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FC岐阜の話題を中心に気楽に綴ります。
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後半だけの応援に少し戸惑う。

2007-06-30 16:57:27 | FC岐阜
6/29 Honda FC戦。

今シーズンはじめてとなる平日ナイター。
しかも月末で僕は名古屋で働いている。
これはなかなかつらいシチュエーションだ。

運良く会社をいつもより20分ほど早く出ることができ、JRで一旦自宅へ戻る。
ところが、一時的に強く降った雨の影響か電車が5分ほど遅れている。
普段なら5分程度ならなんとも思わないのだが今度ばかりは恨めしい。
急いで自宅へ戻り、着替えて準備しておいた荷物を手に出発し、
会場に到着すると前半終了間際。

会場の外で応援の聴いたのは初めてだ。
太鼓の音がこだまして色々な方向から聞こえてくる。
ゴール裏の応援席に合流できたのが後半開始5分前くらい。
前半の状況などがよく飲み込めないまま応援に加わる。

結果はセットプレーでの失点を取り返すことが出来ぬまま0-1で敗戦。
後半だけしか応援できなかった僕にとってもなんとも消化不良の1戦となってしまった。

来週も勝敗は別にして同じような流れの参戦になる。心して臨もう。

画像は昨日のマッチデープログラム。
普段はきれいにしまって持ち帰ってくるのだが、昨日はとにかく慌てていたので
くしゃくしゃになってしまった。

夜の街で「今日どうだった?」と訊かれる。

2007-06-24 12:33:33 | FC岐阜
FC岐阜が再出発の試合を勝利で飾った6/23のガイナーレ鳥取戦。
試合終了は午後9時前。急いで横断幕などを撤収し会場の外へ。

僕と嫁(岐阜サポ)は知り合いの方を岐阜駅に近辺に送りがてら
サポーターの打ち上げが行われる岐阜市内の居酒屋へと向かった。

コインパーキングに車をとめて目的地へ向かう。
その途中にある居酒屋で仕事帰りだろうか?ネクタイ姿で歩道近くで
呑んでいるサラリーマンとおぼしき人たちから?
「今日の試合どうでした?」と尋ねられた。僕はレプユニを着ていた。

「勝ちましたよ!4-2。片桐3発ですわ。」と笑顔で答えた。
繁華街にFC岐阜のポスターはまだまだ少ないかもしれないけれど
確実にクラブがこの街に認知されつつある。そんなことを感じた夜だった。

前を見て僕らは走る。

2007-06-22 11:56:30 | FC岐阜
戸塚監督の解任と松永ヘッドコーチの監督就任が発表された。

主だったマスコミでは「解任」という表現がなされていないが、
攻撃がうまく機能せず薄氷を踏む思いの戦いが続き
そしてそれが瓦解したかのような最近の成績。
「J昇格」という目標にかすかに暗雲が立ち込めた状況を
早めに打開するためにふるった大ナタ。
事実上の「解任あるいは更迭」といってよい交代劇だと思う。

戸塚監督は就任以来、選手一人一人の個性を尊重し、自由と責任を与えることを以って
この約1年半を戦ってきた。敗戦がほとんど許されない東海1部リーグ、地域決勝
という流れの中でもこのポリシーは貫かれ、それゆえ僕たちサポーターは、
特に地域決勝では「ハラハラドキドキ、でもワクワク」というたまらないスリルを感じながら
愛すべきFC岐阜を応援することが出来た。

カテゴリーが1つあがったJFLの中でそのスタイルが必ずしも開花しなかったのは
事実だし、「シーズンインするまでの間の準備期間が短かったのが残念。」などと
恨み言をいっても始まらないけど、戸塚監督と走ってきた昨日までの時間は
僕たちサポーターの中に大きな足跡を残すだろう。

戸塚監督、本当にお疲れ様でした。僕たちはFC岐阜を支えて走り続けます。
今後も指導者を続けていかれるとのこと、いつかどこかのスタジアムで
敵味方はともかく(笑)、お会いしましょう。



久しぶりに観戦記を更新する。

2007-06-19 23:15:12 | FC岐阜
拙サイトの「FC岐阜観戦記」を久しぶりに更新した。
前回から10試合ぶりの更新。なぜこんなに間が空いてしまったか?

