ようこそ
今日は、朝一番の予約で豊岡病院の泌尿器科を受診した。胆嚢ガンの今後の治療方針の関係から、前回の定期健診から1週間目の早さである。病院内で相談していただいた結果は、4月3日の兵庫医科大の定期健診に合わせて、豊岡病院のデーターを送り検査してもらう為であるが、泌尿器の関係の転移は考えにくく、腹膜への転移なら中皮腫からの転移の可能性の方が高いと判断されたようである。
私は、豊岡病院での治療を希望した為に、兵庫医大へのデーターは送り報告するが、胆嚢は泌尿器科の担当では無い為に、院内の外科の紹介状を書いていただき、早速に外科を受診する事となった。
当日予約だったので、順番が定かではないので、一緒に付き添ってくれた妻には、取りあえず娘の家で待機してもらう事にした。すると、待つこと30分ほどで名前を呼ばれ、診察室に入ると泌尿器科の主治医である白波瀬先生からの紹介状が届いていた。外科の主治医は内田先生で、穏やかそうな40代から50代くらいの安心感のある先生だ。
内田先生の説明では、「過去の2015年と2016年、2018年 先週のとそれぞれのCT画像を比較して、以前も確かに腫瘍はあるが、胆嚢からは少し離れていて、脂肪のようにも見えるが、先週のCT画像を見ると、確かに胆嚢と重なっていて疑わしさはある。」と言う事で、今日もCT検査を受ける事になった。
優先していただいたのか、CT検査も多くの患者が居る中で、優先的に読んでいただいた様な気がする。早速CT検査を受け、外科の診察室に戻ったが、待つこと30分位で、またも優先的と思われる速さで名前を呼ばれた。妻には、CT検査が終わった時点で連絡を入れていたので、一緒に検査結果を聞くことが出来た。
やはり今回も前回と同じく、胆嚢と腫瘍が重なっているが、胆嚢の外側で「良性の腫瘍の可能性が高いが、継続検査をしましょう。良性度65% 疑わし度35%と言う説明であったが、少し安堵した。
検査も含めて入院の事も考えていたからだが、まずは良かった。良かった。
皆さん心配してくれていたので、早速にラインで診察結果を報告した。
検査結果が確定した訳では無いが、次回は4月1日に泌尿器科、4月3日は兵庫医大と検診は続く。手帳も病院の予定で埋まってくる。仕事ならありがたいが・・・・・
しかし人間慣れとは恐ろしいものだ。こんな状態でありながら、平常心で昨夜も22時から熟睡である。ありがたい話ではないが・・・・・動揺して不眠が続くよりましに思える。
また、今日は高校の同級生のお母さんが92歳で亡くなり、仕事を頂いた。病院で葬儀に参列できなかったが、香典は届けてもらったので、まずはお悔やみ申し上げます。
では又ね
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