今日は、土曜日。
称名ゲートに7時に並んだのは、今年初めて。

今日は大日平の様子を見て、気が向けば大日岳へ、
気が向かなければ、帰り道、八郎坂に寄ってこようと思っていた。
牛の首下の雪渓はだいぶん小さくなっていた。
雪渓を5メートル登ると、左手に夏道が出ているはずだ。
先についた3人グループの方の様子を見てから登ることに。
ひとりは夏道を、ふたりはアイゼンを履いて雪渓を登って行かれた。

じじは、夏道を登った。雪はなくとても快適。
後で聞いたら、雪渓のほうは途中で滑りやすいササのヤブがあって、
とても疲れたそうだ。
昨年新しくなった、牛の首の直下にある木の階段は、雪で板が割れていた。
がっしりとしているが、雪の重みは想像以上のようだ。

牛の首から大日平までの道は、半分夏道、半分雪渓だったが、
しっかりと踏み跡が残っていたので、よたよたしながらも大日平へ到着。

大日平は一面の雪。ここで、さっきの3人の方を追い抜いた。
後ろを振り返る。

下の山荘のマスターは、テラス作りに余念がなかった。

後から到着した3人の方が、缶ビールを頼むと、
「今年はヘリが来ていないからまだないけど、昨年の残りならあるよ」
もちろん、喜んで頼んでいました。
大日岳を見上げる。

山荘の裏に回って不動滝を見下ろす。空気が澄んできれいに見えた。

大日岳はやめて、称名へ下りた。
ここまですれ違った人は全部で13人。少ないなぁ。
時間があるので八郎坂へ向かう。
八郎坂登山口で上から下りてきた人に出会った。
第二展望台までは難なく登ることが出来たが、
そこから弘法までの水平道には雪が残っていて引き返したとのこと。
じじも登ってみたら、途中、10メートルくらいの雪渓を渡れば、あとは快適。
第一展望台で称名滝を見下ろす。

ここで、体力と水が切れて引き返した。
楽しい一日だった。
来週か、再来週には、弘法まで行けるかな?。
夏椿峠ルートを始めて体験しました。
途中の三叉路で迷いましたが、
写真の看板を確認して安心しました。
最後の鎖場ならぬ縄場は少し足にきました。
夫婦で楽しんで来ました・・・帰りは別ルートでキティーチャンの旗と記念写真を撮りました。登る時もタイヤマンさんの看板とキティーチャンも写真に収めました。
夏椿峠の最後の坂は、結構長いですよね。
じじもこのあいだ登って驚きました。
登りは大丈夫だけど、あそこを下る気にはなれませんでした。
キティ隊員、称名にもいます。またかわいがってください。
私は大日平への入口は藪で大変だったのですが谷の方に回られたのですか?
もう少ししたら、雪も消え、大日平へもスムーズに行けるようになるでしょうか?
大日平の入り口は、夏道を行きました。
じじのときは、雪で寝ている木はありましたが、そんなに大変ではありませんでしたよ。
入り口から山荘までの木道が顔を出せば、とても歩きやすくなります。
komaさんのHPにリンクさせていただきますね。よろしく。