スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

富野由悠季の世界展に行った

2020-11-08 | 外出、催し
静岡県立美術館が、こんなに混んでるのは初めてで、待ち時間が40分くらいありました。
というか、駐車場も苦労しました。
内容はと言うと、文字、と言うか情報量がとにかく多くて、脳に入れるのが大変。
人波を潜らなければならないし、見終わったあとはぐったりですわ。

帰ったあと、夜、夢に見たからね。
ですが、行って良かったですよ。

静岡で終了ですが、機会がお有りならお勧めです。
まあ、色々、「濃い」のですが。

久しぶりの東京ディズニーランド

2020-01-09 | 外出、催し
久しぶりに、東京ディズニーランドに行きました。
ディズニーシーには行ったりしましたが、約2年ぶり?
前回訪れた時は、スタージェットラストミッションのキャンペーン期間でした。
工事を遮る壁がたてられ、トゥモローランドが狭い時です。

ガジェットのゴーコースターに乗ると、工事現場が丸見えで、
「これ、本当になんとかなるの?」
なんて感想を抱いたものです。

ちゃんと、なんとかなるもんですね。
美女と野獣の城がほぼ完成。生垣のむこうの街並みも、見える範囲では、完成間近、と言う感じです。
4月のオープンでは、そりゃもう、大混乱になるんでしょうね。

そういうことを見越してなのか、メインゲートも大改築が行われていました。
ゲートの半分が閉まっている状態で、半分半分改築しているのでしょう。
なにしろ、工事中の状況が、ちょっとした見学コースになるんですから、大したもんです。

まあ、この2年は、ディズニーシーの方が混んでたようですが、この春からは、ランドが混むことでしょう。
我が家が訪れるのは、どうかなあ? いつになる事やら。


現地報告 第二弾

2019-10-10 | 外出、催し
日本演出
日本大会と言う事で、会場ではいろんな、日本色を意識した演出がいろいろありました。
選手入場を拍子木が知らせ、太鼓の響きと共に入場。
キックオフカウントダウンの前に、三三七拍子を促す放送が流れ、点の入った後の試合を再開するキック時には、「いよーっ!!」という歌舞伎の掛け声が会場に響きます。
僕は、こういったのは結構いいと思いました。やりすぎ、と思う方もいらっしゃるかと思いますが、なかなか楽しかったです。

試合開始前も、選手の練習を見たり、スタジアム前で太鼓の演技があったり、開始1時間半ぐらいまえに席に着いたのですが、暇を持て余すということは、なぜかありませんでした。
「え? もう選手入場なの?」という感じです。


花火の煙
これは、どうも静岡だけのようですが、試合終了後、花火が上がりました。
エコパスタジアムのある袋井の花火大会は、地元では有名でして、PRとしても効果抜群です。
この日の試合の放送は日テレ系列で、この部分はバッサリ切られてます。が、試合終了20分後と言う事なので、止む無しといったところでしょうか?
NHKでは流れたんですけどねえ。これ番組のエンディングとしても、いい「画」になってます。

で、これが、どのくらい近いかと言うと、とにかく大音量、大音響です。
近いことは分かるのですが、夜なので遠近感がわからない。そうしたら、しばらくの後に、煙が場内に進入。
本当に近い所で、打ちあがってます。


スコットランド人は意外と陽気
これも、実際に足を運ばないと、判らないことなのですが、スコットランド人が、まあ、陽気。
僕の勝手なイメージとして、スコットランド人って、質実剛健な、ちょっと、ドイツ的なイメージがあったのですが、歌は歌うは踊りは踊るで、にぎやかな事。スカートを履いた人も多く「本当にスカート履いてるよ」と思ったものです。
コスプレもあります。
帰りの電車では、飲みすぎて、寝ちゃった仲間に悪戯しまくるグループもいて、面白かった。
まあ、豪快な大勝でしたから、気分がいいのは間違いないでしょうからね。

その分、ロシア人が目立ちませんでした、が、
ロシア美女は本当にきれいでした。
なんだろうね、あれは。目の当たりにすると、同じ人間の遺伝子を持っているとは思えない。

ラグビーその後
報道やテレビでも散見する、にわかファン(僕も同様)を、その後、ラグビーに引き付ける事ができるか? というテーマですが、正直、難しいかも知れません。ほかのスポーツでも散々議論されてる通り。
と言うのも、実際行ってみた感覚としては、スポーツ観戦というより、お祭りに参加した。という感じが強いのです。

野球やサッカーの観戦も何度もしましたが、それとは全く、違います。
国際大会としてのお祭り。サッカーU-17世界大会を観戦したことはありますが、興奮、刺激が桁違い。

