安室VSアムロ

　安室奈美恵の新アルバムのプロモーションビデオに、ガンダムに乗ったアムロとの戦闘シーンのアニメが入っている、と言うニュースを見たのが先日の事。
　チラッと見えただけだけど、赤（ピンク？）のエルメス（？）との戦闘で、かなり本格的な造り。

　それにも驚いたけど、安室側が、ガンダムを認めたというのが、一番の驚きです。
　思い込みかもしれないけど、エイベックスとか安室にとって、ガンダムって存在してないという考え方をしてるように思ったんです。
　「あんな、オタクのアニメの名前と、一緒にしてもらっちゃ困る」
てな心理があると思っていたんですよね。
　報道とか発言とか「ガンダムのアムロと名前が同じなんで意識してました」なんて、一度も聞いた事無いけどなあ。
　僕が知らないだけで、言ってたかも知れないけど…。

　まあ、ガンダムも放送当時からすれば、すっかり有名になった訳ですけど、あの当時、思っていた「もっと、ちゃんと知ってくれないかなあ」という世界とは、現実、なーんか違うような気がするのは、僕だけなのかな？

小沢一郎の考え方が、今、はっきりと…。

　今回の、中国の副首相との会談についてのニュースを見て、今まで、不確実だった、小沢一郎の天皇に対する考え方がはっきりとわかったのですが、正直、憤慨しています。
　小沢一郎は「天皇だろうと官僚だろうと、国民の代表たる政府の言う事は、文句も言わずに従えや、ゴラァ！！」
　と言ってのけた訳で、これには恐ろしささえ感じます。

　皇室、天皇に関しては、各論様々ございましょうけど、世界一長い歴史を持つ王室（正確には違うらしいけど）には、それなりの敬意を払いましょうよ。
　しかも、天皇には「余は、そのような事はしたくない」と言える権利は無いんですよ。
　小沢の言う「内閣の助言と承認」ってのは、実質的に「命令」になるじゃないですか！！
　権力を持った小沢に取っちゃ、天皇でさえ政治の道具になってるのでは？
　そこまでして中国に良い顔をしたいのでしょうか？

　その内「国民が選んだ国会議員が決めた法律なんだから、一般人はそれに従え」
と言い出し、とんでもない法律を制定したりするかも知れない。
　本気で、そんな事を考えました。

　宮内庁長官は、今回の事、2回に渡って断ったけど、相当、強く言われたんだろう（人事権は政府にあるとか何とか言われりゃ、普通の役人は折れるわな）。
　全面的に宮内庁の肩を持つわけじゃないけど、マスコミで発表せざるを得なかった、個人的な義憤みたいな感情は、判らないでもないけどなあ。

　ともかく、記者会見で、あんなに偉そうなものの言い方をするなんて、もう、小沢に、直接苦言を呈する人間は一人もいないんだろうな。と思いました。

　むしろ、寒気さえします。

非難は覚悟の上で、タイガーウッズに同情。

　タイガー・ウッズのやった事に関しては、とてもほめられた物じゃないし、非難されてもしょうがないとは思いますけど、本音の部分では、僕は同情しますねぇ。
　人権だの男女平等だの道徳だの。と色々言ったとしても、男の本質的な欲望ってのは、自分の遺伝子を広範囲にばら撒きたい。ってのがあるわけで、それを抑え付けるのは不当だ。という気は無いけれど、その事実だけは否定のしようが無い訳じゃないですか？

　結局、成功したい。金持ちになりたい。偉くなりたい。って言う本質って、いろんな女性にモテモテになりたい。ってなわけで。
　
　ましてやタイガーなんて、金は稼いでいるし、サクセスストーリーの典型じゃないですか。
　そんな立場に立ちゃ、女だって寄ってくるし、そんな気になっても、責められない。って思うんですけどね。

　ま、正直な感想としては「もうちょっと上手くやれよ」というのと「奥さんが怒ったら、黙って謝りなさいな」ぐらいです。

　ただ、なんかのテレビで、若い女性タレントだかアナウンサーが「絶対許せませんね」とかコメントしてるのを見て、「随分、許せないって言葉が安っぽくなったなあ」と言う事と、「お前が許さなかったら、どうするっちゅうんじゃ？」とは思いましたけどね。
　
　

