先週の金曜日、リモートでのスカイプの時間にNHKのみちくさ散歩・第1回「川辺さんぽ」の事を教えて頂いたが、私は見のがしていて、私はNHKプラスでそれを見刺激を受けた。
毎朝カメラを持って散歩に出かけ、雑草や川にいる鳥などを気の向くままに撮り、時々その様子をこのブログで紹介していたが、
美しいから、珍しいからとの単純な気持ちだけで写していた。
今朝は違いました。
いつものコース天王川で最初に目に付いたのが、紹介されていたセイバンモロコシでした。
何処かススキに似た葉の雑草です。
よく見ると、円錐の花穂をたくさん出していました。
葉は付け根の方から触るとスルッとしていたが、逆に先から下へなでるとザザッと引っ掛かり、痛かったです。
葉にガラスを作りだす力があることを知りました。
もう一つ
毎朝白い花はないかと探していたツユクサ、今は白い色を見つけることは出来ませんが、雄しべの仕組みを知りました。
このツユクサも、今朝天王川縁で写してきたものです。
そしてTVでの説明が気になり、パソコンでもう一度検索して詳しく知ることが出来ました。
O字形の雄しべは地味な色合いで、花粉をたくさん出す。
雄しべ本来の機能は、このO字形の雄しべが担っていると言われていた。
O字型の雄しべは地味だから、他の飾り雄しべが虫を引き付ける役目を担っている?
タンポポの綿毛を見つけたので、これもパチリ・・・
種を遠くへ飛ばすために出来たもの・・・風が吹くのを待っているようなそんな感じに見えました。
ヒレタゴボウ・・・水のある田圃の隅に咲いていました。
いつもは見逃して通り過ぎていたのですが、稲の陰に隠れていたが目に付き写してきました。
ヒレのあるタゴボウという名だそうです。
眼を引いたのは田の畔に生えてていたスギナ・・・朝露が付きキラキラ輝いておりました。
春先に天ぷらにして食べた事があります。
サクサクとして美味しかったです。
これからも散歩に出た時は、四方に目を配りながら歩きたい・・・
大粒のシャインマスカットを頂いた。
甘くてぷりぷりとして、とても美味しかった。