今回は東京駅の向かい側のKITTEビルの中へ入ってみた
元駅長室から東京駅をパチリ
この煉瓦だと思っていた者は実はレンガ風タイルなんだって!!
タイルが出来るまでの話を帰ってきてから聴き
これこれ・・と写メを見せた
バブルの時は発注があったが何かとめんどくさそうな発注なんので捨て置いた
が、時代が変わりまさかと問い合わせ
「以前のタイルはもう会社が決まりましたか?」と
発注者はいいえまだ
ということで開発が始まった
何度か試作してみるも NO!
これで最後だと出したものもダメと返される
そこで断念しようかと・・・
ここでどの企業も断念したんだなとさとったのか
さらにやりきるまで改良する
そしてついに OK となる
100年前のような風合い・・手創り感・・・煉瓦ではなくてタイル
それを実現させた
そのおかげで住宅にもと広がりつつある
成功のカギはみんながもうだめだというところを
あと一つ何かやってみるということだとはよく言われている
この話はそう言う事をやりきった事実を伝えてくれている
凛とした感じがするのは
このタイルを開発していく社長や技術者の方々の思いがこもっていうのかもしれない
何か風格があり威厳があると思うのは私だけではないのではないかなあ・・・・・