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FC岐阜の話題を中心に気楽に綴ります。
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タイヤを組み替える。

2024-11-18 19:17:56 | 日々の生活
 11/18
 前日仕事が終わってから実家のある岐阜県へ向かう。朝から母を病院に連れて行った。もちろん「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」 ことキャロルの出番である。この年にもなると親元から離れて暮らしている関係上こういった用事は増えてくる。

 さて、無事に診察も終了し、本日のもう一つのメインイベント「タイヤの組み替え」のためお世話になっているガソリンスタンドへ向かう。

 事情を詳しく説明すると、温暖化とは言っても降雪の心配があるため現在装着している夏タイヤとは別にスタッドレスタイヤをホイールにつけて用意してあるのだが、スタッドレスがアルミホイールに取り付けてあるのに対して夏タイヤは純正のスチールホイール。これに納得がいかない。


 そんな折も折、今履いている夏タイヤのうち1本のバルブからどうもエアが抜けている兆候がありバルブを交換するためにホイールから外すならこの際、アルミホイールには夏タイヤを装着するように組み換えをしてもらいたい、というわけだ。

 自宅を出発し途中にある激安スーパー、ラ・ムー に立ち寄りお目当てのビッグアルプスブレッドを購入。
 目的地のガソリンスタンドへ到着。今回はご厚意により実家に置いてあったスタッドレスタイヤはあらかじめ運んでもらいアルミホールを取りはずしてもらってあったので作業は1時間かからずに終了。
 これがアルミホイールと夏タイヤの組み合わせ。ホイールは多分ブリヂストンのカタログに載っているものだ。樹脂製のセンターキャップがくたびれて塗装が剥げかかっているが気にしない。フロントのディスクブレーキが少し見えるようになっていい感じだ。

 モヤモヤしていたものが晴れた感じ。とは言え1か月後くらいにはスタッドレスに履き替えることになるだろう。 
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釣りに出かける。

2024-11-05 19:44:10 | 日々の生活
 11/5
 今日から2連休。仕事の月末月初進行を命からがら乗り切って束の間のひと時。というわけでホームグラウンド新舞子マリンパークへ釣りに出かけることにした。
 開門とほぼ同時に入場。いつもエサを買っている近くの釣具屋さんは毎年11月になると開店が4時から5時に切り替わるので開門を並んで待つ、というわけにはいかない。致し方ないか。
 夜が明けるとこの通り青空が広がる。ぶっこみサビキとちょい投げ釣りでアタリを待つ。サビキにはアジとは違う細かいアタリが続く。かかったと思っても針が外れてしまうこともしばしば・・・これはアイゴだ。ヒレの棘に毒があり釣れた時針を外すのに一苦労する。
 すると画像のギマが釣れた。サビキで釣れるのは珍しい。この魚は腹びれに立派な棘があり、画像のように仁王立ちで写真を撮ることができる。10cmほどの幼魚だったのですぐにリリースする。大きければ煮物や肝がおいしい魚だ。
 サビキでアジやイワシは狙えないと観念し胴付き仕掛けの探り釣りを開始。するとひったくるようなアタリとともに足元で画像のヒガンフグが釣れた。針を外そうとしたときに左手の親指を噛まれて血が出た。本当に痛かった。トラフグの次においしいなどと評価されるヒガンフグだが毒があり調理には資格を有するのでリリース。
 つづいてハゼぐらいしか釣れていなかったちょい投げの竿にアタリがある。あげてみると初めて釣る魚。これはキジハタだ。大きくなれば超高級魚。お刺身や煮物にしておいしいらしい。しかしながらご覧のサイズ。大きくなって戻って来いよ、ということでこちらもリリース。

 サビキが渋かったので全体的には低調だったが面白い魚ばかり釣れて楽しかった。できれば11月中にもう一度行っておきたい。
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釣りに出かける。

2024-10-18 19:45:18 | 日々の生活
 10/18
 昨日は出張で今日はおやすみ。仕事が立て込んでいて絶体絶命なのだが無理に職場に出て悪あがきしようなどとはせずリフレッシュを兼ねてホームグラウンド、新舞子マリンパークに釣りに出かけた。