原因はいろいろ、箇条書きにすると
・このブログを始めて執筆作業が増えて観戦記執筆のプライオリティが下がった。
・新作の応援ソングの製作と提案、議論に時間をとられた。

など、発信する情報量が増えて自分のキャパを超えてしまった、
というところなのだがその一方で「道中の出来事にあまり胸がときめかなくなった。」
という、パッと聞いただけではネガティブに感じられる事象も挙げられる。

決してネガティブな意味ではなく、「遠征で遠くに行く」ということが
自分のなかで当たり前のことになってしまい、
コンテンツのネタとして成立しづらくなったというわけだ。

例えば栃木戦の遠征などはかなり写真を撮ったのだが、
行程のかなりの部分が天皇杯草津戦と重なり、自分の中で新鮮味を
感じられないでいた。それよりはサービスエリアできちんと休息をとり、
決戦に備える、ということのほうが当時の自分にとっては重要だった。

とはいえ「継続は力なり。」今後も出来るだけ観戦記も更新できるよう
精進していこうと思う。

6/16は、「久しぶりの電車遠征」と「完敗で2連敗」ということが
重なって更新する意欲を掻き立てるに十分な1日だった。

初めて「相手チームのグッズ」を購入する。

2007-06-17 07:26:19 | FC岐阜
6/16のアウェイ佐川急便戦。

結果は2-1という点差以上の力の差を見せ付けられての完敗。
中立的な見方が出来たのなら、
「佐川の冷静な試合運びだけが目立った。」といったところだろう。

ところで今回、初めて相手チームのグッズを購入してみた。
当日はメインスタンドしか開放しなかったこともあり、正面入り口から
入場したので、こじんまりと設けられたグッズ売り場が目についた。

購入したのはごらんのとおりタオルマフラー、¥800也。
岐阜のものと比べて横の長さが少し短く縦が少し長い。

負けた悔しさを忘れないための思い出の品となるだろう。
ちなみに写真で岐阜のタオルマフラーを上に配置したのはせめてもの意地だ(笑)

FC岐阜応援自販機を見学する。

2007-06-14 18:44:09 | FC岐阜
6月14日。

この日、FC岐阜のオフィシャル・サプライヤーである
岡田歯科さんの建物の前にFC岐阜応援自販機が
設置されるということで早速見に行ってきた。

ご覧のとおりキリンの自販機がベースになっており、下のほうに
「この自販機の売り上げの一部は
FC岐阜のチーム強化費として活用されて活用されております。」と
趣旨説明がなされている。加えてチームロゴ。

早速強化費を寄付しようと何か買おうとしたのだが、
この時点で中の飲み物がまだ冷え切っていなかったようで「準備中」と
表示され、買うことは出来なかった。

ということでこのエントリーのタイトルも「見学する。」どまりだ、残念。

「電車に乗って皇子山行き」を計画する。

2007-06-13 22:07:10 | FC岐阜
次戦、6/16の佐川急便SC戦は大津市皇子山総合運動公園で行われる。

サポーター主催のバスツアーで参加してもよかったのだが、
どうしても一度は電車での遠征をしてみたかったので、
ここに割り当てることにした。

僕がいつも利用しているJR穂積駅から行くとなると、
米原で乗り換え、米原から石山まで行き、
そこで京阪電鉄に乗り換え別所駅にて下車。

降りると目の前が会場、という願ったりの便利さだ。
天気が少々気になるものの楽しい旅になるだろう。



293より、あなたたちへ。

2007-06-10 01:07:45 | FC岐阜
「よくも悪くも岐阜を代表するリズム、サウンドといえば
『郡上おどり』だな。川崎(※注)とか春駒とか・・・ 」

