ようこそ
私は、2人姉妹の長女を妻に迎えた関係で、妻の実家は跡継ぎが無く、既に義父も早くに亡くなっている関係で、義母を引き取り同居している。
そんな中で、これまでは妻の実家の墓を管理してきたが、墓地の山の上の方にあるので、大病を患ってからは、長男と次男と妻に墓掃除をお願いしているが、義母も88歳になっているが、新聞も読むしテレビも好きで、元気に日々を過ごしているが、何が有っても可笑しくない年齢だ。
「先の事も考えねば」と思い、義母と妻に相談して、孫の代まで引きずらずに「墓じまい」をすることにした。まだ健在の義父の兄弟や妻の妹に了解を得る為に連絡を入れて、皆さんの了解を得たので、お寺さんに「永代供養」のお願いをした。申し訳ない気持ちも有るが、墓の管理も私の代で終わりにして、孫の代に引き継がない事を決めた。
昨日は、墓石の撤去を相談するために、知人で取引先の石屋さんと一緒に現場を見てもらい、状況を把握してもらった。何せ山の高い場所で、おまけに段差のある重機の入らない細道と階段。
墓石を砕いて人海戦術で運び下す事になった。
盆明けの20日ごろに「墓じまい」のお経のお願いをお寺さんにして、9月以降の撤去となった。
墓地の管理者に連絡を入れ、了解を取り付けた。今後は、義母も含めて、お寺さんで30年間の念忌法要と管理もお願いした。
私は二男である為に、新たに墓地の契約は既に済ませているので、その墓地はおそらく私が最初に入る事になるだろう。
長年に渡り悩んでいたが、これでようやく方向性が決まった。
今日は、二男も駆け付けてくれて、長男と妻の3人で最後の墓掃除をしてくれた。最後の墓掃除だ。ありがたい事である。
来年からは、お寺にお参りする事になるが、少し寂しい気持ちも有る。そんな思いから、撤去する墓石の一部と土を私の新しい墓地にシンボルとして残すことにした。今後は義母の遺骨の一部も、そちらに埋葬するつもりだが、ほとんどは寺で管理してくれ、7回忌後は共同の墓石で保管される事なにる。
この判断が良かったのか、悪かったのかは、分からないが、無視するわけにもいかず、妻の実家に対する私のせめてもの思いである。
妻や義母も喜んでいてくれるので、「これで良し」と思う事にした。これで、「永代供養と義母の葬儀」「墓石の撤去と破棄」「管理者への報告」と手続きは完了した。
ただし、高齢とは言え、義母が先か私が先かは分からないが、今の所は、私も転移や再発は認められずに、穏やかに日々を過ごしているので、大丈夫だとは思っているが・・・・
子供達3人が、近くに住んでくれているので、私も妻も心強い思いだ。ちなみに、長女は小学校の校務員として勤務し、長男は私の会社で社長を、二男は大手電機メーカーの子会社に勤務している。一番危険なのは、コロナの関係も有り、私の会社で社長を務めている長男だ。
何とか頑張って、会社を守ってほしいと念じている。
これで私の親としての責任も一応おわりだ。ヤレヤレだ。後は長男の仕事を応援してやる事だけだ。
もう少し頑張らねば。
皆さんコロナにも気を付けながら、熱中症やガン、脳梗塞など、何が起きるか分かりません。検診を怠らない様に、元気にお過ごしくださいね。
コロナ報道が注目されていますが、コロナでの死亡は高齢者を中心に1000人強ですが、ガンの死亡者は年間36万人、毎日1000人の方がお亡くなりになっています。報道しないだけです。本当に気を付けて下さいね。ガン体験者の私が言うのですから本当です。
では又ね
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