(´・ω・`)ショボーン

いろいろと…

2002/10/27

2004-11-25 | LostG
キーピッチが広くキーストロークの深いキーボードはどうも打ち難いと感じています。 ノートPCタイプのキーボードが速く打てて使いやすいのだけど、こういうタイプの人はかなり限られているそうです。 普通の人はキーピッチがある程度広く、キーストロークが深い方が打ちやすいそうなのですが、私の場合は感覚が掴み難い。

キーピッチが広い方が打ちやすいのですが、現在出回っているほとんどのキーボードはキートップの幅が狭いです。 いくらキーピッチが広くても、1つ1つのボタンが山のような形にキートップの幅が狭くなっていれば、的確に焦点を定めることが困難です。

キートップの幅が広いと隣のキーを押してしまうなんて記事を書かれているライターをたまに見かけますが、はっきり言ってヘボです。 例えばソニーのVAIOノートのようなキートップの幅が普通よりも広くなっているものの方が打ちやすい。 ブラインドタッチがきちんとできていれば、隣のキーを押してしまうなどというヘマを犯す筈がありません。 基本的には普通のキーボードよりは初心者にも使いやすいと言えます。

キーピッチが狭く、キーストロークが浅いキーボードを探しているのですが、2、3商品くらいしか見つかりませんでした。 パンタグラフ方式というキーボードの端を打ってもグラつかず垂直に押下されるものがあります。 それを採用されている製品を買おうと思っています。 こちらの方が普通のキーボードよりも大幅に打つ時間を短縮できる事と、軽いタッチで済むので指も疲れません。 普通のキーボードはキーストロークが深い分使いづらいはずなのですが、ハードキーパンチャーは押したという感触がないと気分が悪いそうです。

将来的にはどんどん薄型になっていって、もしタッチパネル方式のキーボードが発売されたら、順次切り替えていきたいと思っています。 タッチパネル方式なんていかにも宇宙アニメに出てきそうですよね☆ 打つ感触が深ければそれだけ腱鞘炎になりやすくなりますから、将来はできるだけ指に負担のかからない軽いタッチで済む方式へ移行していくと思います。 ハードキーパンチャーにはツライ時代になると思います。 しかし、いくら慣れてもそんなに強く打つのは尋常とは言えません。

私はピアノを弾くのですが、速く軽快にリズミカルに弾くパートがあります。 ピアニッシモかつアレグロで弾く所などでは、鍵を弱く弾きながらも軽速に弾かなければいけません。 ピアノからも解るように人間の指先は打つ力の強弱をつけられるようにできています。 それがキーボードではできないというのはおかしいです。 ピアノと違い強弱を気にする必要がなく一定の力で打てばいいのですから、キーボードの方がはるかに簡単といえます。

強く打てばその分押下に時間がかかっているので、軽快に打てる人よりも打つ速度が遅くなり効率が悪いです。 また腱鞘炎にもなりかねません。 私はブラインドタッチは人並み以下ですが、キーを押し切っていません。 その分、ハードキーパンチャーと同じくらいに速く打てていると思います。 もし、ハードキーパンチャーがキーを押し切らずに軽快に打てれば、それにかなう者はないでしょう。 私はそういったハードキーパンチャーを目指しています。

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