(´・ω・`)ショボーン

いろいろと…

2001/10/19

2004-11-17 | LostG
『E = M c2』 これは20世紀の天才物理学者アインシュタイン博士が導き出した絶対普遍の方程式です。 アインシュタイン博士は、それまでの近代物理学の常識を大きく覆す『特殊相対性理論』という面白い理論を打ち立てた事で有名です☆ 私はアインシュタイン博士が大好きです♪ 私達が生きているこの世界や宇宙を解明する礎となる偉大な功績を残されたアインシュタイン博士。 特殊相対性理論は私達が興味をひかれるような、とても面白い自然現象を想像させてくれます☆

光速と音速って、どっちが速いと思いますか? わからない場合には、雷を思い出してください☆ 雷はピカッと光ったりゴロゴロゴロと音も鳴りますね。 雷を普段はあまりじっと見るなんて機会はないと思いますが、まず最初にピカッと光ってから、しばらくしてからゴロゴロゴロと音がします☆ (今度、雷が鳴ったら見物してみましょう♪) これは、音の速さよりも光の速さの方が速い事を証明しています☆ この世の中で一番速いものはF1レーサーでもオリンピック選手でもありません(笑) ではどのくらい光が速いかって言うと、1秒間で地球をグルッと7周半も回ってしまうほどの速さなんですよ☆(驚)

光速で移動する物体の時の流れは、今こうして暮らしている私達の時の流れよりも非常にゆっくりと流れます。 難しくて想像できないと思いますが、私達の考えのつかない現象が起こるという事です。 私達は目に見えるものしか信じられませんから、これを信じろと言っても難しいと思います。 でも、目には見えなくてもこの世界に存在するものがありますよね? それは、皆さんも普段使われているTVや携帯電話からの電波です。 電波は直接には目には見えませんが、TVや携帯電話などの媒体を通してなら「ああ…たしかに存在しているんだなぁ」って認識させてくれます☆ もし、そんな媒体がなかったとしたら、あなたは電波の存在を信じられますか? 恐らく、信じられないでしょう……でも確かに存在しているのは事実ですよね♪

私達の心だってそうです。 自分の気持ちを相手に伝えるには、紙に文字を書いたり、口で言葉を話したりして媒体を通じて相手に認識してもらいますね☆ 黙ってじっと相手を見ながら自分の心の中で念じていても、相手に思いは伝わりません。 目には見えなくても、私達の未だ経験した事のないような現象が星の数ほどあるって事です♪

浦島太郎のお話を知っていますか?

太郎は 一日中、海で遊んでいたが、ある日、子供たちにいじめられている亀を助け、そのお礼にと海底の「竜宮城」へ連れていってもらう。 竜宮で乙姫と楽しい日々を過ごしていたが、三年の歳月が流れ、故郷の山川、父母恋しさのあまり別れを告げたところ、乙姫から土産として玉手箱と聖観世音菩薩をもらい、大切に持ち帰った。 ところが、浜に帰ってみると、時はすでに三百年も過ぎており、どこを歩いても見知らぬ人ばかり。

光の速さで動いた場合に、この昔話と同じような事が実際に起こり得るのです。 このお話では海底となっていますが、宇宙とするならば立証できます。 そして亀がロケットだとすると、浦島太郎はロケットに乗って宇宙へ行っていたから浦島太郎の時間の流れがゆっくりになったんでしょう。 浦島太郎は光速で移動していますから3日しか経っていませんが、地球にいる人々では300年も歳月が流れていたんですね。 これが俗に『浦島太郎効果』と言われる物理学の現象です☆

もし光速で宇宙旅行ができたら、一生のうちに500光年も遠くの星に行く事ができるんですよ☆ 500光年というのは、私達が500年かけないといけないような場所です。 この地球ではない別の星に行けるんです♪ そこには私達と同じ様な生き物が暮らしているのでしょうかね☆

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