スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

献血の記録 119回目 HC 2014年8月27日

2014-08-29 | 献血(趣味)の記録
久々に平日の献血です。

やはり空いてるなあ。特に待つこともなく、待合ロビーの椅子もパラパラ座る程度。
こんな時でも、成分献血を選択。
と言うか、もう400CCは出来なくなったみたいです(泣)。献血前の血液検査で、数値が悪いというのが、もう定番です。

今回、約一年前に行った心電図検査の有効期間が切れているので、改めて心電図をとりました。
これは異常なく終わったのですが、これがダメになったら、成分献血も出来なくなるんだろうなあ。と考えると、ちょっと不安に感じるものがありました。

さて、今回は「はじめの一歩」の初期、新人王決定戦のパートを読みました。
絵のタッチが、全然違うのはまあ、良いとして、千堂のキャラが全く違うのには、何度見ても驚くなあ。
…「はじめの一歩」どうなるのかなあ。負け方が壮絶だっただけに大きな転換期になりそうだし…。(本誌連載の話)

最初チクッとして、ちょっと不安だったのですが、その後痛みも消え、順調に終わりました。時間も比較的早かったですし。

今回は、ちょっと趣向を変えて、レトルトカレーをお土産に選びました。
なかなか、「今」と食べることもないだろうけど、一食ぐらいはいいかな? という感じです。

さあ、次回から秋になるので、腕の冷えを心配するようになりますねえ。

エヴァンゲリオンと巨神ゴーグが似ているという話

2014-08-26 | アニメ、漫画
以前から、書こう書こうと思っていたのに、なかなか機会がなかったテーマですが、テレビで放送されるのを機に、書いてみようかと。

エヴァンゲリオン(以下エヴァ)を、最初にテレビで見ている時から感じていたのが、安彦良和監督の「巨神ゴーグ(以下ゴーグ)」と似てるなあ。という事です。
ゴーグに関してはこちらを→巨神ゴーグnetへ(あるんだもんなあ。びっくりしたよ)

もちろん、ストーリーとか全然違うのですが、共通点がいくつもあるんですよ。

1.一作家の個性が色濃く出た作品。
 多数のスタッフで制作される事や利益関係が複雑なテレビアニメで、これほど個人の個性が前面に出るアニメというのは、あまりないような。

2.主人公メカのテクノロジーが未知のもの。
 ライディーンとかもあるにはあるんですけどね。そういうの。でも、なんとなく意思があるような表現がされたり、使っているのにワケワカラン。みたいになるのもなかなか珍しい。 変形合体しないところも…。

3.舞台が閉鎖されてる。
 エヴァが「第3新東京市」ゴーグは「オウストラル(新)島」。一応、外の世界も確実にあるんだけど、ほぼ主人公の視界の範囲内で、物語が展開される。

4.父と子の物語がひとつの柱。
 エヴァは言うまでもないけど、ゴーグも父と子というのが大きなテーマとなっている。主人公、田神悠宇の実の父は、物語開始時にはすでに他界しているが、「船長」がその役を背負っていることは明白。
 ただエヴァは「母」も大きな要素であるのに対し、ゴーグでは希薄と言う違いがある。
 ちなみに、主人公の年齢もほぼ同年代と言うのも共通点だけど、テレビアニメの特性を考えると、これはまあ、蛇足。

5.敵味方が複雑。
 多数少数入り乱れ、誰が敵やら味方やら。と言う状況が、物語後半になるとどんどん加速している。
 エヴァが「主人公対使徒」という一元的な構図でないのと同様に、ゴーグも「主人公対GAIL」と言う単純な図式で終わらない。
 また、舞台の外で、主人公には手の出せない正体不明の一大勢力が存在してるのも、同じ。

と、まあ、今思いついた所を箇条書きにしてみました。
また、思いついたら加筆するかと思います。

もちろん、大きな違いもあります。
これは共通点1にも関連するのですが、エヴァが、新しい映像表現を意識して作られた事に対し、ゴーグは、現在得られている表現方法を質を高めて作成するという方法を取っている事があげられます。

そして最大の違いは、ゴーグの物語が終演に近づくにつれ、どんどん収束していくのに対し、エヴァはどんどん拡散している。という事でしょうね。

 

草津PA(上り)名神高速道路

2014-08-17 | 趣味のSA・PAめぐり
さて、ここが本当に草津宿に近いのかどうかがよく判らないのですが、草津宿の石碑があります。
グーグルマップで見ると、国道1号線にも近く、ありえない話でもないと思いますが、草津駅はもうちょっと遠くにあるようです。
名前だけで石碑を置くかなあ? と言う疑問があります。
誰かご存知の方、いらっしゃいますか?

