米紙『Consumer Reports(コンシューマー・リポート)』が「Why So Many Hyundai, Kia, and Genesis Vehicles Are Getting Recalled for Fire Risks」(なぜ現代と起亜、ジェネシスの自動車は、かくも火事リスクのリコールが多発するのか?)というタイトルの記事を出しているのです。
タイムリーにご紹介しそこないましたが、2024年02月16日、アメリカ合衆国の『NTHSA』(National Highway Traffic Safety Administrationの略:米国運輸省道路交通安全局)が、
「スターターソレノイドに水が浸入してショートを引き起こす可能性があり、駐車中または走行中にエンジンルーム火災を引き起こす可能性がある」
として、『現代自動車』の2015-16年式ジェネシス、2017-19年式ジェネシスG80・G90、2019年ジェネシスG70の一部など計9万907台のリコールを公表しました。中略
両自動車メーカー(『現代自動車』『起亜自動車』のこと:引用者注)を調査する政府機関である『NHTSA』によると、
2010年以降、『現代自動車』と『起亜自動車』の3,100台以上が出火し、103人が負傷、1人が死亡した。中略
上掲のこれらの火事は「エンジンの設計に関連しているのではないのか」という指摘は注目に値するでしょう。後略 https://money1.jp/archives/122229
数年前に現代自動車が(ヒョンデ)と名を変え日本に再上陸ジェネシス名でEV車を販売、店舗なしでネットによる購入と言う。故障した場合は・・・多分ですが修理する工場を確保しているとは思います。そうでなければ在日企業のMKタクシーと言えど100台近く購入はなかったでしょう。
そんな中アメリカの米国運輸省道路交通安全局がエンジンルームに水が浸水して火事を誘発すると発表しました。これはエンジン自体の設計が問題ではないかとのことです。現代自動車は30数年前に三菱自動車からGDIエンジンを供給され(その他にボルボやプジョーなどにも供給)直噴エンジンとして名をはせました。その後欠陥が見つかりGDIは廃れてしまいました。
そして現代自動車が活路を見出したのがEV車でした。しかし、バッテリーの不具合でよく燃えると言う話しがあり日本では中々浸透してません。まあ、反日国が作ったEV車を買うくらいなら日本にもリーフなどのEV車がありますので安全な自動車を選ぶのは当たり前だと思います。MKタクシーはその考えで行けば客の安全を考えているのかと思います。まあMKEVヒョンデ車が燃えたと聞かないので今のところ大丈夫なのでしょう。日本には優秀な自動車会社がたくさんあります。その中から選べばいいと思いますが最近は外車が多く走ってますね。