きょうの午後は、認知機能検査を受けに行って来ました。
私はひどい方向音痴で行きはよいよいで、行った時と同じ道を帰って来るなら大丈夫だが、一方通行の多い道では悲しいかなまともに家に帰りつけない危惧がある。
それを分かっている主人が、「送って行きがてら、検査を終わった後気分が良い様なら長良川河畔の桜を見て帰ろうか?」と言ってくれた。
渡りに船です。
私の心の中では、行きは大丈夫だが帰りはどの道を通り帰れば良いのかと頭の中でシュミレーションをしていたところ、ナビを使えば簡単に帰って来ることは出来るのだが、余り通ったことのない道を走るのは不安がある。
機能検査もどれだけ出来るかも分からないが、知らない道路を走るより気分はうんと楽なので、アッシー君をお願いした。
午後1時半から始まった検査は、受付も入れて1時間ほどで終了。
考えていたより簡単に済み、きっと合格点が頂けるだろうと思いながら部屋を出ると、本を読みながら車で待っているはずの主人が迎えに来てくれていた。「何も聞かれないうちに〇のサイン」
これを見、「長良川河畔まで行く?」と、そのつもりでカメラを携えてきたので、行っても貰うことに・・・運転者講習センターより、長良川河畔までは近いので、と言っても私に道は判らないので助手席に座っているだけでした。
長良川の河川敷に車を止め、河畔から岐阜公園方面まで桜並木を歩きながら、花を堪能してきました。
河川敷の駐車場から眺めた桜並木・・・平日ですが、結構大勢の人が訪れていました。
鵜飼を待つ観覧船もシートに覆われ、開幕の5月11日を待っています。
旅館街も同じことだと言えます。
コロナの終息が見えないことには、昨年に引き続き多くのお客さんに来て頂くことは不可能・・・
何時になったら、元の暮らしが戻り賑わいを取り戻すことが出来るのでしょう。
滝の近くではシャガの花も咲き始めていました。
春を一足飛びに通り越し、初夏が直ぐにやって来るような、きょうはそんな陽気になりました。