人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

悲しいね

2020年07月08日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

九州地方の大雨による大きな災害が発生し、多くの人が犠牲になっている。2年前にも岡山、広島、愛媛でも大災害があったが、最近の異常気象で何が起こっても不思議でない時代になっている。

自然災害とウイールスが、世界中を恐怖に貶めている。地震も大きな心配事であるが。

私の大学の友人が、福岡県久留米市にいるが、幸い大丈夫と聞いた。ヤレヤレである。

先日の仕事で葬儀社に納品に行った。私の母親は62歳でガンに侵され、半年間の闘病の末に亡くなったのだが、母親の大親友の女性が88歳で、この度亡くなった。私が10歳まで生まれ育った村の人で、喪主である長男は、私の1歳年下と言う事もあり、場所もわきまえずに昔話に花を咲かせた。

私の親世代の生存者は、もう少なくなってきている。寂しい限りだ。

私はと言えば、少し最近は中皮腫で手術をした右胸が、痺れが酷くて快適な状況では無い。普段の姿勢が悪いのか、少し違和感が有る。肋骨を切断している関係の様な気もする不快感だ。

私の父親も結核で大きな手術を受けて、肋骨を切断していて、背中が大きく窪んでいたが、一度も不快感を口にした事はなかった。父親の性格からして、不快であれば、直ぐに口に出すタイプだったのに、本当に不具合は無かったのだろうかこの違いは何なのだろう

そして、最近は左肩に痛みが有り、左腕を回したり肩より上に上げる事も出来なくなっている。五十肩は聞いた事があるが、既に65歳。運動はしていないが、仕事柄で動き回る事も多く、5000歩くらいは歩いている。

最後の手術から3年半が経ち、抗がん剤治療からも3年が経った。元気になった事で欲張りになってきているのかも知れないが、少し違和感が有る。

今現在の後遺症は、右上半身の痺れと両足の膝から下の痺れ。ストーマの装着と交換。これによるかゆみと肌荒れ。先日は久しぶりに、就寝中にストーマが外れて、布団がビシャビシャに。妻を起こして手伝ってもらって助かったが、厄介なおじさんである。

コロナの中、無事に決算も終了し、まずまずの成績で43期を終了した。社員の皆様のお陰であり、感謝している。

こんな仕事をしていると、毎年の決算が、良薬にもなり毒薬にもなる。因果な仕事であるが、日々を好き気ままに生活させてもらっている。ありがたい事である。

一月ほど前から始めている歯の治療も続いているが、痛みも無く昨日で5回目を終了した。抗がん剤の後遺症なのか、以来、爪が割れたり歯が欠けたりも以前になかった事が続いている。

まぁ、この年になると完璧な人も多くは無いだろうと、半ば諦めてはいるのだが・・・ガンの再発と転移が無いだけでも感謝しないとね

皆様もコロナや自然災害には、くれぐれも気を付けて下さいね

では又ね

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コメント (1)
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