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中韓に誤ったシグナルを送る岩屋防衛相の「未来志向」
2019年6月5日 6時3分 iRONNA
田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部教授)
シンガポールで行われたアジア安全保障会議(シャングリラ対話)における岩屋毅防衛相の中国、韓国に対する対応は、端的に言って悪いシグナルを国内外に伝えるものでしかなかった。まず、昨年末に起きた海軍艦艇による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題において、韓国は自国の責任を認めるどころか、悪質な映像のねつ造や、論点ずらしといった国防・外交姿勢を重ねたことは記憶に新しい。中略
日韓の「協力」関係は、昨年末の韓国側からの「裏切り」により、日本側はそれに対応する形で大臣クラスの積極的な交流を避けてきた。また、海上自衛隊の護衛艦「いずも」の釜山入港を見送る対応をしてきた。その流れにもかかわらず、岩屋氏はレーダー照射問題が生じてからというもの、韓国の「裏切り」に一貫して甘い姿勢であった。率直に言ってしまえば、韓国に媚びる発言をしばしば繰り返していたのである。中略
慰安婦問題の蒸し返しや、いわゆる「元徴用工」問題といった国内問題に関して、韓国は日本に責任をなすりつけ始めた。このことでもわかるように、文政権の日本への姿勢転換は鮮明である。この文脈上で、レーダー照射問題を、岩屋氏の中途半端で性急な「媚韓」的態度で対応すべきではないと考える。
こう書くと、中途半端な自称「リベラル」系の人たちや、「ハト派」と表現されれば誇らしいと信じている愚かしい人たちの意見が出てくる。「そういう強硬な意見は、単に愛国主義的な意見の歪みだ」という手合いだ。全く理に適う思考に欠けていると思う。
この種の意見は、見かけの「平和」や「友好」を口にする一種の「偽善者」ではないだろうか。ちなみに、政治学者で大和大講師の岩田温氏の『偽善者の見破り方』(イーストプレス)には、その種の「偽善者」たちのわかりやすいサンプルが多数あるのでぜひ参照されたい。
「協力」関係がまずあって、それに対して相手側が最初に「裏切り」を選んでくるならば、こちらもそれに対して「裏切り」で応じるのが、長期的には「両者」とも最も得るものが大きくなる。これはゲーム理論でいう「しっぺ返し戦略」(オウム返し戦略)であり、最も協力関係を生み出しやすい戦略である(参照:渡辺隆裕『ゼミナール ゲーム理論入門』、ロバート・アクセルロッド『つきあい方の科学』)。後略
http://news.livedoor.com/article/detail/16568950/
私が反応したのが中途半端な自称リベラル系の人達・・「まったく理に適う思考に欠けている」と言うところです。ただ、ただ、平和を叫んでいれば良いだけの人達、そこでお隣の韓国を見たとき日本から見れば本当に迷惑な隣国、自分勝手で弱いくせに横柄に振舞う、そして日本をみればそれに付き合うリベラル派の人達、ともすれば媚び諂う親韓の人もいる。この田中氏の文を読んであ~岩屋さんはこれにあたるのだと思ったのです。
「地球も一つの街と考えると日本のお父さんは安倍晋三総理、迷惑な近所のおじさんが文さんや習さんや金さんにプーさんなど、安倍おとうさんは務めて隣近所とは仲良くしようと家訓に従ってやってきたがすぐ隣の文さん家がむちゃくちゃ言ってきた。もう終わった話を蒸し返し謝れ!金よこせ!と言ってきた。もう一つ隣の金さん家は武器で武装したまに鉄砲をぶっ放し日本から盗んだ大切なものを返してくれない。もう少し向うにある習さん家は習さんは街のトップを取りたいだけ、日本から遠く離れたトランプおじちゃんは街のトップだが人気が無い。」
ま~アホな事を書いてしまったが世界では中東のように戦争に明け暮れている地域もあれば石油のおかげで想像も付かないようなお金持ちの国もある。アフリカは発展しようと頑張っているが今一なのか。中国のように世界の覇権を奪おうとする国アメリカのように世界に向けて威張っている。そしてアジアは中国や韓国、北朝鮮の迷惑行為で一番迷惑を被っているのが日本では?四方に敵の日本は強くなるのか、今のまま話し合いで解決をと唱えるだけでいいのか、他国が強くなれば日本も応じる必要は感じる。リベラルの言葉ほど胡散臭いものは無い。平和、憲法九条を唱えていれば隣国からの侵略なんかない。防がなくてもいいという論理に結びつく、リベラルはそこを説明していない。岩屋さんが日本政府に説明無しで韓国と未来志向と言ったとすれば本当の売国奴なのかも知れない。今の韓国と未来志向でやっていこうという考えは絶対無理。