スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

変わるディズニーリゾート

2009-04-09 | 外出、催し
 ま、正直な話、東京ディズニーリゾート(TDR)は好きです。
 25周年のこの一年は、ディズニーランド(TDL)に2回も行ってしまいました。(”も”じゃないでしょ?という方もいらっしゃると思いますが…)
 写真は、チケットを買う時にもらえるガイドマップです。
 左側が昨年の夏、右側が今年の春のものですが、見た目はほとんど同じなのです。
 が、写真が一部拡大になっているように(と言っても小さくて見えませんか?)、隠れミッキーの位置が違っているんです。
 少ないコストでサービスしている。これが遊び心。と、まあ、捉え方は色々でしょうけど、本当にTDRは変化していきます。

 ですけど、今回は、なんか嫌な感じです。
 まず、「あれ?」と思ったのは、「ジョリートローリー」(どうせ切れてしまうのでリンクは張りません)というアトラクションが、この春で休止になってしまうとWEBサイトで知った事から始まります。
 この「ジョリートローリー」、アトラクションとしては全然大したもんじゃありませんが、トゥーンタウンのシンボルというか、重要な舞台装置として機能していたと思うのです。
 トゥーンタウンの街中を、ゆったりのんびり走行する電車。これがトゥーンタウンに来たと思わせる絶大な演出になっていたと思うのですが、これを止めちゃうというのは、どういう事でしょうか? 
 トゥーンタウンの風景が、味気ないものに変わるんじゃなかろうか?

 さらに気がついた事は、従業員(キャストなんて気恥ずかしくて呼べない)が少なくなっているような気が…。
 いや、もちろん人はいるんですが、なんかアップアップという感じ。
 「ピーターパン空の旅」の案内に「ホーンテッドマンション」の従業員が手伝いに来てる場面なんて、始めてみましたが、はっきり言って異様です。
 「ホーンテッドマンション」では無愛想な表情をして接客するのがお約束なのですが、そのままの衣装で、「ピーターパン空の旅」ではにこやかに対応しているので、違和感がすごく有りました。
 他にも、通常の業務のうちは問題なく捌けているんですが、想定外の事態が起こると、一気に機能不全に陥ってしまうシステムを垣間見ました。
 「スプラッシュマウンテン」の写真受付のところで、たぶん落し物をした女の子が、従業員に聞いているのですが、そこには写真受付をする一人だけしかいなくてて、あたりは写真を申し込もうとする人たちで大渋滞が起こっているのに、手伝いに誰か来るわけでもなく、滅茶苦茶の状態になっていました(ひどかった)。

 かのように、マンパワーが以前より削られているような感じがします。
 それは僕だけが感じていることではなさそうで、ネットを見回してみると、そんなご意見がチラホラしています。

 ひょっとしてTDR崩壊の始まりなのかもしれません。

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