その桁違いの興奮、刺激を覚えた身としては、どうしてもこの刺激を、また味わいたいと思うのですが、実際は、これが難しい。
実質、ラグビーのこれからは、会場への来場者を、どう増やしていくか?
となるのですが、プレーの質を高めるのは当然として、会場へ行く事そのものが楽しい。という構図を作らないと。と思うのです。
が、本当に難しい事だと思います。

てな事で、この辺にしておきますが、なにかあったら、また追記します。



テレビや新聞では伝わらない現地報告

2019-10-10 | 外出、催し
「4年に一度じゃない。一生に一度だ」
とはよくできたコピーでした。

こういった雰囲気は、現地にいかないとわからない、本当に新鮮な経験でした。
もう楽しくって楽しくってしょうがありませんでした。

そんな中で、なかなかテレビではわからない、新聞、ネットでもなかなか見聞きできないような事を、感想を交えて書き連ねてみたいと思います。

まず、
外国人は思ったほどはいない。
テレビ中継やら、移動の電車の中でも、外国人(印象としてはスコットランド7、ロシア3)の姿を多く見たのですが、スタジアムに入って席に座ると、周りはみんな日本人(笑)
異文化交流とか、あんまりできませんでした。
これは、チケット購入が、数日前で、2階席(しかも上の方)。
気合の入ったファンとか外国の方は、早めに手に入れていたはずですから、そういう方は一階席に陣取っていたのだと思います。
席の指定はできませんが、早く購入する方が、前の席を確保するのは道理ですからね。
ちなみに、静岡スタジアムの席の区分けは、メインスタンド、バックスタンドの中央部分、前から後ろまでがカテゴリーA。
(陸上トラックの)コーナー部分が、前から後ろまでがカテゴリーB、ゴール裏が同様にカテゴリーCとなります。
なのでカテゴリーAでも2階席の上の方だと、カテゴリーBの前の席より、損した気分になるかもしれません。
さらに、僕の席はそのカテゴリーAのさらに一番端っこ。通路を挟んだむこう側は、すでにカテゴリーBの席。
これはちょっと、堪えたなあ。(笑)

小中高生動員 後半ガラガラ
これは正直「いかがなものか」と思わざるを得ないのですが、近隣の小中高生が多数動員招待されていました。
新聞によると1万人越だそうです。

両国の旗を振り、大きな歓声を上げる(若いっていいなあ)その光景は「画」になり、テレビでも取り上げられていました。
とても雰囲気が盛り上がり、テレビの解説者の方も「若い学生さんの声援がいいですね」と語っていたほどです。

ところが、この生徒さんたちの一部が、前半が終わると引き上げて行くのです。
メインスタンドのカテゴリーBの2階席に、後半になると、突如、ゴッソリ空席が発生したんです。
つまり前述の僕の席の通路を挟んだすぐ隣から、緑の椅子の光景が広がったのです。

いや、判るんですよ。校外学習とかですから時間制限があるのは理解できます。
ちょっと遠くから来ていれば、あっという間に学校に戻るのが夜遅くなってしまいますから。
でもねえ。
そんな事情を知らないロシア代表選手の目に、がっつり空いた席の光景がどう写るのか?(よりによってロシアベンチ側、これからプレーする前方方向)
「自分たちのパフォーマンスが見限られた」と思われなかったか?と
そんな余裕はなかったかと思いますが、そう思われてもしょうがない光景でした。
これはわざわざテレビでは映しませんが、画面によってはしっかり確認ができます。

確かに、この日の試合は席が余っていたようで、動員招待がなかったら、もっと寂しいスタンドになってしまったかも知れません。
そう考えると、一長一短はあるのですが…。
次回に生かす、と言う事も出来ませんし、モヤモヤします。


整列してお辞儀
これは、最近ネットでも広まってますが、試合後、選手がお辞儀をしてスタンドに挨拶することが広がっています。
これもテレビでは時間の関係で流れません。
現地でこれを体験すると、それはもう感動です。
ロシア代表は4方向。スコットランド代表はメインスタンド、バックスタンドのみですが、どの位置でも大歓声がそれに答えていました。
なかなか、文化の理解は出来ない、型だけかもしれないですが、それでも嬉しいものです。

あーまだまだ、書き足りないので、続きます。
あと、選手がロッカールームに退場する時も、拍手が起きました。選手がこれにこたえてくれるのも、現地じゃないと味わえません。


久しぶりの新幹線

2019-09-02 | 外出、催し

 最近のお出かけは、自動車での移動が主だったのですが、今回、本当に久しぶりに新幹線で京都まで行ってきました。

ダイヤ改正の度に時刻表を買っていたあの日々から、幾星霜(笑)。

驚いたのなんのって、今、新幹線の時刻表が、あんなになってるなんて思いもしませんでした。
「のぞみ」だらけ!

