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その死が天安門事件のきっかけとなった胡耀邦・元総書記は、かつて、「中国人民がもし中国共産党の歴史の真相を知ったら、必ずわれわれの政権を転覆させるだろう」と述べていたことを証言した人がいる。演説会場にいた人だ。
胡耀邦の衝撃的な演説――1979年2月
胡耀邦(1915年11月20日~1989年4月15日)の演説を聞いていたのは、辛●年(しん・こうねん)(●はサンズイに景と頁を並べて書く)(1947年~)という中国共産党史の歴史研究者だ。彼によれば、1979年2月に、文化大革命(1966年~76年)後初めて、北京で「全国長編小説座談会」が開催された。まだ駆け出しの青年作家だった辛氏も招聘されて、座談会に出席していた。出席者は全部で30人ほどであったという。
すると、会議中のある日のこと、突然、中共中央の講堂に集まるように命じられた。
新中国(中華人民共和国)誕生以来、数千万人におよぶ無辜(むこ)の民が殺されてしまったのを知っている辛氏は、中国共産党に大きな疑問を抱いていたので、中共の話を聞くのは好きでなかったが、しかし「中国共産党とは何か」に関して十分な知識を持っていなかったので、非常な興味を持って中共中央の講堂に駆け付けた。
壇上では、当時まだ中共中央宣伝部長だった胡耀邦が、せわしなく右へ行ったり左へ行ったりしながら、演台を力強く叩いていた。
そのとき胡耀邦は、驚くべき言葉を発したのである。
――もし人民が、われわれ共産党の歴史の真実を知ったならば、人民は必ず立ち上がり、我々政府を転覆させるだろう!
その言葉を聞いた瞬間から、辛氏は「中国共産党の歴史を研究しよう」と決意したそうだ。
しかし中国大陸にいたのでは、その思いを遂げることはできない。
1994年からカナダやアメリカの大学の客員研究員を務めながら、徹底して中国共産党の歴史研究を深めていった。今はアメリカに在住している。
辛こう年氏との出会い
辛氏が行きついた結論は、筆者が『毛沢東 日本軍と共謀した男』に書いた事実と同じだった。しかし、中共側にも国民党側にも、十分な証拠がない。「これだ!」と決定づける証拠を探しあぐねていたときに、拙著(日本語版)の紹介がイギリスのBBCに載り、VOA(Voice of America)など多くのウェブサイトに転載された。
自分が長年にわたって探していたものが日本人によって発見されたのを知った辛氏は、ネットの記事に「遂にわれわれの救い主が現れた!」として拙著を高く評価してくれているのを発見した。後略
http://news.infoseek.co.jp/article/newsweek_E176167/
日本の幕末の歴史も一部捏造が囁かれている昨今、中国でも中国共産党の歴史を研究しようとする学者がいた。中国国内ではそんな研究はご法度でカナダやアメリカに行くしかなかった。日本はある程度は自由だから他国で自国の研究を考えなくても自国でできるだろう。だが中国は違う、中国共産党の歴史=本質を知ろうとすれば死あるのみ。辛という研究員がアメリカで研究に没頭したのは容易に想像がつく。中国共産党は自国民を大虐殺しているのにも関わらず日本の左翼はとても好意的だ。
日本は軍国主義に向いているが中国は平和思想を持った良い国であるとでも言いたいように日本は悪で中国は良、識者や大学教授、そして日本の国会議員の中にもこういう考えの持ち主が沢山存在する。中国共産党はほんの20数年前に天安門で若者たちを虐殺した、その事実は映像としても残されているのにも関わらず、そういう事実には触れず、日本の安倍総理は軍国主義を掲げ戦争に突き進んでいるとのたまう、そして、日本の固有の領土を自国領と難癖をつけて侵略の隙を探している。文化大革命などは数億人殺したのではないか。
韓国もそう、日本の固有の領土である竹島を不法占拠している現実を認めようとしなかった民主党の元国会議員、自民党の稲田議員が厳しく指摘しても不法に占拠されているとは言えなかったのだ。悪行を良とする左翼は韓国でいう挺身共と同じで韓国は北朝鮮の息のかかった工作員が議員や挺身共の幹部をしている。日本でも総連や民潭の息のかかった議員や工作員が国会を闊歩している。
前回書いたブログに香山リカの変人ぶりを書いたが、日本にはこういう工作員が多数存在する。そして国会議員には白や辻本、福島や有田・・学者や医者、弁護士、教員、公務員・・どこかの自治体に在日韓国人の公務員が堂々と「在日韓国人が生活保護を受けれるように働く」と言ったのを当然のように報道するテレビ局、日本人は何を怒っているのか、マスメディアに都合のいい報道姿勢、ありもしない文化を押し付けようとするテレビ局、韓国と言う反日を国是とする国を友好的に報道することで情弱な人間の目をくらまして韓国のファン作りをする。
日本を貶めようとする韓国や中国が一番悪いのだが根本的に悪なのは日本人左翼である。日本の国籍を有しながら中韓の為に働く工作員が日本の根本的な悪性の癌であることを日本人は知ると事が急務のことである。安倍総理が戦争に突き進んでいる・・・まず?だろ、そして自分なりに本当のことかと調べることからはじめる。そうすれば戦争法反対!と叫んでいたものたちが噓のデモをやっていたことがわかるはずである。
