東秩父村にある和紙の里です。
和紙のすき体験ができますので、和紙のつくる工程を自分で行なう
事ができます。
江戸時代には、障子紙や各種用紙作りが800戸に及んだそうです
が、生活の変化や洋紙に押されて、和紙の存続も危ぶまれていた
ようです。
国指定の重要無形文化材にもなっていますので、小川和紙とともに
受けついでいってほしいですね。
園内には彫刻の森もあり、彫刻品や展望台からの眺めも楽しむこと
が出来ます。
埼玉県では、唯一の村になる東秩父ですが、観光牧場があり、秩父
へ抜ける山道があり自然あふれるいところですね。
平日ということもあって、訪れている人はあまりいませんでした。
池は氷が張っていましたが、暖かい日中でした。
地下水を開放しているお宅がありました。