元々、私の最寄りの駅ではもともと「こだま」「ひかり」が、ちょろちょろ発着する程度(苦笑)で、昔からたいした変化もなく、意識もしてなかったのですが、大部分が「のぞみ」だとはねえ。
大都市集中が進むわけです。



3年ぶりの東京ディズニーシー

2019-08-11 | 外出、催し
台風の予測もあったのだけど、晴れました。
しかし暑い。

久しぶりの東京ディズニーシーです。
やはり、腐ってもディズニーですねー(腐ってるのか…)
新しいアトラクション、リニューアルしたアトラクションなどもありますし、サービスなんかも、安定したものがあります。

ただ、暑い…。

この日は、一番暑い頃、スコールのような雨が降ったので、蒸し暑い感じはあるものの、多少楽になりました。

ですが、暑さのせいなのか、体力が持ちませんでした。
いや、歳のせいか…?


蒲郡にやって来た

2019-07-28 | 外出、催し
情報を整理します。
蒲郡みなとまつりの協賛イベントに、自衛隊が参加。
ということで、写真の「きりしま」です。


そして「あさゆき」との2隻体制。
暑さとか考え、悩んだのですが、「2隻体制は初めて」と行ってきたのです。

ただ、会場の11号埠頭は祭り会場からは結構な距離があり、無料のシャトルバスが運行される程。
『歩いて行こうかなぁ』とも考えたのですが、バスが空いていたので利用しました。
結果はこれが正解。
距離もそうですが、何よりも暑い。港湾施設ばかりなのでコンビニはおろか、自販機さえ探すのが難しい。
下手すると、冗談抜きで命にかかわる所でした。

たどり着いた会場は、まぁ、多くの人で賑わってました。
「きりしま」が前、「あさゆき」が後に停泊。
2隻並ぶだけで景色が変わります。
「艦隊」感が出て、壮観です。

「あさゆき」から「きりしま」を見学する流れでしたが、その前に水分補給のペットボトル500ccを購入しました。
が、一巡りするには足りませんでした。
放送で、「現在、気温は34度、甲板温度は40度となっております」と、(言わないで〜)あり、きつい暑さでした。

一番印象的だったのは「きりしま」の巨艦ぶりでした。
「いずも」を見学した後では、それほどでもないかな。なんて思ってたのですが、いやいや、威風堂々たる艦です。
そりゃ「いずも」の方が大きいのは確かですが、スケール感は圧倒されます。
なんでも実際に見ないと、わからないものですねー。

暑さに耐えながら、帰りのシャトルバスの列に並びます。
(歩いて帰る勇気はなかった)
自分の前で「次の便」となったのですが、これも座れた分楽だったと考えます。

で本来の祭会場でF15のフライトを見てから帰宅します。
本当はこの後、花火などのスケジュールがあるのですが、目的が違いました(^^)。

最後に、会場近くのショッピングモールの中は、唐揚げやら焼きそばとかが大量に陳列されてました。
すごい量。
こっからかお祭りの本番なんでしょう。場所取りのシートも大量にあったし。

その前に帰る自分って(笑)。



掃海艇 えのしま 一般公開

2019-05-09 | 外出、催し
海上自衛隊の公開イベントに、またまた行ってまいりました。

「むらさめ」「いずも」に続いて「えのしま」であります。
「えのしま?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
護衛艦と比べると、排水量も小さく、派手な艦ではありません。

が、いざとなればなくてはならない艦艇です。
これは見学しなければ。
ということで行ってまいりました。御前崎漁港へと。

とは言え、少々侮っていました。こじんまりした一般公開だろうと。
ところがところが、公開開始時刻ピッタリに着いたら、それはもう長蛇の列。

乗船するまでにたっぷり1時間かかりました。
まあ、「いずも」のように一気に大量の人員を載せられるわけではないので、順番になるのも仕方がありません。


船内は、それはやはり自衛隊のもので、注意書きが全部命令形だったり、機関砲が鎮座していたりと、ちょっとした非日常空間を味わってきました。
でも、機関砲(バルカン砲)が、機雷除去用という説明文は、「ちょっと無理があるんじゃないの?」と思いました。
一応は戦闘艦なんですから、武装があっても問題ないと思うのですが、そこはいろいろとね。ということでしょうか?