その死が天安門事件のきっかけとなった胡耀邦・元総書記は、かつて、「中国人民がもし中国共産党の歴史の真相を知ったら、必ずわれわれの政権を転覆させるだろう」と述べていたことを証言した人がいる。演説会場にいた人だ。
胡耀邦の衝撃的な演説――1979年2月
胡耀邦(1915年11月20日~1989年4月15日)の演説を聞いていたのは、辛●年(しん・こうねん)(●はサンズイに景と頁を並べて書く)(1947年~)という中国共産党史の歴史研究者だ。彼によれば、1979年2月に、文化大革命(1966年~76年)後初めて、北京で「全国長編小説座談会」が開催された。まだ駆け出しの青年作家だった辛氏も招聘されて、座談会に出席していた。出席者は全部で30人ほどであったという。
すると、会議中のある日のこと、突然、中共中央の講堂に集まるように命じられた。
新中国(中華人民共和国)誕生以来、数千万人におよぶ無辜(むこ)の民が殺されてしまったのを知っている辛氏は、中国共産党に大きな疑問を抱いていたので、中共の話を聞くのは好きでなかったが、しかし「中国共産党とは何か」に関して十分な知識を持っていなかったので、非常な興味を持って中共中央の講堂に駆け付けた。
壇上では、当時まだ中共中央宣伝部長だった胡耀邦が、せわしなく右へ行ったり左へ行ったりしながら、演台を力強く叩いていた。
そのとき胡耀邦は、驚くべき言葉を発したのである。
――もし人民が、われわれ共産党の歴史の真実を知ったならば、人民は必ず立ち上がり、我々政府を転覆させるだろう!
その言葉を聞いた瞬間から、辛氏は「中国共産党の歴史を研究しよう」と決意したそうだ。
しかし中国大陸にいたのでは、その思いを遂げることはできない。
1994年からカナダやアメリカの大学の客員研究員を務めながら、徹底して中国共産党の歴史研究を深めていった。今はアメリカに在住している。
辛こう年氏との出会い
辛氏が行きついた結論は、筆者が『毛沢東 日本軍と共謀した男』に書いた事実と同じだった。しかし、中共側にも国民党側にも、十分な証拠がない。「これだ!」と決定づける証拠を探しあぐねていたときに、拙著(日本語版)の紹介がイギリスのBBCに載り、VOA(Voice of America)など多くのウェブサイトに転載された。
自分が長年にわたって探していたものが日本人によって発見されたのを知った辛氏は、ネットの記事に「遂にわれわれの救い主が現れた!」として拙著を高く評価してくれているのを発見した。後略
http://news.infoseek.co.jp/article/newsweek_E176167/
日本の幕末の歴史も一部捏造が囁かれている昨今、中国でも中国共産党の歴史を研究しようとする学者がいた。中国国内ではそんな研究はご法度でカナダやアメリカに行くしかなかった。日本はある程度は自由だから他国で自国の研究を考えなくても自国でできるだろう。だが中国は違う、中国共産党の歴史=本質を知ろうとすれば死あるのみ。辛という研究員がアメリカで研究に没頭したのは容易に想像がつく。中国共産党は自国民を大虐殺しているのにも関わらず日本の左翼はとても好意的だ。
日本は軍国主義に向いているが中国は平和思想を持った良い国であるとでも言いたいように日本は悪で中国は良、識者や大学教授、そして日本の国会議員の中にもこういう考えの持ち主が沢山存在する。中国共産党はほんの20数年前に天安門で若者たちを虐殺した、その事実は映像としても残されているのにも関わらず、そういう事実には触れず、日本の安倍総理は軍国主義を掲げ戦争に突き進んでいるとのたまう、そして、日本の固有の領土を自国領と難癖をつけて侵略の隙を探している。文化大革命などは数億人殺したのではないか。
韓国もそう、日本の固有の領土である竹島を不法占拠している現実を認めようとしなかった民主党の元国会議員、自民党の稲田議員が厳しく指摘しても不法に占拠されているとは言えなかったのだ。悪行を良とする左翼は韓国でいう挺身共と同じで韓国は北朝鮮の息のかかった工作員が議員や挺身共の幹部をしている。日本でも総連や民潭の息のかかった議員や工作員が国会を闊歩している。
前回書いたブログに香山リカの変人ぶりを書いたが、日本にはこういう工作員が多数存在する。そして国会議員には白や辻本、福島や有田・・学者や医者、弁護士、教員、公務員・・どこかの自治体に在日韓国人の公務員が堂々と「在日韓国人が生活保護を受けれるように働く」と言ったのを当然のように報道するテレビ局、日本人は何を怒っているのか、マスメディアに都合のいい報道姿勢、ありもしない文化を押し付けようとするテレビ局、韓国と言う反日を国是とする国を友好的に報道することで情弱な人間の目をくらまして韓国のファン作りをする。
日本を貶めようとする韓国や中国が一番悪いのだが根本的に悪なのは日本人左翼である。日本の国籍を有しながら中韓の為に働く工作員が日本の根本的な悪性の癌であることを日本人は知ると事が急務のことである。安倍総理が戦争に突き進んでいる・・・まず?だろ、そして自分なりに本当のことかと調べることからはじめる。そうすれば戦争法反対!と叫んでいたものたちが噓のデモをやっていたことがわかるはずである。