スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

glafitバイクの実燃費(?)

2019-11-04 | 車 バイク
今回は、glafitバイクの実燃費(?)を調べてみました。
燃費、というのも変な感じですが、実際に満充電で、どれだけ走る事が出来るのか、試しみました。
結論から言いますと、約20kmでした。
カタログ数値は40km程度なので、五割くらいになるかと。
自動車のそれと同様な感じです。

glafitバイクのカタログ数値は、平地定速走行値なので、余計、乖離したのだと思います。

ちなみに、電池切れの時は、前触れなく、いきなり、ガクッときます。

そこからは、効率の悪い自転車と化します。
ただ、動力にはならずとも、保安部品の電力はまだ残ってる状態です。
カタログでは一時間程度だそうです。

逆に電力が完全に尽きると、法規上、公道は走れません。
たとえ、自転車モードでも、です。
そのあたり、注意が必要ですね。

意外と大変、grafitバイクの折り畳み

2019-10-31 | 車 バイク
実は、glafitバイクは、一か月点検で不調が見つかり入院しました。

以前、中間モードの使い方がわからない(中途半端)、ペダリングが空回りした感じで加速する。
と言ったレビューは、不調によるものなんだそうです。

と言われても、乗り出しからそうだったので、正常な状態がわからなかったんだもの。

で、入院の時、車のトランクに積んで持って行ったのですが、折り畳みが結構大変。
シートポストを反対方向にしたり、ハンドルステーを片方に寄せたり、このサイズの折り畳み自転車より手間が多い。

加えて、保安部品や、駆動系での電気関係の配線がそれなりにめぐらされていて、その取り回しにも案外気を使います。
結構、引っかかるんですよね。いろんなところに。

そのglafitバイク、原因がわかって戻ってくるのですが、今度は乗って帰ろうかと思っています。
行きは交通機関を使ったりして。

折り畳みの過程で、余計なところにダメージを与えそうな気がしてねぇ。

折り畳みをする時は、最後の手段ぐらいに考えた方がいいかも?

glafitバイクは、どう乗るか?

2019-09-01 | 車 バイク
glafitバイクは、原付1種(50cc)扱いです。
法規上、該当する運転免許、ナンバー登録、ヘルメット着用が必要です。
免許は良しとして、ナンバー登録も済ませて、あとはヘルメットですが、これが問題。
法規上だけではなく、安全面からも着用しない訳にはいきません。
さりとて、がっちりしたヘルメットだと、見た目が自分でも、不自然極まりない。
フルフェイスヘルメットはあまりにも大げさ。ジェットヘルメットでもまだまだ。
確かに、取扱説明書には、長袖長ズボン、なんならプロテクター着用まで進められていますが、いやいや。

この手の乗り物に命をかけようとは思いませんよ。
メーター読みで、28km/hが限界。ロードレーサーどころか、通学でがんばってる高校生にも負けるぐらいなんですから(笑)。

ここで「世田谷ベース」で所ジョージさんがおっしゃっていた事と同じ意見になるのですが、じゃあ、自転車はどうなるのか?、と。
所さんは、ガソリンエンジンベースのこの手のバイクを所有です。
ま、すべてに同意見ではないのですが、

ともかく、法令がないとしても、ヘルメットはかぶるつもりです(自転車だって、ヘルメット着用ですから)
そこで選んだのは、写真のヘルメットです。
アマゾンで1800円ぐらい。ちゃんとS Gマークもついてます。
法規上は全く問題無し。
ただ、これでも、ちょっと大げさかな?と思わないではありません。(それ以前に耳あたりの紐が違和感があってね…)

しかし、お椀型のハーフキャップで、ヤンキー漫画に出てくるような○○みたいに見られるのは嫌だし、自転車ヘルメットだと法規上問題があるし、で消去法でこれになりました。
ちょっとキノコみたいになるのは仕方がないかな?

