スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

ご老人にはご注意を(長文です)

2014-07-31 | 雑感 その他
年上を尊敬する。という儒教の思想は、年を取れば良識を持っているから、その部分を尊敬するという理由はあるのですが、世の中の老人、みんながみんなそうじゃない。という話です。

まず、この手の人は

第一段階 自分(勝手)の理論で「俺は悪くない」自論を展開。
    ↓論破
第二段階 「年上を尊敬するという事は知らないのか!?」と議論を離れ、とにかく「いう事を聞け」という姿勢。
    ↓議論に年齢など関係ない。とすると
第三段階 「うるさい!」と議論を放棄。
    ↓「ああ自分が負けたと認めるのね」と追い打ちをかけると
第四段階 「あsdfgふじこ」と意味不明にわめきたてる。

こういう段階を踏みます。マジで。
というのも、先日、交通事故を起こしてしまったのです。勤務中に。
それが一応、ひと段落したので吐き出します。

車で移動中、一旦停止の横道から、「絶賛加速中」のプリウス(仙台ナンバー)が飛び出してきたのです。こちらは一旦停止はなし。
見通しのきかない道でしたから、スピードは出していませんでしたが、避けられのも停めるのもならず、ガツンです。
おもわず「バカ!!」と言ったのは覚えています(笑)。

「あーあ、交差点だと、こっちにも過失が出るんだよなあ。やれやれ」
と内心でぼやきながら、車を脇に寄せ、警察に電話などをしようと車を降りると、向こうから「ジジィ」がつかつかと寄ってきて、一言
「どうしてくれるんだ!?」
もう、ぽかーんですよ。
まあ、先に警察にとりあえず連絡をしたのですが、そのあとがもう悪夢です。
「お前がぶつけてきた」
「こっちの方が被害がひどいだろ」
と本当に意味不明だったので、「いや、そちらが一旦停止でしょ」と反論したら、もう湯沸かし器みたいに真っ赤になって、
「こっちは止まったぞ! それで、こっちが先に交差点に進入したのに、お前が殴ってきたんだろ。
保険には入っているんだろ。それで修理させるからな」
本当にこんなことを言った。

本当に何を言ってるのかわからなくて、こっちは大混乱ですよ。
確かに交差点で10対0という割合はないからこっちにも過失があるけど、そっちが停まる義務があって、なんで先に交差点に進入したって威張ってるの?

どうやら、この人「一旦停止をすれば、交差点に進入していい」と脳内変換してるらしいんです(こわぁ)。

なので「一旦停止をして、左右の確認をして、車が来てたら出ちゃダメだって、自動車学校で習ったでしょ?」
と言ったら、明らかに言葉に詰まり、その後なぜか激昂。
「人を馬鹿にするな。俺はそんなの行ってない」
(ぽかーん)
「いや、学校で習ってなくても法律でそうなってるんだから」
と言うと
「お前は何歳だ!? 年上を敬うってことを知らないのか!?」
(ぽかーん…としましたが、もう、こっちもエキサイトですよ)
「そんなの関係あるか!? どっちが優先道路かって話をしてるのに、年齢なんかどうでもいいだろ」
と。で
「うるさい!!」
ですよ。
「ほらでた。議論で負けると出る”うるさい”」(こっちも感情的)
と言ってやったら、もう顔真っ赤です。なんなんだこの人。
人が冷静に話そうとしてるのに。

もうね。言いたくはないけど、老害ですよ。老害。←ちなみに77歳だそうです。免許返納しろよ

遅くも遅くなって、警察と会社の人が来てくれて仲裁に入ってくれ、しぶしぶ頭を下げましたが、「あっちは、未だにこっちが悪いと思っているんだろうな」と思うと、ムカムカしてどうしようもありませんでした。

で、今日、保険会社から裁定の連絡が入ったのですが、当然のように、こっちが2、相手が8の結果です。
そりゃそうだよなあ。
会社の人からは、「運が悪かったねえ」と言う感じで話されます。

確かに、こっちも徐行してなきゃならんのでしょうけど、あれは避けられません…。

ま、くれぐれも皆様も事故にはご注意のほどを…



献血の記録 117回目 HM 2014年7月19日

2014-07-28 | 献血(趣味)の記録
献血してから、一週間以上経ってしまいました。

献血時に、仕事でのトラブルが発覚し、土曜日という事で何もできず、もやもやした気持ちのまま献血に向かったものです。
ま、そのトラブルも週明けには解決させた、・・・してもらったのですが、その件もあって、献血したことを、すっかり忘れてしまってました。オイ!
献血の検査結果の葉書が送られてきて、「あ、そう言えば」と思いだしたほどです。