さて、ここのPA例によってコンビニがあります。
それがこれなんですが、見た目がちょっと違います。
なんかハイウエイ仕様なんでしょうか? 中はミニストップのようです。

で、何か違うのかと言われると、その違いが判りません。あえて言うと店内にトイレがある事でしょうか?
と言うのも、高速道路でのコンビニって、お酒とトイレがない。というのがスタンダードなんですが、ここはわざわざトイレを装備しています。
確かに、トイレは敷地の反対側にあるので、ここだけで用が済む。とは言えるのですが、数が圧倒的に足りませんから、実効性が疑問です。
そもそもなんでこの外観にしたのか? なにか考えがあるんでしょうけど…。

さらにこのPA、ちょっと造りが変わっていて、第二パーキングが進行方向奥にあります。
主にガソリンスタンドがあるだけになるのですが、これって増設ですよね。
そこの車停めて、コンビニとか行こうと思ったら、逆方向に延々と歩いて行かないといけない。
とは言え、この第一パーキングの駐車場は、案外狭く、溢れて第二まで行かなければいけない事があり得るでしょうね。

と言うのも、この手前にある大津SAと言うのが、すぐ車でいっぱいになってしまうようです。しかもガソリンスタンドがないSA(なんだそりゃ?)。
結局ここへ来ることになりそうなのですが、じゃあSAPAの違いと言うか、区別って何?

と改めて思うのでした。

多賀SA(下り) 名神高速道路

2014-08-16 | 趣味のSA・PAめぐり
エクスパーサであります。
ま、僕はそんな言い方許してはいませんが(笑)。

棟が西、中央、東、と三か所に分かれていて、それぞれ人でにぎわっていました。
中でも、中央館はフードコートやショップが立ち並んでいますので、まっすぐ進むのが困難なほど。時期的なものもありましたがね。

でも、今回圧倒されたのがこれ
信楽焼きと言えば狸です。
それがずらっと並ぶ光景は、ある意味圧巻。
ちゃんと売り物だというのもすごいけど。

でも、最近の狸の焼き物の顔って、かわいくなってませんか? 気のせいか…。
こういう取り組みは悪くないと思いますが、常設か?と言われると違うかもなあ…。

それと冒頭の写真で。画面右側に陸橋が見て取れると思うのですが、これ、上り側のSAとつながっています。
この下り側にはレストイン(ホテルみたいなもの)があって、泊まることが出来るのです。
上り側にはそれがないのですが、道路標示にはレストインの表示があります。

上りに車を停めて、あるいて下り側で泊まる。ということです。
利用率がどの程度が気になるところですが、同じような足柄SAでは結構、部屋が埋まっている記憶があるんですけど、どうなんでしょう?

ただ、陸橋がえらく長く(上郷と違って、ほとんど駐車場もまたぐ格好なので)、これ渡るのは、それなりの覚悟が必要のようです(笑)。

しっくりこないぞ!「アナと雪の女王」(ネタバレ有)

2014-08-06 | 映画、ドラマ、テレビ
我が家は、夫婦そろって捻くれた所があって、
「さあ、この映画でみんな感動してますよ~」
的にマスコミに取り上げられる映画ってのを、敬遠する傾向があります。

「アナと雪の女王」も、そんな作品の一つで、ずっと避けて通ってきたのですが、子供たちの「見たい圧力」もありまして、BD(DVD)発売という事で購入し、そろって鑑賞となりました。

が、観終わった感想は、夫婦そろって
「うーん、こんなもんなの? なんかすごい感動とか煽ってたけど」
と言うものでした。

「期待値が大きかったんじゃないの?」
と思われるでしょうけど、これと同じようなパターンの映画に「タイタニック」があります。
映画もDVDも避けてたのですが、衛星放送で放送されたのを機に、鑑賞したことがありました。
「タイタニック」は、すごい事に、舞台のストーリーはもう決まってます。
奇跡的にタイタニックが沈没しなかった。と言う結末はありません。にも関わらず、二人の感想は
「ものすごく悔しいけど、感動しちゃった。泣いた」
となりました。アカデミー賞を総ナメしたのも納得だし、世間が騒ぐのも仕方がないと思いました。

が、「アナと雪の女王」には、それがなくて、
「まあ、よくは出来たディズニー映画ではあるけど、映画史に残る名作って感じはしないけどなあ」
と言う思いしかありませんでした。

僕個人の感想としては、
「舞台としての世界が弱すぎる(突っ込みどころが多い)」
「敵役に一捻りはあるけど、弱すぎる」
「ストーリーの唐突な部分が気になって仕方がない」
「最後のキーワードの処理は、それしかないだろうけど、それじゃ予定調和」
という事でしょうか?