で、取扱説明書に推奨されている長袖長ズボンを、全く無視して、さらにTシャツ短パン、このヘルメットで、乗車してみました。
まあ、転んだら、自己責任ってことですね。
逆に、今までスクーターで出かける時よりも、気軽に乗り出せます。これが意外なメリットかな?


しかし、走っていて気がつくのは、前回の投稿同様。まわりの交通の困惑ですね。
勘の鋭いドライバーの方は「なんじゃ、これ?」という目で見られます。
片道一車線の交差点を右折するときなんか、特にです。
本当に、近所で乗りまわすだけにしておきます。今のところは。

glafitバイクがやって来た

2019-08-28 | 車 バイク
散々悩んで、とうとう買ってしまいました!glafitバイクです。
本当は、モペットが欲しかったのですが、今の時代では、なかなかない。
あるにはあるようなんですが、デザインとか値段とかでちょっと…。

と思ってネットをウロウロしていたら、これが見つかりました。
動力は、ガソリンエンジンではなく電気モーターですが、コンセプトやデザインが気に入ったのです。

8月の中旬にネットに申し込み、2週間かかるということでしたが、若干早くスーパーオートバックスに入荷したとの連絡。
(オートバックスのネット通販を利用しました)。
一度、店舗に赴き、販売証明書を受け取って、区役所にナンバーを申請し、自賠責保険に加入した後、後日、受け取りに行きました。

簡単に車に積み込めるのが、また、いい。

で、早速、試乗してみました。

詳しい感想については、おいおい投稿していくつもりですが、第一印象としては不思議な乗り物だなあ。というものです。
誉め言葉として、「へんてこな乗り物」


なにより、周りの交通の困惑がすごい。
横断歩道と並行する、一旦停止の交差点で待っていると、普通自動車に譲られるんです。
「自転車」と認識されるようで、こっちも、困惑してしまいます。



もちろん、この手の新しいコンセプトの商品には、いろいろ、不満な部分が出るものですが、その点については、素直な感想も含めて、また後日。


glafitバイクがやって来た。その2

2019-08-26 | 車 バイク
そもそも、購入を悩んだ原因は、この手の「足」はすでにあるんですよ。家に。
折り畳み自転車はあるし、バイクもスクーター(アクシストリート)+(YBR125)もある。
あえて、これを買って使う機会があるのか? 実用性があるのか?
という点で悩みました。

結局、値の張るおもちゃを買う。という意識で購入を決意したわけですが、一応、一つだけ、我が家には50CC(原付一種)がない。という理由が加わります。

今あるバイクは、全部125CCで、ほかの家人は免許がないから乗れない。
一応、普通自動車免許はあるので、いざとなったら乗れる50CCバイクがあれば、便利じゃないか?
と以前から思っていたのですが、普通に50CCスクーターを買ったら、つまらない。とも思っていました。
そこにこのglafitバイクが現れたわけで、何かの時に家人に使ってもらおう。という理由です。
ガソリンではなく電池というのも魅力です。

もっとも、家人はバイクに関しては恐れがあるらしく、乗りたがらないのですが(苦笑)。

さて、インプレッションですが、一応、バイクのようにハンドル右側にスロットルがあり、バイク(スクーター)のように乗ることもできるのですが、不思議な乗り物というのは、ペダルをこいでも、動力が発生する点です。
ペダリングがスロットル代わりになっていて、あたかも自転車をこぐ感覚でバイクのスピードが出せる。

これは、ちょっと頭(感覚)がついてこれませんでした。自転車の感覚で、つい方向指示器を出し忘れる事、数回。
でも、逆にこれが今までにはない感覚で、ものすごい楽しいです。
この感覚だけでも買った甲斐があるというものです。

