桜井誠街宣中
在特会の存在を知ったのはテレビの番組での一場面だった。在特会という人達が朝鮮学校が占拠した公園を「不法に占拠した公園を返せ!!」と言った内容だったと記憶している。 えっ?そんなことあるの?・・・日本の土地でなんで朝鮮学校が公園を占拠して勝ってに運動場として使ってるの?・・・ そりゃ文句言うだろう・・・。
しかし、朝鮮関係は怖いようね・・なんで怖い? いや、昔、博多の友達が駅で揉めたときにビーバップ紛いの喧嘩があって・・そりゃも~ その話であっち関係は徒党を組んで向ってくるから知らんふりが一番だ・・・。
そういう話を昔から聞いていたので「朝鮮は怖い、近寄らない」が私の中で定説だった。勿論今もその心は変わり無い。そういう中で桜井誠氏は大きな声を上げたのだ、日本人で初めて公の場で在日朝鮮韓国中国人を取り上げ問題を提起してきたのだ。私みたいにブログでや~や~言ってるのではなく、実際に行動していることに年下だが尊敬の念を持つ。
こういう人が「カリスマ」というのだろう。在特会にも一部批判的な問題もある、もし、ヘイト法が制定された原因を探ればここにも多少あったのではないだろうか。ただし、在特会はもっともな事を言っているのだが受ける在日が穿ったように受け取りそれを誇大に吹聴して左翼系議員を動員して地方(大阪)からヘイト法案をすすめていった。その原因が「朝鮮人は出て行け!!」・・そして「朝鮮人をコロセ」・・私はこのコロセは共産党配下のしばき隊の自作自演だと思っている。
在特会の中に紛れ込みことあるごとに過激な言動で惑わすヤカラがいたのだろうと勝ってに推測していた。実際は分からないが、ヘイト法案は推進され法律化され日本人が他国の者に意見も言えない状況を作り出した。在日としてはまだまだ緩めない、ヘイト法案が制定されたと言っても日本を征服したわけでは無いのでそれまでは色々な手を打ってくるのだろう。
それを阻止するのが「桜井誠」なのだ、在特会から離れて別の政治団体を設立して次の都議会には10~20人規模で都議選に打ってでるという、その中に桜井はいない、何かの都合らしいが彼は政治家になるつもりはないようだ。政治家になって縛られるよりは自由に意見が言える今の方が性に合っているのかもしれない。
この都知事選で21名の候補が名乗り出た、志を持って手を上げた人が何人いただろう。最初に声を上げた小池百合子氏、そして桜井誠氏、谷山雄二郎氏・・・その中に絶対いないのが増田寛也氏と鳥越俊太郎氏だ。彼らは明らかに「担がれた」自分の意思を持たず他人任せで出馬している。そう見えるから仕方ない、都政の為日本の為と言いながら党利党略以外に見当たらない。
今日、他府県に住む私は興味を持って都知事選を見ている。選挙権がある人は是非投票所に行って権利を行使すべきだ。誰がなっても一緒・・興味ね~よ・・などという無責任者は考えなおしたほうがいい、じっくり考えてという言葉はもう遅いがまだ時間はある。投票率が50%後半あたりと予測されている、前回40%台だったから多くなった・・? 1130万人(約)の50%後半が投票、残りは400万人以上投票しない・・・
都議会のドンと言われる怪物を作り出す原因はそういうところあるのかもしれない。浮遊票が400万票と言われているからそういうところも原因かも知れないが健全な日本の顔である首都東京の知事、そして来年くるであろう都議会選の有権者は投票に行くべきである。
最後に、もう一言 もし桜井誠氏が都知事に当選したら何がどのように変わるだろう。想像してみると多分何も変わらない、ただ言えるのは相当大きい石を投じることになるのは確かである。今回の都知事で桜井誠が行う行政は未知の領域にメスを入れることになる。相当強い反発があるだろう、だがそれを乗り越えないと日本人に都政を取り戻すことはできない。一部の特権を持った者が悠々と暮らすだけで何も変わらない。
そういう日本が変わる決起になる桜井誠の都知事就任、その夢が実現する可能性は少ないかも知れないが何かの切っ掛けになれば日本は変わって行くのは確か、安倍総理が言う、日本を取り戻す!! その切っ掛けがほしい。