人件費圧縮柱に再建の方針 経営厳しいJ2岐阜
2010年は本拠地使えず J2岐阜
12/5
岐阜市民文化センターで行われたサポーターズカンファレンスに出席した。
全体の流れは今回の開催に奔走された
TEDDYさんが作成中の議事録を待つとして
ここではあくまで僕個人のことについて書こうと思う。
まず、今回のシステムに則り事前にメールで要望を出した。内容は3つ。
全くランダムに思い浮かんだものだ。
1.携帯サイトでの情報発信を求める。
2.試合の際の屋台村を横浜FC戦や鳥栖戦のように
常に外部の人も利用できるような配置にしてはどうか?
3.来季初対決になるような相手の試合に関しての一層の盛り上げを期待する。
他に友人から託された意見も載せたがこれは僕独自の意見ではないので
ここでは披露しません。
さらに質疑応答があるというので、自分としての質問事項を練っておいた。
幸い、発言の機会を与えていただきクラブに伝えることが出来た。
要約するとこうだ。
「子供達に夢を」というスローガンをタブーにしたくないので
あえて切り口にして質問させていただく。
↓
「子供達に夢を」というのはほかならぬ大人に対してのメッセージと理解する。
とすればまずは「大人」に「ちゃんとしたもの」を提供するべきと思うが
ホームページの誤字脱字の多さ、試合の際の音響の聞き取りづらさ。
11/9の横浜FC戦の際に試合前に売り切れる食事が続出するなどいろいろ不手際が目立つ。
↓
一つ一つの不手際はクラブやサポーターが成長していく上で起きてしまったことで
仕方がないとしてそれを検証し、改善していく仕組みや意気込みが
果たして今のクラブに存在するのか?
以上です。というか、以上でした。
本来なら
「改善する仕組みがないのに声高に「子供達に夢を」と叫び続けると
それがあざとく聞こえてしまう」と警鐘を鳴らすつもりだった。
が、わずか2m先に座る今西社長の迫力に押されたか、
どちらかといえばアガリ症であることを認めざるを得ないか・・・
この、ある意味肝心な部分を言い損なってしまった。
それでも運営担当の横山取締役が「まさに突きつけられた訳ですが・・・」
と前置きして回答してくれた。
要約すると、クラブはこの9月から3本部制を敷きこのような問題は
運営本部が対応改善に努める。多数押し寄せる指摘の意見(主にメール)
などの振り分けが課題だが心血を注いでやっていく。
というもの。
「今後の課題」である。信じてこれからを見ていくしかない。
サポーターズカンファレンスは文字通り「カンファレンス」である。
決して糾弾会ではない。しかしクラブにこれまで歴史があって、なおかつ
サポカンは今回が初めて、ということを考えれば「苦情」にも似た意見が
押し寄せるのは至極当然だと思ったし、実際僕も発言してよかったと思った。
これからもこういった意見を伝える機会を作っていかなければ、と
強く思って会場を後にした。