ですが、いろいろ「粗」が目立つのも事実。
まず、そのペダリングをやめた時です。
自転車なら、特に抵抗もなく、ゆるやかにスピードが落ちていきますが、バイクであればエンジンブレーキがかかり、グッとスピードが落ちる。
この味付けに結論が出てないようで、最初は自転車のようで、しばらくしてから微妙にエンジンブレーキがかかるような、どっちつかずの印象です。
ちょっと、この辺りは感覚的なもので、正確なところは良く分からないです。
そのペダリングも、スピードが上がると抵抗がなくなり、グルグル回すだけになる感覚です。少しぐらい抵抗がある方がいいかな? と思いました。

それとモーター作動のモードが「弱」「中」「強」とあります。「弱」が、完全に自転車モード。動くには動きますが、大変。
「強」がバイクモード。ペダリング、スロットルでもビュンビュン、スピードが出ます。
で、問題は「中」これがよくわからない。ペダリングしても動力が出るわけでなく、スロットルをひねると、辛うじて10Km/hぐらの動力がでるぐらい。
なんとも中途半端。

スピードに関しても、メーター読みで30km/h出ません。ですが、125CCで出す50~60㎞/hよりもスピードがある感じです。怖い感じ?
これはフレーム強度とか車体とか、タイヤサイズとかから来てますから、仕方がないかな?
バックミラーも、正直見にくいです。
多分、折り畳みの設定でこのサイズなのでしょうけど、視界が腕に隠れる感じで、自転車の感覚もあって、つい実際に後ろを振り向いてしまうほどです。


なにより、一番困るのは、指紋認証のロックが当てにならないことです。精度が低い。
管理者登録はスムーズにできたのですが、いざロック解除をしようとすると反応してくれない。
指を変えたり、向きを変えたりして、やっとこさ解除ができるといった状態。
下手をすると、エマージェンシーキーという、物理的なカギを使わないといけない。

管理者の指紋が認識できないので、使用者登録もできない。
リセットしようにも、管理者の指紋が認識できないので、それもできない。
これが困ってます。
これなら、最初から従来型のカギを使うタイプでよかったんじゃないかな? と思います。

ですが、何度も言いますが、この手の新しいジャンルのものには、その手の不備はあって当然なので、それを承知で購入したわけです。

今回長文となりましたが、これから乗る機会を経て、また投稿したいと思います。





トヨタ、ダイハツ、スバルのエンブレム

2018-04-14 | 車 バイク
気がついたら、今年初の投稿。
春のデスマーチがひと段落付いたので、ようやく書き込みます。

今年第一四半期で一番驚いたことを、今回書いておきます。

とは言っても、気がついている人はとっくに気がついているし、その世界では常識なんでしょうけど、自分的には驚いた。という程度の話です。

ある日、車で走っていて、スバル(富士重工)の「ステラ」という車の後ろについたんです。
ご存知の方もいらっしゃると思うのですが、この車、ダイハツの「ムーヴ」と同一の車です。
ダイハツが製作して、スバルが自社ブランドで販売している「OEM」と呼ばれている手法で販売されてます。

そこまでは知っていたのですが、この車の後部のエンブレム(バッジ)の部分が、形に添って、ボディーが盛り上がっているのです。
「あれ?キレイに形に添ったプレスをしているな。
 スバル向けに、プレスを変えているのかな?」
と一瞬思ったのですが、そんな訳はありません。
 自動車のプレスの型を作るには、膨大なコストがかかり、相手先のブランドのために、わざわざ、別の型を作るはずがない。

 となると、同じなのはエンブレムの方。

「あれ? ダイハツとスバルって、エンブレム、同じ形だったっけ?」
と思い至り、それと同時に、トヨタも、こんな形じゃなかったっけ?とも思ったのです。

そう、この3ブランド、その中の意匠は違えど、外側、シルエットはすべて同じなのです。
横長の楕円なんです。


これには驚いた。いつの間に? という感じです。
この3ブランドは、はっきり言えば、同じ会社(グループ)なわけで、そこで、エンブレムの外枠だけでも一緒なら、OEM供給する時、エンブレムの部分でもデザインの自由度が増すわけです。
ダイハツは、トヨタブランドでも軽自動車を作っていますが、これもエンブレムの形が同じですから、問題がありません。
例えば、スズキは日産にOEM供給してますが、この二社はエンブレムの形が全く違います。
必然的に、その部分を平面にするか、パネルごと変えてしまうことになります。
が、エンブレムの形が一緒なら、そのままペタリと張り付けるだけです。