で、成分献血を選択。
今回は特に見たいDVDがあるわけではなく、というか、そんなものを見る気になれないほど、モヤモヤしていたのか、なんとなくテレビを見て過ごすという事にしました。
一応、雑誌も何冊か持っていたのですが、あっという間に見終わって、というかそれも見る気が起きない状態。

まあ、そんな精神状態が影響したのか、どうも機械との間の血の巡りが悪いらしい。
看護師さんがワラワラと寄ってきて、あーでもないこーでもない。
なんか、血管がしぼんでいるとかなんとか…。

そういう事もあって、採血にやたら時間がかかり、気が付けば献血ルーム(血を抜く場)には、僕一人になっていました。
(お昼前に入ったので、受付時間外になっているのです)
焦る焦る。
看護師さんは「大丈夫ですよ。時間はありますから」と言ってはくれましたが…。
結局、一時間以上かかって献血終了となりました。

お土産は体用のパウダーシート。汗取りですね。

まあ、精神的に不安定な時は、献血は控えた方がいいのですかね?
 

バラエティでいじめを見る

2014-07-16 | 映画、ドラマ、テレビ
ロンドンハーツの特別番組で、ある芸人の偽映画監督でだます。という番組がありました。
まあ、楽しく見ていたのですが、これは公開のいじめですよね。
よくある、
「○○ちゃんがあなたを好きで、校舎裏で告白したいって」
という言葉に出ていくと、
「そんな訳あるわけねーだろ、バーカ!」
という、いじめと構造は全く一緒なわけです(ま、こんなコテコテのいじめが、実際にあるのかは不明ですけど)

ただ、マスメディアは、こういうイジメの本質的な部分を全く誤解していて、
「いじめじゃない。タレントは、了解済みでやっている。これも芸能界で生きる道」
という論理が展開されます。
もちろん、仕事ではそうでしょうけど、学校等では、そのいじめの対象は、「本人の意思とは無関係」に選ばれ、「クラスで生きる為」に、苦痛に耐えながら登校したりするのです。
ここに本質的なズレがある事を、気が付いていないのか、無視してるのか認めようとはしません。


僕は別に、こういう事をテレビでするな。という気は毛頭ありません。
そんな事を言っていたら、表現する事がどんどんできなくなってしまいますから。特にロンドンハーツは、こう言う尖ったことをするのが本質ですから。

ただ、そういうイジメの構図をさらしておきながら、マスメディアが片一方で「イジメかっこ悪い」とか言うのは、矛盾してるというか無自覚というか、説得力がないなあ。と思うのです。



県議のレベル

2014-07-07 | 雑感 その他
以前にもあったんだけど、県議員レベルになると、ちょくちょく、低いレベルの人間が紛れ込むんだよなあ。
国会レベルにも?…ムニャムニャ…

まあ、詳しくは言いませんが、以前にも、県立病院に難癖付けて、結局自殺を疑われる亡くなり方をした県議もいました。
厳しい言い方をしますが、この方は知力も精神力も、県議になるべき方ではなかった。


県議とは公職であり、芸能人などの会見とは違うんですが、どうも、「あの号泣県議」は、その部分を全く理解できない方らしいです。
たとえば、支持者が「あの会見はどういう事だ?」と尋ねてきたら、「説明はしたから来ないでください」とでも言うつもりでしょうか?

マスコミが正義面するのは、腹が据えかねているのです。
が、それでも、マスコミを否定したら民主主義は成り立たないはずです。そういう根本的な事を理解できないなら、公職の議員などになる資格はないと思うのですがね。
それだけ議員になるという事は覚悟のいる事だと思うのです。
ところが、どうも「甘い汁が吸える職業」と思い込んでいる方が、ちょくちょくいますね。

ただ、これで迷惑かかった県議さんがいらっしゃいますね。
公費で「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を買ったことが指摘されてた方がいらっしゃいました。
ストンと腑に落ちるとは言いませんが、「世相を知るため」という理由には一理あると思うのです。
そのための資料としての、この書籍なら、そんなに悪い選択ではないと思いますし。
まあ、「このぐらいポケットマネーで買ってよ」と言いたくもなるのですが、じゃあ、「すべての資料を私費をつぎ込んで購入しろ」というのも違うと思いますし。

税金を払っている以上、こういう税金で食ってる人に対して、厳しくも公平、公正な目を向ける。というのも、国民の義務の一つかなぁ? と思う一件でした。