熊本県知事「ダムのあり方も考える」 球磨川の治水対策巡り発言
熊本県の蒲島郁夫知事は6日、同県南部の豪雨で氾濫した球磨川の治水策を巡り、県庁で報道陣に「今回の災害対応を国や流域市町村と検証し、どういう治水対策をやっていくべきか、新しいダムのあり方についても考える」と述べた。
蒲島氏は5日、球磨川の治水策について問われ「『ダムによらない治水』を極限まで検討したい」と発言。「私が知事である限りはそういう方向でやっていく」と強調したが、1日で軌道修正した格好だ。
6日、改めてダムを治水策の選択肢に入れるか問われた蒲島氏は「いろいろなダムが存在する。水をどう効率的に流すか、そういうことを踏まえて検証したい」と明言を避けた。
蒲島氏は2008年の知事就任直後、球磨川上流に国が建設を予定していた川辺川ダム計画への反対を表明。「ダムによらない治水」を掲げ、国や流域自治体と治水策を協議しているが、まとまっていない。(壇知里)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/623617/
民主党政権前、八ッ場ダムが反対され民主党政権で中止決定そして熊本の川辺川ダムも中止された。災害は人災と自然災害とあるが川辺川に関しては当時の知事(現職)の意向が相当反映されたように感じる。民主党政権時、コンクリートから人へという合言葉で随分と公共工事が削減され、無駄な公共工事がなくなり万々歳と皆が思ったに違ない。その事で民主党を攻める気はないがもしも工事が着工されていたらここまで甚大ない被害はなかったかも知れない。あくまで予想です。今回被害を被った地域住民は川辺川ダムを悲願していたという、そして反対思想の知事と政権によりダムが完成する事はなった。
首長を選ぶ時にはやはりしっかりとした判断が必要です。県民国民の命を守るべき首長が思想だけで命を蔑ろにしていい話はない。そしてこの知事は「ダムによらない治水」を今でも標ぼうしていたが1日で考え方を変えたようにも思う。反対にまったく反省の気持ちを持たない知事もいる。あいちトリエンナーレを主導した愛知県知事は思想を隠して知事に就任、反日汚物を展示するのに税金を使いそしてその上に胡坐をかいている。
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