さりげなくコストを下げる方法を、気がつかないうちに実行しているというのは、さすがトヨタ。スキがない。

という事におどろいた次第です。




YBR125、オイル漏れ

2016-05-24 | 車 バイク
先日、YBR125のオイル交換をしたという記事を投稿しましたが、案の定と言うか、恐れていた通りというか、ドレンボルトからオイルがしみだして、地面にシミを作っていました。

さあ、これは原因は何だ? と言う事で、ネットを徘徊しますと、そこにはいくつかの案件が。
1、ドレンボルトのワッシャーの劣化
これは交換すれば何とかなるでしょう。

2、ネジ締めの不足
締めましをすれば、いいのでしょうが、これを締めすぎれば、ネジを壊してしまう可能性があり、躊躇。

そしてその恐ろしい、
3、ネジ山の崩壊
でも、さすがに自分でもちょっと考えられないので、その可能性は低いと判断しました。もしそうだったら後悔しかないという事です(汗)。

とりあえず、1.2と言う事で、対処を開始。


ワッシャー交換に関しては、YBRの純正部品がなんなのか分らなかったのですが、ネットでは「スズキ1」のワッシャーがぴったりと言う情報がありました。
「スズキ1ってなんだよ?」と思っていたのですが、そのものズバリのものがホームセンターに売られているんですね(写真の右側にあります)。世の中には知らないことが多いんだなあ。

それを交換するとして、ネジを締めるのはどうするのか?と言う話になるんですが、これはもう、トルクレンチを買うしかないか? と言う結論に達しました。
ネット上には「手締めでヘーキヘーキ」と言う声も多いのですが、まあ、有って困るもんでもないだろうと、購入してしまいました。
ところが、買ってから気づいたことに、このトルクレンチ。設定範囲が21Nmからとなってました。
YBRの指定が「20Nm」!
この1の差がどの程度のものか、自分にはわからないのですが、その他のホームセンターを回っても、その範囲のものがないので、半分カンで、結局締めることになります(トホホ)。カチッと音がしない程度に締める。と言う事ですね。

それはいいとしても、ドレンボルトを外すという事は、オイルが出てしまう事になります。
再利用する手もあると思うし、入れたばかりで、勿体ないという思いもありますが、新しくオイルを買い交換することにしました。

いざ作業。
ま、手順としては、前回と同じでなんですが、結論から言うと、オイル漏れは止まりました。
トルクレンチの扱いが、少々戸惑いましたし、前述した通り、カンの部分もありましたが、まあ良いのではないかと。




YBR125のメンテナンス(長編!)

2016-05-15 | 車 バイク
遡ること、今年の初め。
久しぶりにYBR125のエンジンをかけようとすると、スターターが鈍いのです。
「これはバッテリーか?」
この時は、なんとかエンジンに火が入りスタートできたので、しばらくアイドリングして様子見とばかりに、数日待ちました。

が、案の定、完全にバッテリーが上がりました
ジャンプスタートしたり、充電器も購入したりして試しましたが、これはもう寿命です。
考えてみれば、購入してから4年半。それもほとんど乗ってない状態では、バッテリーにいいはずがない。なにしろ3100kmぐらいしか走ってないのですから。
とは言え、バッテリーも値段も高く、年度末進行で忙しいことが予想されたので、とりあえずナンバーを外して廃車処理をしました。
こういう時、区役所が近くにあるというのはありがたいです。市役所まで行くとなったら、そう簡単ではないですから。
実際に廃車にするか、それとも持っておくか? 結論は後回し。売るのは簡単ですが、もう一度手に入れるのは大変ですから。

