yamasa空夢日記

yama空 写真日記
山の様に高く、空や海の様に青く澄んださわやかな写真をたくさん撮りたいな。
カメコ日記で~す。

真性寺の「女郎花(オミナエシ)」

2021年09月20日 21時36分27秒 | 神社 お寺 施設

長瀞町・東谷山 真性寺(しんしょうじ)。。。真言宗智山派

長瀞秋の七草寺めぐり」の「女郎花の寺」(オミナエシ)。

大化の改新の次の年の大化二年(646年)創建と言われていますの

で凄く歴史のあるお寺ですね。

真性密寺では、女郎花と彼岸花が良い感じで咲いていました。

数回訪れていますが、今ままで一番良く咲いている時に来ることが

できました。。。っと思ったのですが、お寺の方の話ですと。もう

花が散ってきているので、見ごろには少し遅いそうです。

来年は9月上旬までには来てくださいとの事でした。

7月中旬くらいに咲き始め、10月上旬くらいまで、長く楽しめる

のが良いですね。。。(^O^)

お寺の参道と横にたくさん咲く女郎花。

六地蔵と彼岸花と女郎花。

鎌倉時代から戦国時代のものとされる、青石塔婆がありますが、

高さが約3mあり、長瀞町では2番目の大きさとなっています。

見ごろを過ぎると、黄色い粒々が落ちていくそうです。

黄金色に輝いている様です。

白い花は、オミナエシではなく、オトコエシ(男郎花)と呼ぶそ

うです。

オトコエシ(男郎花)の花言葉は「野性味、慎重、賢明」。

オミナエシ(女郎花)の花言葉は「美人、はかない恋、親切」。

黄色のコスモスと黄色の女郎花。

風に揺れる様子が、進みゆく秋を感じさせてくれました。



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16 コメント

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Unknown (ponyokinako)
2021-09-20 22:52:55
こんばんは。
大化の時代からとは…驚きです!!
歴史深いですね!!
並んだお地蔵様と、同じ様に嫌いにならぶ彼岸花がとても美しいです!
絵になりますね(*^▽^*)
お花の黄色と赤が目も覚める様な鮮やかさに秋であることを忘れてしまいそうです。

女郎花、私実物を見たことがありません💦
白いお花は見ますが…色で名前が変わるのですね!知りませんでした!
秋の七草と言われますが私はその七草に滅多にお目にかかれません💦💦
ススキと
日本料理店の店前に鉢植えの桔梗を見たのと
撫子を食用に育てたくらいです。
いつか見てみたいです✨
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ponyokinakoさんへ (yamasa)
2021-09-21 00:56:54
こんばんわ。
歴史のあるお寺ですね。
当時のおもかげは無いですが、静かさを感じるお寺です。
六地蔵に彼岸花と女郎花の対比が、色鮮やかで良かったです。。(^O^)
女郎花がたくさん咲いていて、見ごたえがありました。
白い花も同じかなっと思いましたが呼び名が違っていました。
秋の七草は綺麗な花が多く、風情もありますが、七草をなかなか意識しない
と見かけないですね。
ススキなどは秋を感じさせますが、七草では尾花と呼んでいますね。
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Unknown (ななだい)
2021-09-21 05:07:33
おはようございます。

なんと大化の改新の時代のお寺さんですか。
埼玉県は歴史の古いお寺が多いです。
案外、古代は2番目か3番目位に栄えていたかも。

黄色い女郎花、赤い彼岸花、ちょっと遠くに見える赤いお堂の屋根、六地蔵様がとても静かな中にも華やかな秋の佇まいを醸し出していると思います。
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女郎花 (縄文人)
2021-09-21 06:08:01
秩父・長瀞七草寺を歩きましたですか。
女郎花、パチリト目がっさめそう・・・鮮やかです!!。

  ▼女郎花 眠気まなこが パッチリと
           そぞろ歩きも 速足となる (縄)

  葛の寺がちょいと遠かったかな!?
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おはようございます! (いわどの山荘主人)
2021-09-21 06:35:10
オミナエシの寺素敵です!
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Unknown (ラッキーパパ)
2021-09-21 07:36:18
長瀞秋の七草寺めぐりの「オミナエシの寺」
こう聞くだけで,雰囲気がありますね。
大化の改新の翌年に創建!?
すごい歴的なお寺ですねぇ~。
オミナエシ!
とても可憐で,清楚な感じの花なのに
なぜ,女郎花というような漢字があてられるのでしょうね。
オミナエシという語感はとてもいいのに‥‥
それで,ネットで由来を調べてみました。(笑)
その昔、もち米で炊くご飯を男性が食べていたことから
白い飯のことを男飯と言ったことに対し、
女性は黄色い粟のごはんを食べていたので
粟飯を女飯と呼ばれていました。
その黄色い粟飯を盛った女飯の見た目と
オミナエシ(女郎花)の花が似ていることから
「オミナメシ」→「オミナエシ」と言われるようになりました。
とのことですが,女郎という漢字を当てた理由にはなっていませんね。(笑)
女郎は,遊女をさすことがおおいけど,
昔は「若い女性」を意味したり,大名の奥向きに勤める女性や貴族の令嬢への敬称など,
良い意味の敬称としても,使われたようですね。
オミナエシの場合は,若い女性の意味で使われた?
という記事もありました。(笑)
これで,一件落着!?(笑)
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Unknown (こた母)
2021-09-21 09:19:13
大化の改新の翌年??
古刹ですね~。
さすがに、その当時の物は、残ってないのかな?
女郎花って、1~2本咲いてるのしか
見た事がないので、これだけ咲いてると
圧巻だし、見応えがありますね!
彼岸花とのコラボも素敵です♪
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おはようございます。 (Hazuki27s)
2021-09-21 09:21:43
これは凄い群生♪
女郎花も男郎花も、そんなに派手な花ではないけれど
これだけ揃って咲いていると目を惹きますね♪
しかも、キチンと整備されているのも良い☆
花言葉も全くその通り・・・と思いましたよ^^ (^^)v
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Unknown (りぉ)
2021-09-21 16:54:59
黄色い花は女郎花というんですね。
真っ赤な彼岸花とよく合っていて綺麗です!
秋ですね~
白い花は男郎花♪
花言葉も素敵(^O^)
勉強になります^^;
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ななだいさんへ (yamasa)
2021-09-22 01:12:28
こんばんわ。
歴史を感じるお寺ですね。
もしかして埼玉ではかなり古いお寺になりそうな感じです。
神社は鎮座2000年とかありますが。。。
黄色の女郎花、赤の彼岸花に屋根など、色彩豊かな感じです。
花がたくさん咲くと華やかさが増しますね。。。(^ε^)♪ 
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