館林城址と第二資料館です。
館林城は、NHK大河ドラマ「どうする家康」で登場している、
徳川四天王の一人 榊原康政が十万石で城主となったお城です。
徳川綱吉が五代将軍になる前にも、二十五万石で城主になって
います。 別名「尾曳城」
館林市は、「かかあ天下~絹の物語」につづく「里沼」で日本
遺産に登録されています。
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復元された「土橋門」(三の丸)
江戸時代の土塁が、現在も残っています。
以前はなかった掲示板がありました。
日本遺産に登録されて、街中が綺麗にわかりやすく整備されてき
ていますね。
「どうする家康」の御朱印帳がありました。
誰でも、無料でスタンプラリーが出来るようでした。
市役所に隣接する本丸跡「館林城ゆめひろば」。
イベントが行われたり、駐車場になったりするところですが、た
くさんの白詰草が咲いていました。
カラスが、白詰草の中で、たたずんでいる?楽しんでいる?何か
を探している? ・・・という感じでした。
まわりには、ガクアジサイが咲いていました。
武家屋敷。
武士の食事。
昔、映画で「武士の献立」というのがありました。
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久しぶりに「第二資料館」へ入ってみました。
旧上毛モスリン事務所。
明治時代に建てられた洋風建築ですが、和風の要素も入っています。
皇后 美智子様の祖父が乗られていたという馬車。
以前はなかった「里沼」関連のものが、2階に飾られています。
田舎教師の小説で有名な、田山花袋が子供のころ過ごした家が、移
築されています。
場所は違いますが、写真展が行われていました。