(´・ω・`)ショボーン

いろいろと…

ロジクール『G5 Laser Mouse』 使用感 -2-

2005-10-29 | Other
エアーパッドのスノーで正常に動作しないという問題点が解決したのです。 このパッドは¥3,000もする買い物だけに無駄にしたくない一心で色々と試してみた。 結果的には、パッドの下に一枚のコピー用紙なり白い物を敷けば良いのだ。 これはスノーに限ったことなので、グラファイトを使用している人は同色系の紙を敷いて試してみると良いだろう。 恐らく、エアーパッドは完全な無色ではないため、レーザー光の屈折がうまくいかないのではないだろうか。 曇った透明色ではパッドの内部にわずかばかりの光を透過してしまい、下地色と表面色との距離の差から屈折率が変化してしまう。 パッドの下地になっている物が同系色であれば、完全な白色として検知されるのではないか。 ガラスのように完全な無色であれば、それを透過し下地の机なりの表面を検知して動くことになる。 また絵柄のある物など完全にペイントされているものであれば、それを検知するので正常に屈折するだろう。 レーザーマウスのパッドは不完全な透明色を避けた方が無難であるという結論に至った。

ウェイトの必要性に乏しいと書いたが、使い続けているとやはり重いよりも少し軽いかなという感触を覚えた。 SetPointの限られた設定項目だけではポインターの感度が自分の好みにあったように動いてくれない。 試しにお尻の方に4.5gを3個、頭の方に1.7gを3個付けてお尻に重心がくるように配置したら、結構使いやすく感じた。 まだ私的には調整が必要なのだが、それは徐々に変えていこうと思っている。 ウェイトの必要性は、SetPointでは設定できない自分に合ったポインター感度を調節できることにあるのだと実感した。

解像度を切り替える機能はペイントソフトで1ドット単位で描画したい時には、かなり重宝するペインターが泣いて喜ぶ機能ではないだろうか。 ゲームに関してだけで、こういう面ではどこにも評価されている記事が見られないのは残念でならない。 どういう用途に使えるだろうかと色々考えてみるのも面白いし、自分なりにカスタマイズした仕様で用途を見つける努力も惜しんではならないような気がするのだ。 せっかく高い買い物をしたのだから、使いこなすと言うことはどういう事なのか今一度考えてもらいたい。

ロジクール『G5 Laser Mouse』 使用感

2005-10-29 | Other
先日予約してあったロジクールの『G5 Laser Mouse』が届きました♪ 使い心地は 最悪 です。 いゃ、何が最悪ってエアーパッドプロ(スノー)との相性が最悪なのです。 光学式ではスノーとの相性が非常に良く、エアーホッケーをしているような感覚で快適に操作できます。 しかし、今度はレーザーマウスなのでパッドが透明がかった物だと、うまく動作してくれないのです。 何気にエアーパッドプロの 製品紹介ページ を見たら…

<<ロジクールのレーザーマウス MX™1000 Laser Cordless Mouse は、グラファイトのみ対応しております。(スノーでは、環境によっては不具合が生じる事があります)>>

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このパッド¥3,000以上もしたのに…。 廉価な普通のシリコンパッドでも滑り心地は悪くないんだけど、エアーパッドの手触りと滑り心地は一度慣れてしまうと手放せない! しかし、レーザーマウスはあまり普及していない為、現在出回っているパッドはトラックボール&光学式向け仕様の物が多い。 エアーパッドのグラファイトがいくらレーザーに対応していると書かれていても、やはり高い買い物だけに失敗はしたくない。 完全なレーザー対応パッドが出てくるまで、パッド購入はしばらく様子を見た方が良さそう。

このマウスとの相性で以下の種類のマウスパッドは正常に動作しづらいとの事で注意。

1.プラスチック樹脂製
2.無色透明系
3.単色パターン系


使用してみて今の時点での欠点を挙げるとすれば…

マウスパッドとの相性に左右されすぎる

 光学式はツルツルした表面上では動作しづらく、ザラザラした粗めの方が良い動作をする。 しかし、レーザーだとツルツルしていても高感度に動作する。 そんな謳い文句で、なぜに正常に動作しないマウスパッド報告が相次いでいるのか? 光沢がありすぎてもダメだし光沢がなさすぎてもダメという感じがする。 高密度のパッドがいずれ発売されるだろうから、待つしかない。


チルトホイールのクリック感が硬すぎて疲れる

 チルトホイール使用時の誤押下防止策だと思われるが、あまりにも硬すぎる…。 Microsoft製はホイール感が滑らかではあるが、クリック感は頻繁に使用しても負担がかからない仕様となっている。 G5はゲーマー向けということで、ブラウジングを考慮せずホイールを多用しない事を前提として作られている感がする。 各ボタンをアプリ毎に設定できる機能は、ブラウジング用途でも最高に評価して良いと思うのだがクリック感が惜しい。

FPSゲーム以外に感度変更の用途が少ない

 ゲーム中でもマウス感度を自由に変更できる機能は目新しい。 しかし、感度を変えることに、あまり意味はないように思える。 FPSでヘッドショットの際にピンポイント狙えるような目的でしか実用性はないように思えるのだが…。 今のところは実用性に乏しいが、これから多種なゲームがリリースされるにつれて買って良かったと思えるのかもしれない。 その頃にはもっと良いマウスがリリースされているだろうが(w) 唯一、ペイントソフトを利用するときには、この機能は重宝するかもしれない。

本体が若干重めなのでウェイト付ける必要性に乏しい

 G7よりも重めと評価されているが、Microsoft製の軽さに比べるとやや重いかなという印象。 ウェイト付けなくても空のスロットの重さだけで十分ではないだろうか(w) そこは人それぞれだが。 そこまで操作性に拘るのなら、感度だけでなくボタン1つで瞬時に重さも変わるくらいの勢いが欲しい(物理的にムリ)


私はブラウザでプニルを使っているのだが、ホイールクリックに[別のウィンドウで開く]を設定している。 私的には頻繁に使う機能なのだが、なぜかG5では機能せず、スクロールになってしまう…。 プニルのマウス設定機能よりもSetPointの方が優先されているように思える。 SetPointの設定項目を見直してみても、わからない。 どこか設定を間違えているのかもしれないので色々と試してみようと思う。 それ以前にこのマウスでホイールクリックを多用するのは疲れそう。
(;´Д`)


WiKi4亀