例えば、国王が亡くなってしまい、戴冠式まで3年は国王なしと言う状態。次元が言いますよ「そいつぁ~妙だな~、(大公ってのは王様のこったろう、)今は王様無しってわけかい?」」って。
その間、摂政でもいて、それが悪役だったりしたら、結構納得したと思うんだけど、まあ、それは結果論。

一番、しっくりこないのは、例のシーンですよ。何十回とテレビで流されたあのシーン。
その寸前の場面で、自分の能力がばれ、国や家族を捨て、一人山に逃げた直後に「ありのままに生きる!」って、立ち直り早すぎるだろ(笑)。とか、
「ありのまま」はいいけど、後で国民がどんだけ混乱するか、その辺はどうでもいいのか!?(戴冠直後の女王がトンズラしちゃたんだよ)。とか、
無理だと思うんなら、妹に皇位を継承しとけばよかったじゃねえか?とか。
もう、物語から、感情移入というものが乖離してしまいました。
その前に、ストーリー的にワンクッションなり、あれば良かったのかもしれませんが…。
伏線も回収しきれてないし、その辺も…。

まあ、ディズニー映画らしい映画ですし、観て損はしないレベルではあると思いますが、あの、
「アナと雪の女王」を見ないなんて非国民よ!!
的な放送はいったいなんだったんだろう。と言う感じです。
「アナと雪の女王」が原因で離婚。などと言うトピックがネタとしか思えないほどです。

もっとも、これは個人の意見(便利な言葉だなあ)ですので、ご自由に評価してください。

ま、一番の突っ込みは「こっちが主人公かい!?」でしょうかねえ(笑)。

献血の記録 118回目 HC 2014年8月2日

2014-08-05 | 献血(趣味)の記録
本当は400CC献血をしたかったのですが(時間の関係で)、案の定(笑)血液検査で引っかかり、成分献血へと変更になりました。

でも、受付方法やカルテの扱いが変更されたと、数回前の献血時に書きましたが、どうも、その点で不便な面が出てきました。
と言うのは、以前だったら、カルテを書き換えるんだか、その程度の変更ですぐに献血方法が変更できたのですが、今は受付からやり直しです。
スタッフさんも慣れてないらしく、アタフタアタフタと変更がされました。
とは言うものの、変更後、時間は早くなっているようですし、こちら側の煩わしさみたいなものが、かなり減少しましたから、この変更そのものは良かったのかもしれませんね。

で、成分献血ですが、予定していなかったので、何かを見たいというのもなく、なんとなくはじめの一歩の「青木-今江」戦あたりを見る事に。
今さらになって思うのですが、このはじめの一歩の、一歩が直接対戦しない者同士の試合描写って、ドラマで言うところのスピンオフですよね。
スピンオフが本編に組み込まれてるのが、はじめの一歩の最大の特色なのかもしれないです。

なんてことがあって、仕事でのトラブルやストレスがないせいか(笑)、今回はあっという間に終了しました。
毎回こうだといいんだけど、最近は、なかなかうまく行かないことが多いです。年齢のせい?


今回もタオルをもらって帰りました。
以前は、ここ、独自にアイスとかくれたんだけどなあ。最近ないなあ…。


確かにトヨタは変わった

2014-08-02 | 車 バイク
以前から、トヨタの事をボロクソに言ってきた僕ですが、最近その印象が変わってきたので、それを書かないとフェアじゃないかな? という事で。

以前のトヨタは、「別に儲かるんなら、売るのはクルマじゃなくたっていいんだよ」的な経営をしていたのですが(個人の感想です)、社長が変わると変わるもんですね。
今の豊田社長は、自動車評論家の徳大寺さんの言うところの「カーガイ」で、本当に車が好きのようです。
それだけではなく、製造現場でも、技術者を育てる部門を作ったりしてます。その理由は
「人間に造れないものは、機械には絶対作れない」。
ちょっと感動すらしました。

以前のトヨタは、何でもかんでも機械化自動化だったものです。そりゃ人件費が浮くんですから 経済学の側では評価されるんですよねえ。ビジネス関係者からはウケがいい。
でも、日本には人しかいないんですから、人が作る。これを大事にするのは、リーディングカンパニーとして評価すべきです。

まあ、こういうのは、経営的には不利ですから、収益が落ちるかもしれません。
経済学者とかビジネスの専門誌とかが、タラタラ文句言うかもしれませんが、車ってのは単なる工業製品ではない。と知っている人が社長に座っているという事が、かなり嬉しい事実です。


このまま行ってくれると、ひょっとしたら、トヨタの車も購入の選択肢に入ってくるかもしれません。