 開門直後の入り口はこんな感じ。5:15だとかなり暗い。場所を確保して準備する際はダイソーで買ったランタンが欠かせない。
 しばらく経つととこの通り。曇り空ではあるが潮風が心地いい。これで釣果が伴えば言うことなしだが、そううまくは行かないのが釣りという趣味の厄介なところではある。
 そんな中ちょい投げの竿に食いついてきたのが画像の魚。コショウダイという。なにやら不気味な模様だが鯛の形をしている。実際はスズキに近い種類らしい。12㎝と小ぶりだが針を飲み込んでしまっていたため持ち帰ることにした。

 他にはメゴチとハゼ。さらにお隣さんから頂いたゼイゴ(スズキの幼魚)を1匹ずつゲットして持ち帰った。試食品レベルではあるが、天ぷらにでもしておいしくいただこうと思う。

 ところで、今回360㎝の投げ竿の穂先を不注意で折ってしまった。イシグロのオリジナル商品だがもったいないので調べたところ、釣竿の穂先が折れたときは修理することができるらしい。そういえば行きつけの釣具屋さんも竿の修理を謳っている。というわけでチャレンジしてみようと思う。ブログのネタが一つできたという状況ではある。
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洗車する。

2024-09-12 19:07:40 | 日々の生活
 9/12
 今日は連休二日目。それにしても残暑が厳しい。なんとかならないものか?さて、この連休でやっておきたいことがあった。それは「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」 ことマツダ キャロルの洗車。

 洗車というと、学生の頃は思い付きで行うもので、友達の所へ遊びに行き「明日、ドライブデートだ。」というので一度下宿に戻り、道具を取ってきて二人がかりでワックスをかけたり、サークルの女の子の軽自動車をみんなでワイワイ言いながら洗ったり、そんなんだったが五十を過ぎた今では予定を立てて覚悟を決めて行う、そんな行事になっている。いずれにせよ歳は重ねているわけだ。

 我が家でメインで乗っているトヨタ シエンタは購入時にコーティングを施してありまだまだ大丈夫、簡易な洗車で十分きれいになる。対してキャロルは納車時こそ五年保証だかのコーティングはしているものの耐用年数はとっくに切れている。これまでは実家から引き取るときに持ってきたメンテナンスキットのカーシャンプーとつや出し剤で洗ってきたがつや出し剤を使い果たしてしまったので新たにコーティング剤を購入して洗車することにした。
 近くのDCMでオリジナルのコーティング剤を購入。¥1000くらい。これで十分、と考え購入。拭き上げ用のマイクロファイバークロスが付属している。
 近くのカーピカランドに到着。カーピカランドは探せばいたるところにある。行きつけのカーピカランドは天井などを洗うのに便利な作業台がある。洗車用品は画像のバスケットに入れている。この中にはマツダ純正のカーシャンプーやシミ取り剤、拭き上げ用のタオルなどが入っている。バケツを使ってキャロル全体を濡らしてシャンプーで洗った状態から¥400で通常洗車コースを選択、洗車ガンを構えると二分間隔で水、洗剤、水と出てくる。つまりシャンプーを二度掛けするような状況になる。洗い終わったら作業スペースでコーティング剤を吹き付けては拭き上げを繰り返して作業完了。天井とボンネットは紫外線対策の願いを込めて二度掛けした。
 画像ではわかりずらいが、満足いく仕上がり。
 TOP画像にも使用したこの画像のほうが影の部分に光沢が感じられる。これまでも不定期に洗車してきたわけだがこれからもマメに洗車して美観を保ちたいと考えている。
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釣りに出かける。

2024-09-09 19:27:18 | 日々の生活
 9/9
 今日はおやすみ。昨日は出張仕事。自家用車で400km以上移動した。というわけで機は熟した。8か月ぶりにホームグラウンド新舞子マリンパークへ釣りに出かけた。ここ半年ほど「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」 の近代化改修やメンテナンスに余暇のリソースを取られ足が遠のいていた。もう一つ、ネットで調べる限り新舞子では去年のようにアジが揚がっていない。猛暑の影響もあるのだろうか?いずれにせよ釣ったら食べる海釣りを標榜しているので満を持した感じではある。