機雷除去のパフォーマンスもあったりして、艦艇がその見物客で少々傾く。といったおまけもありました。
定員46名ですからね。

機雷除去のパフォーマンスは、実際に爆発させるわけにはいかないので、機雷に見立てたブイに立てられた海賊旗を「ポン」という音とともに落とす。
という設定だったのですが、一回目のパフォーマンスは、なんか不発だったみたいです。
2回目の時にはちゃんと落ちましたので。

この日の御前崎は、様々な場所でイベントが行われていましたので(公園、灯台、魚市場? など)、多くの人でにぎわっていました。
いろいろ楽しめた一日でした。


最後に艦橋の横に縦に並んでいる旗は、「WELCOME」となっているそうです。

デザイン あ 展に行ってきました。

2019-05-03 | 外出、催し
山梨県立美術館で開催されている、「デザイン あ」展に行ってきました。

おりしもGWの真っただ中。
たまたまNHK Eテレで開催中の告知を見て、即決。翌日に行ってきた次第です。

個人的には、ここ最近のEテレへのはまり具合は人生初のもので、0655やらピタゴラスイッチなどを録画して、見ては「ほー」と感心するやら、唸ってみるやらの数日を送っている所への、この美術展。

僕個人以外にも、家族全員、この手の番組が好きで、「デザイン あ」も好きな番組となっているのです。

その内容は、ま、番組をご存知の方なら、大体想像できるものではありますが、いくらテレビで見ても実感できない展示があって、これは本当に行ってよかったと思える内容です。


たとえば「梅干しの気持ち」というものは2段ベッドのようなセットがあって、その上の段の真ん中あたりに穴が開いています。
その下から頭を出すと、周りはご飯、視線の先にオカズの景色が広がるというもので、本当に、梅干しの気分になります。
これは、子供ではピンとこないような感じで、大人の方々の方が夢中になっていた感じです。
(ちょうど混み合う時間帯じゃなかったみたいです)

その他にも、実体験したり、四面の壁全部がスクリーンの部屋とかがあって、テレビでは味わえない「デザイン あ」の世界を味わうことができました。


ひょっとしたら、これから全国に回る企画展かも知れないので、機会があれば、ぜひご覧ください。お勧めです。

護衛艦「いずも」一般公開に行ってきました!

2018-08-05 | 外出、催し
昨年の「むらさめ」に続いて、今年は、なんと、海上自衛隊最大級空母護衛艦「いずも」の一般公開に出かけてきました。
これは昨年同様、清水みなと祭でのイベントの一環で、昨年は護衛艦「むらさめ」とブルーインパルス。今年は「いずも」であります。
今年の主役は、なんと言っても、この「いずも」でしょう。

いやあ、もう、第一印象は、なにはなくとも

でかい!
巨大、とか大きいとかの表現が、今ひとつしっくりこない。
でかい。という印象。

昨年の「むらさめ」も強烈でしたが、これはもう、表現の仕方がわからない。写真を山ほど撮りましたが、このスケール感はどうやっても表現できません。
ちょっとしたビル、ショッピングモールが海に浮かんでる感じ?
乗船してからも、まったく揺れません。係留してあるとはいえ、まさに「大船に乗った」感じ。
「むらさめ」は多少は揺れたという記憶。

込み合うとも思ったものの、すぐに乗船。
そして、甲板には階段で…。
いえいえ、そこは「いずも」そんなことはさせません。
機体のリフトで甲板に見学者を上げます。
ざっと数えても百人単位を載せても、びくともしません。
上昇と同時に、湧き上がるどよめき。そして、意外とリフトのスピードが速い。
「そりゃ戦闘時に、のんきに上下してるわけには行かないもんなぁ」というのが実感。

そして、甲板が広い!
いやあ、これは写真じゃ伝わらない
艦橋が一隻の船の大きさ。
さすが空母自衛隊最大級の艦船。
甲板の船尾にはヘリが駐機されてましたが、これが「むらさめ」との同型機なんですが、船との対比で小さく見えました。これも驚き。

全長が約250メートルですから、単純に往復するだけで500メートル。ちょっとウロウロすればあっという間に1キロ歩くことになりますから、結構疲れました。
本当は外出を避けなければいけないような、猛暑の日でしたから、体力的にはかなりやられましたけど、いやあ、行ってよかった。

実は、このイベントを知ったのが、この日の朝(正確には10時ごろ)。
いやあ、よく気が付いた。
海自の年間スケジュールは見ていたはずなのに、これに気が付かなかったのが不思議。
なんとかセーフでした。