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いまさらだが山本太郎などが言う、もし「２億ドルの支援中止」を実行する声明を総理が発していたら彼らの命が助かったと本気で思っているのだろうか、今まで色々な媒体で賛否両論があった。

テロに屈して２億ドル支援中止してＩＳＩＬに跪け・・・・

テロに屈してＩＳＩＬに２億ドル支払え・・・

この「ＩＳＩＬに２億ドル支払え・・・」色々検分してみましたが不可能です。２億ドルなんて想像できない金の塊　簡単に払えと言ってできるわけない。それが国家単位でも、相手が分からないのにどうしようもない。新札ドルは通し番号で使えないので古い札　７２時間でボストンバック２００個分だって・・銀行送金なんて非現実　ようするに実現不可能なことを言って人の命をもてあそんだ　「鬼畜」以外言葉が無い

このＩＳＩＬという組織は完璧烏合の衆　賢い相手なら交渉の余地もあろうが相手が能無しだと国家が何をしても無駄　

先ほどのブログでも書いたが金井和之・朝日新聞イスタンブール支局長がシリア入りしたそうだ。又の悲劇が起こらないことを祈るばかりだ。

最悪な結果になってしまった

遅かれ早かれこうなることは誰もが想像し得たことだと思う。残念ながら後藤さんは殺害されたのだろう。動画を見る勇気は無いが遺体の状況はネットで見た。こんな残忍なことが同じ人間で簡単にできるという精神は異常でありＩＳＩＬが人類にとって最悪の敵になってしまった。奴等が言う「これで日本人も標的」昨年湯川さんも後藤さんも拉致されたのに総理が中東歴訪にあわせたこの一連の行動、日本が中東で培われてきた信頼というのはテロ組織には通じないということがはっきりしたので総理の念願である「集団的自衛権」を速やかに制定する必要がある。この流れでいくと野党やマスコミの一斉攻撃に晒される政権運営をしっかりと総理にはとっていただきたい。

なんて偉そうな事を書いてしまったが本当に残念な結果になった。記者会見において総理が涙を少し流していたがここ最近殆ど熟睡できていなかったのだろう。本当に悔しかったそれくらい政府はこのことに全力で向っていたのだろう。

今朝のフジＴＶの番組で通りすがりの年寄りが「政府の責任」と言っていたが、誰の責任かといわれれば「本人」だろう。今もそうなのかは知らないがパリに行った時に現地のコーディネーターに言われた言葉が「女性は気をつけてね拉致されて中東に売られるよ」日本の感覚と１８０度違うが最近の日本の事件も身の毛がよだつという言葉当てはまるような事件が目立つのでどこが安全かということは言えない。本人が気をつける以外ない。

そんな中、朝日新聞の記者だかカメラマンだか知らないがシリア入りしたという記事があった。政府の渡航自粛を無視する形で朝日が入らせたようだ。もし、ＩＳＩＬが言うような状況だと第２第３の後藤さん湯川さんを会社が送り込んでいるのではと思ってしまう。

いまさらだが山本太郎などが言う、もし「２億ドルの支援中止」を実行する声明を総理が発していたら彼らの命が助かったと本気で思っているのだろうか、今まで色々な媒体で賛否両論があった。

テロに屈して２億ドル支援中止してＩＳＩＬに跪け・・・・

テロに屈してＩＳＩＬに２億ドル支払え・・・

テレ朝コメンテーター古賀なんてこっちの方か・・古館も

もし、２億ドル支払ってその金で次のテロが実行されて何人もの人達が殺害されたらこいつら責任とれるのか。いの一番知らんぷりだろう。とくにテロ擁護派は・・・。

ただ、今から海外渡航する若しくは仕事で赴く人達はいつでも標的になる可能性があることを自覚しなければならない。日本国内にいても北朝鮮に拉致されてしまう世の中安全で自分だけ大丈夫なんてことはない　自分を含めて