2009年1月26日
朝8時にバスターミナル行きのバスに乗り、バスターミナル8時20分到着。
本日の目的地は、深い渓谷を挟んだがけの上に広がる ロンダ。
グラナダからは、直行便がないため、経由地のMALAGA マラガまで行き、
(グラナダ~マラガ 9時発~11時着 ALSAネットチケット 片道10.68ユーロ)
マラガでロンダ行きのチケット購入。
バス会社は、LOS AMARILLOS (マラガ~ロンダ 往復18.24ユーロ)
1時間ほど待ち時間があるので、お昼ご飯。
昼まっからアルコールなんて、ほんと旅って楽しい!
12時出発。
車窓からの景色。
13時40分ロンダ到着。
下車する人は、数える程度(片手未満)。
『地方へ来たんだなぁ~。』と思ってしまうほど、小さなバスターミナル。
ガイドブックの地図を見ながら、ネット予約している宿へ歩いて向います。
チョイチョイ道に迷いながら、案外すんなり宿に到着(5分以内の迷い道は、迷ってるといわない(笑))。
本日の宿、HOTEL ROYAL (高いってわかってるけど、27ユーロでございます。)
受付をして、
リッチなお部屋へ。
何よりも、この宿バスタブがあって、感激!
ロンダは、人口3万4000人の小さな町(小さいって言っても、私の住んでる町に比べれば大きい!)。
深い渓谷と、断崖にかかる橋が有名です。
日程的に、城壁の町ミハスか、渓谷の町ロンダ迷った挙げ句、
旧・新市外を結ぶ橋を見たくて、ロンダへ来たけれど、
この絶景は一見の価値ある!!!ここ来て良かった!
と、田舎住まいの私は、今まで見たこともない断崖と大地のおりなす風景に、テンション上がりまくりです。
断崖の上には、高級ホテルパラドール
(宿泊料金1万円以上! 一人旅ではけして、出せない1泊のお代金 いつか素敵な殿方と泊まりたい。)
お目当ての橋 ヌエボ橋。
橋の全体が見える場所からも撮影。
ヌエボ橋とは、新しい橋という意味で、
新しい橋があるって事は。。。
ビエホ橋(旧橋)があり、こちら。
観光客少ないなか、暇そうにしてたおっちゃん、
(観光客との会話が好きそうな風情で、寒さでちょっと鼻水でてるオチャメなおっちゃん)が、
嬉しそうに教えてくれました。
ロンダには、13世紀から14世紀前半に作られた、
イスラム時代のアラブ風呂があったり、
アラブ風呂と、郷土博物館、他2箇所、合計4箇所を見学して回れるチケット 8ユーロ。
スペイン最古の闘牛場 1785年完成があります。
闘牛見たこともなければ、今後も見たいとは思わないけれど、
スペイン最古の闘牛場は見てみたいかもぉ~。
ということで、見学します。(見学料金 6ユーロ)
場内の一角には、闘牛博物館になっていて、闘牛士の衣装や写真、ポスターが展示してあります。
撮影禁止なのが悲しい。。。
闘牛場は撮影可能。
収容人数は5000人。
136本の石柱が並んでます。
夜には、ヌエボ橋がライトアップ。
ライトアップって言っても、寒いし、下のほうは見えなくて怖い。
しかも、ガイドブックには、ヌエボ橋は牢獄としても使われたって書いてあるから、なんだか余計に怖い!
宿の隣にあるレストランで、
若干、レンジでチン!が足りなくて、まだちょっと冷たいビーフシチューを、
言葉の壁が大きく立ちはだかり、ワインで胃に流し込みます。
『なんでチン!ってわかるの???』って、それは、厨房のほうからチン!って音が聞こえたから(笑)。
私しか食事してる客いなかったもん。
宿近くの公園を、ちょっと歩いて、あまりのひと気のなさにびびって宿に戻り、本日観光終了。
明日は、スペイン アンダルシア地方最大の町 セビリヤへ。