外は、相変わらず雨。
2009年 旅したときは、今のように機能性に優れたレインウェアを持っていなかったため、
この時も、アウターは軽さと安価でユニクロチョイスのフリースジャケット。
だんだんと、寒さが身に沁みてくる。
カメラを持つ手も、かじかんでくるぅ~、手袋持って来ればよかったかも。。。
気がつけば、二姉妹の間 を見学してるのは、私だけ。
警備のスタッフのお兄さんが、
『おい姉ちゃん! いい加減次の部屋へ足進めてくれよ。』 的なイライラしている感じではなく、
『この部屋の天井がおすすめだよ。』 てな感じで、にこやかに誘導してくれます。
そのときの写真は、ブレまくっててUPできましぇん(汗)。
『そこは、アルバイシン地区だよ。』 と説明入り、警備もガイドも兼任。
次の場所へと歩みを進め、観光客と合流。
どこの国にも、カメラ女子っているのね。
ついつい気になり、思うことは、
『お姉さん、貴方様が今手にしているカメラは、メイド イン ジャパンでございましょうか???
日本製なら、うれしゅうございます。』なんてこと。
がんばって撮影しても、雨は止んでくれないけれど、
デジタルカメラじゃなく、時代遅れといわれても、フィルムカメラも持参して、
私も自称 カメラ女子(女子って言われないお年頃だとしても、私は『女子!』)。
う~ん、雨はやっぱり、ざざ振り、止んでくれないかな~。
って思っていたら、日頃の行い良い子には、神様もお優しい。
出口付近のバスの停留所へ向う時には、霧雨になっておりました。
ただ、完全に止んでくれてないって事は、日頃の行いにちょっとぐらいは反省しなければなりません。
暖房がすこ~し効いてるバスに乗り込み、宿へと戻ります。