地デジの行く末

　さて、その後の地デジですが、問題なく視聴しています。
　で、思いついたのは、地デジって、「一放送局複数チャンネル」が可能だけど、そうすると放送局の負担が大きいので、なかなか出来ない。って話。
　
　と言うのは、今まで気にしてなかったのですが、今日、地デジチューナーでチャンネル変えてたら、なんかＮＨＫ教育で、二つ番組がある事に気がついたのです。
　旅行記みたいのと、対談系の番組が二つ同時に。

「ああ、この事か！」
　と思ったのですが、こういう事にやる気があるのは、ＮＨＫしかなくて（笑）、他の放送局ではアナログの放送と全く同じものを放送していましたけど。

　「予算の問題がクリアされれば、こういうのもいいかもなあ」と思ったのも確かです。

地デジは室内アンテナでもいける！！

　我が家には、一応ワンセグテレビはあるけれど、地デジ対応のテレビもレコーダーもありません。
　ですが、今の所、一向に困らない。と言うか、デジタル機器が揃ってたとしても、その方が選択肢、チャンネル数が少ないので、逆に不便になってしまうのが困り物。
　と言うのも、県内の放送局はもちろんの事、隣県の放送も拾えるので、チャンネル数が、現在、多いのです。
　ところが地デジになると、県内の放送しか入らなくなってしまうのです。
　特に、テレビ東京系が入らないのが、非常に困る。

　とは言うものの、本当に入らないのか、試してないので判りません。
　実験として、イオンで売られている、５千円を切る地デジチューナーを購入しました。
　これが、安いだけあって、機能が必要最低限のものしかありません。
　入力がアンテナ線のみ。出力がＡＶ端子（黄白赤のもの）のみで、どうやって接続したものか、悩む悩む。
　「とりあえず、実験まで」と、テレビにつながっているアンテナ線をチューナーに付け、ＡＶ端子をテレビにつなげ、最低限見られるようにして初期設定をします。
　受信可能な放送局を、チューナーが探しているのを待つ間、「隣の放送が今も入っているんだから、拾えるんじゃない？」と淡い期待を抱いていたのですが、結果は、ものの見事に県内の放送しか拾えませんでした。　
「使えねえーーっ！！」
　ま、覚悟はしてましたけど…。

　実験終了…、ですが、この後どうしましょう？
　接続を元に戻せば、今までどおり使えますけど、それではチューナーが丸々余る事に。
　それならそれでいいのですが、なんか勿体無い。
　とは言え、組み込もうにも、どうにもならないのです。
　県内の放送は地デジで見て、県外の放送はＤＶＤレコーダーを介して見る。という、ややこしい構成になってしまうのです。これは、いただけない。

　それはそうです。アンテナ線の最終がテレビかチューナーか、どちらかにしか行けないので、結局、地デジチューナーを取るか、テレビの中のチューナーを取るか？という話になってしまうんです。

　テレビのＡＶ端子は、まだ空いているので、アンテナ線の終点が二つあれば、地デジチューナーの映像は、ＡＶ端子につないで見ればいい。
　と、ここで、いつ入手したのか？　という室内アンテナが一つ、家の中にあった事を思い出したのです。
　要はＵＨＦのアンテナがあれば良いのですから。

　早速、組み込むと、しっかり映りました！！
　当初は、受信できない局があったり、動きがギクシャクする局もありましたが、室内アンテナの位置や調整ダイヤルを変えてみたら、全く問題なく映ります。
　いやあ、これには驚きました。

　映像もキレイです。
「同じテレビで見るのに、違いがわかるのか？」
と思われるかも知れませんが、違いは明白です。
　アナログだけなら気になりませんでしたが、デジタルと比べると、わずかにピントがぼけてるような感じがあります。
　デジタルは、すごいシャープです。

　実験的にも、実用的にも満足の行く結果となりました。
　今時、室内アンテナを入手するのも難しいかとも思いますが、こんな手もある。と言う事で、投稿しました。
　
　

これは屁理屈じゃないよね

「うるう秒」って有りますよね。
暦の誤差を修正するため、一日の終わりの１分に１秒足して”６０秒目”を加えてから、日付を変えるという、アレです。
　でも、これ「うるう秒」っておかしくないですか？

　だって、うるう年は「日」を加えますよね。（旧暦だと「月」が増えたと聞きます）
　「年」を加えませんよね。

　だったら、これは「うるう分」、もしくは「うるう時」とすべきじゃないかと、僕は思うのですが…。