あんまり期待していなかったのですが、「再会の街で」を観ました。
WOWOWの番宣を見て、なんか引っかかったんです。
で、録画しておいて、なんとなく観たんですが、これが良かった。
正直、話のテンポが遅くて、その辺りの鑑賞リズムは合わなかったのですが、後半は泣いちゃいました。
特に大きな話のうねりは無く、話は淡々と進むのですが、主役の一人、「チャーリー(アダム・サンドラー)」が、物語の中で、初めて娘や妻の話をする時の演技に見とれてしまいました。
それまでは、世捨て人というか浮世離れしたような表情であったのに、その時だけ、子供を無くし妻を失った男(父であり夫である)の顔になっていたのです。
「演技でここまで表現できるのか!?」
と驚きました。
また、裁判(査問会?)のシーンの悲しみも、ものすごく伝わって来て、なかなか良品に出会えた。という印象です。
ラストの余韻も良いし、作品の中に悪役がいないと言うのも僕好み。
主人公を思っているから対立する。見たいな感じで。
もう一方の主人公「アラン(ドン・チードル)」が「チャーリー」を助けたいがために、妻と仲違いをするのも、最後にちゃんとまとまるし。
見終わった後に、爽やかな空気が残りました。
話のテンポだけですねえ。問題は。
絶対お勧め!! とは言えないかなあ?
WOWOWの番宣を見て、なんか引っかかったんです。
で、録画しておいて、なんとなく観たんですが、これが良かった。
正直、話のテンポが遅くて、その辺りの鑑賞リズムは合わなかったのですが、後半は泣いちゃいました。
特に大きな話のうねりは無く、話は淡々と進むのですが、主役の一人、「チャーリー(アダム・サンドラー)」が、物語の中で、初めて娘や妻の話をする時の演技に見とれてしまいました。
それまでは、世捨て人というか浮世離れしたような表情であったのに、その時だけ、子供を無くし妻を失った男(父であり夫である)の顔になっていたのです。
「演技でここまで表現できるのか!?」
と驚きました。
また、裁判(査問会?)のシーンの悲しみも、ものすごく伝わって来て、なかなか良品に出会えた。という印象です。
ラストの余韻も良いし、作品の中に悪役がいないと言うのも僕好み。
主人公を思っているから対立する。見たいな感じで。
もう一方の主人公「アラン(ドン・チードル)」が「チャーリー」を助けたいがために、妻と仲違いをするのも、最後にちゃんとまとまるし。
見終わった後に、爽やかな空気が残りました。
話のテンポだけですねえ。問題は。
絶対お勧め!! とは言えないかなあ?