一年前のある日、FC岐阜に興味を持ち始めたばかりの頃の僕は、
何気なく、ご存知「某巨大掲示板群」にこんなことを書き込んでみた。
タイトルの「293」はその時のレス番。

応援の現場を知らないからこそ思いついた、いわば「戯言」。
ところが世の中は何が災い(幸い?)するかわからない。
思いもよらぬさまざまなリアクション。

というわけで僕はそれこそ10年ぶりくらいに提案用の音源を作るべく
MIDIデータの作成に取り掛かった。

手直しをしながら全体をリシェイプするにつれ、さまざまな意見や
批判が返ってくる。シビアな批判の中には  ~誤解を恐れずに言えば~
現場で応援しているであろう人たちからのものと思われるものもあった。

結局、昨年5/28の中京大FC戦で応援に混ぜてもらい現場を体感した上で
僕がだした結論は「ボツ」。理由はかの掲示板群に書いたとおりだ。
「ちとムリがある。」

はじめ奇異なまなざしで僕を迎え入れたみんなは、今となっては大切な仲間だ。
実際に現場で一緒に応援し、喜びや悔しさを共有できたからこそ今の僕がある。
少々失礼ないきさつに目をつむってくれた仲間のその寛容さに感謝せずにはいられない。

だから僕にとって「匿名だから」とか「SNSだから」とかいうのは実はあまり
重要な問題ではない。少々ラジカルでも持ってしまった意見は意見だ。
容認できるかどうかはともかく、あおりや茶化しでないと判断できれば
現実に存在する考えなのだとは認識するようにしている。

ただいえることは匿名に乗じて他人を傷つけるようなことを
発言してよいはずはないし、一方所詮は閉じた世界であるSNSのなかで
形成される世論のようなものがどこでも通用するものでもない。

やはり、大切なことは人間同士のふれあいのなかでこそ育まれていくのだと思う。


あなたたちへ。
周りへの配慮を欠くのも厭わないというやり方は
やはり僕には容認できない。でもプラスマイナスの違いこそあれ、
「FC岐阜を応援したい、勝たせたい」という一点において僕たちの想いの絶対値は
同じはずだ。僕の想いは必ず伝わるものだと信じている。


余談:画像は、愛用のソフトのドラムのパート。
この作業をマウス一個でやるのは実はかなり辛い(笑)

※注:「川崎」と漢字をあてるのは間違いで、正しくは「かわさき」です。
    某掲示板群で指摘してもらいました。




気持ちに整理をつける。

2007-06-03 22:27:48 | FC岐阜
富山県魚津市で行われたYKK AP戦が0-0のスコアレスドローに
終わったとの報をもらった。

あいにく今日は遠征して応援に加わることが出来ず、とても歯がゆい想いだ。
ここのところFC岐阜の試合は1-0の僅差が多い。
守備は磐石と思えるもののどうも攻撃陣がピリッとしないようだ。

とはいえ僕は今日の試合を見たわけではないので今日の様子はわからないし、
それが一層モヤモヤ感に拍車をかける。

こんな時はなにか気分転換をはかりたい。
そういえば昨年末くらいからしばらくの間、FC岐阜の記事が掲載されている
新聞を取りおいてはいたものの整理するわけでもなくほったらかしにしてあった。

これをスクラップにするなり、スキャンしてデジタルアーカイブするなりして
整理してみようと思う、半年前自分が何を考えていたか再体験できるかもしれない。

悪いことばかりではない。今日は午後からは時間が取れたので
メモリアルへFC岐阜ベルタの試合を見に行ってきた。
試合は1-5で豊田に負けてしまったが、メモリアルのピッチの芝生は回復しつつある。
もちろん芝の長さや、凹凸は実際にピッチに立ってみないとわからないが
それでも緑のスタジアムに来た、という雰囲気は2ヶ月前の比ではない。

来週、ジェフリザーブス戦が楽しみだ。切り替えていこう。

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