スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

献血の記録 139回目 HM 2018年7月8日

2018-07-09 | 献血(趣味)の記録
献血ルームは、今日も満杯。
10時から受付という事で、9:25分ごろに着いてみようと行ってみたら、もう入り口に行列ができてる!!
入場は30分前の9時30分という事で、受付順は4番目。
9時半には7人ほどが並ぶことになりました。
受付は、その時点から始まりますが、診察などは10時からとなります。
その診察開始の10時の時点で、ロビーは一杯。受付番号は20番ほどとなりました。
10時に受付に来た人に「開始が12時ごろになると思います」と案内が。

これは、ちょっと…
もうちょっと、なんとかなりませんかねえ。

で、今回は、「今日はいつもより多くいただいてよろしいですか?」(意訳、正確な言葉は覚えていません)と要請されて、「はい」と答えたものの、ここから、いつもと全く違う状況となりました。
いつものように検査を受けた後、カルゲンの「カルシウム」のパックをもらいました。
「これを飲んでください」
との事。
味は牛乳というかジュースというか、そんな味。
初めて飲みました。

そのあと、いよいよ採血となるのですが、機器が違う。
「これ、ちょっと音が大きいんです」との看護師さんの言葉ですが、音自体は、それほどのものとは感じませんでした。
それより気になったのが、腕がずっと締め付けられていることでした。
今までの危機だと、血が戻るときに、血圧計みたい物の締め付けが緩む時間があるのですが、今回のだと、ずっと締め付けられているんです。
これはちょっと、違和感。というか、圧迫感でちょっと気分が悪くなったほどです。
そして、今回、いつもの倍ぐらい時間がかかってしまい、さすがに途中でストレスになってしまいました。
途中、飲み物のお代わりを持ってきてもらったり、本来は禁止のはずのお菓子が持ち込まれたりして、結局、80分以上、やりました。
DVDも観終わって、最後にはトイレも危なくなってくる。
その後も、一日、ちょっとフラフラした感じとなってしまうし、と、散々な目にあった感じです。

自分でいうのもなんですが、これだけ回数をこなすと、目新しい体験をすことはないと思っていたのですが、今回は、いろいろはじめてな事ばかりでした。

返礼品は絆創膏をもらいましたが、それに加えて「今回は多くいただきましたので」という事で、「キャベツ太郎」というお菓子の小袋ももらいました。
が、その後のフラフラ感(貧血感)は、ちょっと経験がない感じでした。寝てる時の方がフラフラする感じ。

次回、要請されても、断るかもしれないなあ。
ちょっと、しんどかった…。

グループリーグで終わってはだめだ! という事

2018-07-03 | 雑感 その他
「本当のワールドカップは、決勝トーナメントから」
という事を聞いたのは、2002年の日韓大会の時でした。
その時は、ふーん。という感じでしたが、今大会で、はっきりと実感しました。

W杯はまだ終了してませんが、日本敗退をうけて、考えをまとめてみました。
賛否が分かれたグループリーグ最終戦、僕自身も、双方の考えが自分の中で両立し、モヤモヤした日々を送っていました。
が、敗れたとは言え、ベルギー戦を見て「あれで正しかったのだ」と納得がいったのでした。

極論を言えば、
「決勝トーナメントには、どんな手を使っても進出しなければならない!
グループリーグで敗退する事は、本当の意味でのW杯に出たことにはならない」

のです。
グループリーグは、あくまでも予選なんです。ロシアで行われる、本大会へ出場する権利を得るための予選。
「決勝トーナメント」からが、本当のW杯なんだと。
今回実感しました。

グループリーグ最終戦、「何がサムライだよ」という声がありましたが、最終的な大義のために、恥を忍び、屈辱に耐える「サムライ」という考え、実例がないわけじゃないんです。
僕は今日、新しい地平線を見たような気がします。
全力を尽くし、知力を尽くし、使える手をすべて使い闘い、それでもなお超えられない壁。
「過去2回の出場」では、本当の意味で見ることができなかった物を、今回見たような気がします。
その景色は、決勝トーナメントに行かなければ、見られませんでした。
だから、どんな手を使っても、決勝トーナメントに出なければならなかったのです。みっともなかろうと、恥ずかしい試合であろうとも。

世界は広く、高いことを今回、あらためて、思い知らされました。
善戦し、惜敗ではありました。ちょっと運が傾けば、勝てた試合でしたが、結果を見れば完全な力負けです。
サッカー協会の体たらくを見ていれば、それを乗り越えることは、本当に難しいとは思います。
が、新たな景色を見ることができた今回の大会は、有意義で、楽しくて、ドキドキした、本当にいい大会だと思いました。

まだ、世界の高みを、見る事ができる日々が続きますけどね。