 4時前に起きてキャロルを走らせる。LEDバルブに交換したヘッドライトも、苦労して取り付けたドラレコも、フィルターを交換したエアコンも、4スピーカー化したオーディオもすべて順調である。いまやこのキャロルは通勤の足であると同時に釣りの大切な移動手段なのである。 
 4時過ぎに家を出て小1時間で到着。開門には間に合わなかった。
 さて肝心の釣りの内容だがやはりアジは釣れない。サビキでかかるのはサッパとヒレのとげの毒がこわいアイゴばかり。これまでの経験としてここ新舞子ではサッパが釣れるときはアジはほとんど釣れない。早々にイソメをエサにちょい投げ釣りに切り替える。 
 結果はキスとハゼとメゴチが少しだけ釣れた。今夜のつまみはアジフライから天ぷらへと変更になった。常連さんの会話ではカサゴもあまり釣れていないらしい。もう少し涼しくなってから再チャレンジするとしよう。
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ヘッドライト磨きをする。

2024-08-27 18:36:34 | 日々の生活
 8/27
 今日はおやすみ。本音を言えば久しぶりに釣りに行きたかったのだが、台風10号の余波で名古屋市内は朝から小雨がパラつく生憎の天気。自重して一人で港区の激安スーパー、ラ・ムーへ 買い物に出かける。

 本日もお目当てのビッグアルプスブレッドを購入することができた。朝一で動いただけのことはある。このあと、仕事で労働基準監督署を訪問して書類を提出してきた。休日の会社員が労働基準監督署に社用で行くのはどうかと思うが、そこは仕事を自分の裁量で行える身、「管理職はつらいよ」といったところではある。
 さて、「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」 。近代化改修から地味なメンテナンスに移行しているが、以前から気になっていたのがこれ。
 ヘッドライトの曇り。実家に置いてあった頃はカーポートの中で駐車していたので年式を考えればマシとも思えるが、このくすみのせいで外装が締まってみえない。もっともボディやバンパーなどいたるところ傷や凹みまるけではあるのだが・・・
 そこでヘッドライト磨きに挑戦してみることにした。カー用品店やYouTubeなどでいろいろグッズやノウハウが紹介されている。事前に情報収集を行った。
 結果、ダイソーでヘッドライトクリーナーとマスキングテープを購入。限られに限られた予算で作業するわけなので、ポリッシャーや、仕上げ用のウレタンクリアなどには手をださず、コスパ重視で進めていく。クリーナーはお値段¥200。
 中からはクリーナー本体とウレタンブロック、不織布が出てきた。クリーナーの量から推察するにキャロルなら2回は作業できそう。ということで不織布は今回1枚だけ使用することにする。
 先ほどのヘッドライトのどアップの画像。このくすみは手で触るとざらざらする。まずは水で汚れを落とす。
 次にヘッドライトの周囲をテープでマスキング。これで躊躇なく労働力を投入できる。ここからはパワーがものを言う。
 磨いてはマイクロファイバーで拭き取って・・・の作業を3回。こんな感じになった。
 作業前
 作業後
 運転席側を終えたところで記念撮影。助手席側と比べると明らかに違いはある。ということで作業は大成功。クリーナーとマスキングテープ総額税込み¥330にしては満足する結果になった。今後も地味なメンテナンスを続けていきたい。
 
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エアコンフィルターを交換する。

2024-07-29 13:32:50 | 日々の生活
 7/29
 4連勤を経て今日から2連休。世間はパリオリンピックで沸き立っている。それにしても今日も暑い。溶けてしまいそうだ。さて、「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」 ドラレコを取り付けて近代化改修は一段落といったところ。今後は折を見て地味なメンテナンスを続けていこうと思う。
 自分のスキルで出来るのはオイル交換、オイルフィルター交換、エアクリーナー交換などだが、オイル周りのメンテナンスは処分が大変だし、ジャッキスタンドを購入してとなるとコストが割に合わない。ということで今回はエアコンのフィルターを交換してみようと考えた。
 事前に調べてよさそうなものをamazonで購入。キャロルHB25Sは車台番号によって使用するフィルターが違う。アルトHA25Sは一貫して同じフィルターが使用できる。おそらく生産初期はマツダ独自のパーツを流用していたのだろう。後期生産のキャロルはアルトと同じものになる。あくまでもこのクルマはキャロルなのだ。今後もパーツを検索するときは用心することにする。
 さて箱から中身を取り出すとこんな感じ。「↓AIR FLOW」という表記がある。空気の流れを意識して取り付けなさい、ということだ。
 グローブボックスを外すと奥にフィルターを収めるケースが見える。このフタは簡単に外すことができる。
 フタを外すとフィルターが見える。これを引っ張り出すだけ。ちなみにこのフィルターは「↑UP」と相対的な向きを指示している。あとでこの型番を調べてみるとどうやらデンソーのもののようだ。
 念のためエアコンをかけてティッシュペーパーで空気の流れを確認。当たり前と言えば当たり前なのだろうが下向きに流れている。

