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実は明日、職場で2回目のコロナワクチン接種を行う。1回目より2回目のほうが副反応がより顕著に現れる人もいるらしく今から戦々恐々ではある。
さて「大須パウさんで入手した超小型ジャンクデスクトップPC Acer Veriton L480 お値段¥500」。改造整備のパーツを一通りそろえたので早速作業に取り掛かったのだが思わぬところで躓いてしまった。
8GBには対応してると予想したメモリ。換装して電源を投入するとけたたましいBEEP音が鳴り響いて動作しない。8GBは無理だったかとあきらめて2GB×2枚の4GBに換装したものの同様。これには焦る。もともとついていた1GB×2枚だと問題なし。さらに手持ちのいくつかのメモリを試すと「PC3-12800SやPC3-10600Sのメモリは弾かれ、PC3-8500Sのメモリでないと動作しない。」ということが判明した。上位互換というか下位互換というかいずれにせよそういった概念が通用しないらしい。PC3-8500Sの2GBは2枚は持っていなかったのでとりあえずヤフオクで入手。PC3-8500Sの4GBのメモリは市場にあるにはあるがこんなシビアな状況で博打は打てないので今回は入手を見送り。
これで起動には成功した。先が思いやられる。
次はCPU。Core2 DUO E7500からE8500に換装。わずかではあるが性能アップは見込めるだろう。
撮影したところE8500の文字がとても薄かったのでフィルタをかけて補正。こちらも起動は問題なし。
最後はマウンタがない状態でのSSD装着。SSDを直挿ししてもそれなりに安定しているがあまりにも心許ないので絶縁されたワイヤをフレームに開けてある穴を通して固定した。ご覧の通り画像の上側、要は片側からのみの固定なのでテンションをかけすぎるとねじれて抜けそうになる。ガッチリならぬ「ふんわりと固定」というのを意識してみた。最終的にはいい感じに収まった。こちらも認識成功。
というわけでハード的には何とか整った。あとはOSをインストールして一気に仕上げたい。