で、年度が開けて、生活に余裕ができたので、アマゾンであれこれ見ていたら、YBR125のバッテリーと同じものが見つかったのです。
値段も5千円を切っており、これなら試しに自分で取り換える。と言う事にチャレンジしてもいいのではないかと、早速購入。
ついでに、バッテリーを抑えるゴムベルトも切れかかっており、これも取り換えようと思ったものの、これはアマゾンにはない。
何か使えるものがないかと、店を何件か回ってみると、ダイソーでコードを束ねるベルトがあり、これを利用することに。ゴムでなくてもいいのか?と言う、一抹の不安もありますが、まあ、無くてもいいぐらいにケースに収まっていますから、大丈夫でしょう。…たぶん。
ゴムベルトについているフックを切って再利用して、バッテリーを取り付けます。
こういう作業の仕方も、今じゃネットで簡単に知ることが出来るのですから、すごい世の中になったもんです。

で、再始動。
まるで、何もなかったかのように、あっさりとエンジンが始動。ヤッター。

これで、ナンバーを再取得すれば、公道を再び走ることが出来ます(保険は解約してなかった)。
廃車登録はJOGの時にやったことがあるのですが、再登録は初めてで不安でしたが、「え、こんなもの?」と言うぐらい簡単に、再びナンバーを取得できました。
廃車証明書と印鑑を窓口に出して、「再登録したいのですが」というだけで、窓口の人が親切に教えてくれ、せいぜい5分くらいで手続き終了です。
拍子抜けしました。

で、ご機嫌で街乗りをしたりしたのですが、ふと気が付きました。
しばらく、オイル交換してないなあ。と。
距離だけを考えれば、全く問題ありませんが、実質4年、交換してません。
こりゃまずいと考えましたが、ショップに持ち込むのも、なんとなく億劫で、バッテリー交換でDIY気分に火が付いたせいか、これも自分で交換してみようと思い立ちました。

こういうのも、ネット上で写真付きで公開してくれる方がいらっしゃるのです。ありがたい事です。

オイルに関しては、近所のホームセンターに向かいます。
廃棄用のセットも買いたいし、破れが出たバイクカバーも一緒に購入。
オイルには規格があるのですが、このオイルは10W-30。
購入時には気にしなかったのですが、気になって調べてみたら、寒冷地でもなくレースをするわけでもないなら、これで十分らしいです。

で、さっそく交換。
廃棄セットの箱を準備して、ドレンボルトを外します。
真っ黒いオイルがドバドバと!

後に入れるオイルは、サラダ油みたいな色なので、これはそうとう汚れてますね。替えてよかったのでしょう。
オイル交換で一番時間がかかるのが、この抜き取りの時間ですね。なかなか終わらない。

ようやくキリをつけて、ドレンボルトを装着。トルクレンチなんて高級なものはないので、締めすぎないように、完全にカンで締めました(苦笑)。
で、カストロールを。
YBR125のオイル容量は1リットルなので、1リットル缶がぴったり合うのは助かります。
作業時間としては片づけを含めて20分ぐらい。

エンジンをかけてギアを入れたりしましたが、変わった実感はありません。ま、当然の事でしょうけど、バイクに悪い事ではないと思いますので、今回のメンテは、結構有意義だったと思います。

ただ、オイルフィルターやブレーキオイルなんかはショップに任せたほうがいいでしょうね。

5/16追記 
古いバッテリーは、近くのガソリンスタンドに相談したら、無料で引き取ってくれました。
リサイクルするので、いくらかになるのだそうです。
買い取ってくれるところもあるとか聞くのですが、手間とか考えて、無料なら良しと言うところでしょう。

そう言われたら、そうとしか見えない…

2016-01-03 | 車 バイク
明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

さて正月休みともなりますと、なぜか普段めったに見ない車なぞにお目にかかるわけですが、今年も純白のフェラーリなどを拝見いたしました。
詳しくはないのですが、所謂「高級スポーツカー」だという事はわかります。
…が、その後姿を見た、助手席の奥さん。
「女もののパンツにしか見えない」
えええ!?!?!?!?

