気温は4月上旬なみに上がって、暖かになりました。
3日前から腰が痛くて靴下をはくのも不自由しているのだが、じっとしていたら本当に動かなくなると聞き、上市町の千石城山でリハビリ登山しました。
腰に負担をかけないように夏道から上がります。
雪の深さは30㎝から50㎝ありましたが、午前中は固く締まってズボッとはまる事はなし。
山頂からの眺めは最高で、剱岳が間近に迫って見えた。
家に帰ると、腰は絶好調になりました。
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上市市街からダムのほとりの駐車場までは、運転に難儀するような雪はありません。
管理棟まで上がる道は雪で走れないので、下の駐車場に停めました。
10:15 出発。
腰が痛くて前にかがめないので、アイゼンをはけないので、持っていかなかった。
管理棟まで上がる車道は雪が残っている。
元気なおじさんの後ろを付いて行きます。
管理棟の屋根の雪は落ちきっている。
あと10日もすれば、ここまで車で上がれそうだ。
北電の道、前半の杉林。
雪は少なくトレースは夏道どおり。
北電の道、後半も夏道のとおり。
10:45 千石城山の登山口。
標識が半分、雪から顔を出しているので、雪の深さは50㎝ほどか?。
最初の急登では、雪にはまることは無く、スムーズに上がれた。
杉林ではトレースがはっきりしてわかりやすい。
枝の雪は落ちきっていたので、雪爆弾に襲われることはなし。
小川の崖の手前で、メインのトレースは左に曲がり、直登の崖に向かっている。
じじは夏道に向かう右向きのトレースを歩いた。
小川の崖は、予想したよりもトレースがしっかりしている。
今日はすでに数人が歩いたようだ。
小川の橋は雪で盛り上がっているので、足を落とさないように慎重に渡る。
崖を過ぎて、右手に2つ目の鉄塔が見えると、視界が開ける。
ここから楽しい雪山歩きだ。
尾根道まで上がって振り返ると、木枝の間から剱岳が見えた。
腰が痛いのも忘れて夢中に歩く。
ベンチ4つの休憩所は雪に埋もれて、いつの間にか通過した。
最後の(4つ目の)鉄塔まできた。
この鉄塔からは、剱岳の全景が見えた。
日当たりの良い所では丸太階段が顔を出す。
頂上手前の階段を登る頃にはヘロヘロになりました。
11:15 千石城山の山頂に到着。
先客は10人くらい。
登山口で追い抜いたグループが、すでに到着して休憩していたのは、直登の冬道を上がられたのでしょう。
剱岳方面。
素晴らしい眺めです。
早月尾根と早月川。
人や人工物を入れると、山の大きさがよくわかる。
10分ほど休憩して、登って来た夏道から下山した。
少し雪が緩んできて、何度かはまりそうになった。
途中で見かけた人は、ツボ足、カンジキ、スノーシュ、軽アイゼンと様々だ。
13:30 管理棟を通過。
13:37 駐車場に戻った。
思いのほか汗をかいて冷えてきたので、下着のシャツまで着替えた。
家に帰ると、腰痛はすっかり良くなっていた。
楽しい雪山歩きができました。
(腰痛には個人差があるので、良い子のみなさんはマネをしないで下さいませ!)
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