(´・ω・`)ショボーン

いろいろと…

余命1ヶ月の花嫁

2007-07-18 | Other
特番でやってたのをたまたま見かけて途中から見ました。 私たちは健康体であるということを普段当たり前のように思っているけれど、実はそれだけで大切なことなんだと気づかされます。 最後に千恵さんが友達と焼き肉を食べに行ったシーンでふと思いました。 彼女が美味しそうに食べていないのです。 口に入れた後に、もごもごと味を確かめるようにしていたのを見て、恐らく、もうすでに味覚が麻痺しているのだなと感じたのです。 末期の人は味覚が無くなると聞いています。 その時、彼女は既に気づいていたのかもしれません。 もう1年も生きられないのではないか…?と。 それで、病院に戻ってから父親に余命を聞いたのではないでしょうか。 自分の身体のことは自分が一番良くわかります。 いくら嘘を突き通そうとしても、彼女はわかっていたと思います。 長くて半年…いや、3ヶ月も生きられるかどうか…ということを。 また、父親や友達達が気を遣って、真実を明かさないでくれていると言うこともよくわかっていたのでしょう。