と思ったものの、そう言われるとそうとしか見えない(笑)。

思わず写真を撮ってしまいましたが、オーナーの方が、もし気が付いたら「ふふふ、さすがフェラーリ写真を撮られちゃうぜ」とか思ったりするんではないでしょうか?
申し訳ございません。こんな理由で撮ってしまいましたm(__)m。

トリシティー、大試乗会

2015-12-25 | 車 バイク
アクシストリートより先に、トリシティーのレビューをする事になるとは(笑)。
トリシティーって何? と言う方はこちらを→ヤマハ発動機

ヤマハがトリートでリコールをやらかして(リコール自体は悪い事ではないんだけど)、ヤマハからのダイレクトメールでそれを知り、「さて、どうしたものか」と、思案に暮れていたころ、買った店から「リコールでーす」と電話が。

いろいろ話しているうちに、ヤマハが代車として「トリシティーを持ってきた」という事になり、それに惹かれて(笑)、ショップまでトリートを持って行く事になったのです。

リコールの打ち合わせもそこそこに(苦笑)、50㎞も走行していない、ピカピカの新車のトリシティーを借り受け。

レビューとして一言いうと、
ヌメッとした走りをするです。
これはもうバイクじゃないです。
じゃあ、なんなんだ?と言われると困りますが、少なくとも僕の知ってるバイクじゃない。
ちゃんと地面の凹凸は拾うのですが、進行方向の縦方向に続くギャップ(水道管の工事跡等)を跨ぐ時なんか、「今」という感覚がないんですよ。
横のギャップを乗り越える時はショックが来るんですが、縦方向だとそれがないんです。
ヌルッとした乗り越え方。

カーブとかでも、すごい安定していて不安感がないのですが、前タイヤの接地感がないんですよ。それなのに車体は安定しているのが、すごい違和感なんです。
乗っているのではなく、乗らされている。という表現がぴったり。

エンジンのパワーはあります(なんと水冷)。
ただ、車体が重いので(150㎏超)、それで相殺されて、加速が飛びぬけていいというわけでもなく、まあ普通。
交通の流れに乗れない。と言う事はありません。
逆に、その車重も関係するのか、高速走行も、ものすごい安定してます。やわkm/hぐらいなら安定して出ます。ゆわ㎞/hまでは出せませんでしたが、法定速度の道路で流れに乗れないという事は、まったくないです。

走りに関しては、全く新しい乗り物が誕生したと感じられるのですが、これを40万円を切る価格で販売したヤマハは確かにすごいと思います。
ただ、購入するかと言うと、これは難しい。
まず、車体が大きい。
家に置いてみたら、これがもう、場所をとる場所をとる。
その大きさゆえ、取り回しも大変だし、なにより、停車している時も「立ちごけ」に対してかなり気を使います。
加えて、案外シート下の収納も狭くて、現在のスクーターの主流となる、フロントバスケットやコンビニフック、ヘルメットのリングを引っかけて外側に出して収納する棒(なんて言うんだ?アレ)などの装備もなくて、実用性という点では、かなり不足を感じます。


たぶん、ヤマハとしては、全く新しいコミューターを提唱していると思うのです。
これが125㏄超のバイク、150㏄とか200ccとかになっているのなら、大きさとかも許容範囲なんでしょうけど、125ccとしては、正直厳しいかも? というのが正直な感想です。
法令とかで3輪の125㏄超バイクというのが出しにくいのかも知れませんが、それが出ればなあ。と思わずにはいられません。

ヤマハの意欲作であることは間違いないのですが…。