 「↓AIR FLOW」の向きを合わせて取り付け。押し込むだけだ。このあとフタを戻してグローブボックスを取り付けて作業終了。5分もかからなかった。
 取り外したフィルターを見てみるとこんな感じ。明らかにホコリが詰まっている。仮に見えているホコリを掃除機か何かで吸い出したとしても、もっと細かいホコリがフィルターに絡み取られているはずで根本的な解決にはならない。ここは交換しておいて正解だろう。
 作業完了後運転しながらエアコンを操作してみると異常はない。冷房もちゃんと効いている。この暑さでないと評価できないポイントではある。4月の車検の際にガスは補充しておいたので心配はしていない。フィルターの目詰まりを解消させたことが、コンプレッサーの負担低下につながるとよいな、と考えている。

 
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ドラレコの画像を検証する。

2024-07-24 21:46:22 | 日々の生活
 7/24
 ドラレコの取り付けは成功裏に終わったわけだが購入したときからある懸念を抱えていた。

 画像は付属してきたmicro SDカード。32GBであることと、Class10ということを示しているであろう「C10」という表記以外なにも印字されていない。ノーブランド品ということであるわけだが、それにしても清々しいくらいノーブランドである。このまま使うのはさすがに憚られたので、近所の家電量販店でKIOXIAの32GBのmicro SDカードを購入して取り付けた。中華製激安ドラレコについて調べていたときに「録画がうまくいかなかったのでmicro SDカードをブランド品に換えたところスムーズにいった。」というような記事を見かけたことがあり、やっておいて損はないと判断した。
さて、付属していたノーブランド品を自宅に持ち帰ったのでPCで再生してみようと考え、SDカードアダプターにセットしてPCに読み込ませてみる。

 エクスプローラーにはDCIMというフォルダが表示され、その中に「1」と「2」というフォルダがある。おそらく「1」がフロントカメラで「2」がリアカメラの画像を保存しているのだろう。さっそくWindows メディアプレーヤーで再生してみる。

まずはフロントカメラの画像から。カメラでの設定は1296Pだがプロパティで確認してみると1080P。これは想定済み。なかなかクリアな画像だ。¥4000弱というお値段を考えれば妥当だ。近づけば前方の車両のナンバーもしっかり読み取れる。
 続いて後方のカメラの画像。タイムスタンプで西暦を2025に設定してしまっていたことにここで気づいた。タイムスタンプの大きさと画像全体の比率が解像度の違いを物語っている。ちなみに画像は鏡像で撮影されている。ドラレコ本体のモニターでの表示も鏡像だった。後ろのクルマとの車間が詰まっていればナンバーは確認できる程度ではある。
 繰り返しにはなるがお値段を考えれば妥当な画質で記録されていて一安心。とはいえ事故やあおり運転がらみではお世話にはなりたくないというのが偽らざる本音である。
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ドラレコを取り付ける。 後編

2024-07-24 17:08:42 | 日々の生活
 7/24
 昨日、今日と連休。連日うんざりするほどの猛暑である。さて本日は「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修ドラレコ編 、 amazonで購入した中華製激安ドラレコ の取り付けも今日が大詰め、リアカメラの取り付けを行った。
 事前に今回の作業のために100均で購入した針金を加工してリアカメラのケーブルをキャロルの車内に引き回すための工具を作った。これを携えていざ出陣というところで雨が降ってきそうになりしばらく待機。出鼻をくじかれる。
 さて小一時間たって雨が降りそうな気配も遠のいたので改めて作業開始。まずはハッチを開けてリアガラス中央上部のハイマウントストップランプのカバーにアクセス。
 カバーを取り外すとこんな感じ。そういえばここはLED化していない。いずれ交換することにして、両端のボルトを外す。
 外すと配線を通す穴がある。リアカメラのケーブルもここを通して車内に引き回すつもりである。
 一方こちらはハッチ向かって左側についているゴム製の蛇腹。ここをハイマウントストップランプの配線が通っているわけだが、リアカメラのケーブルもここを通したいのでひとまず両端のパッキンになっているところを外す。
 事前に作った工具を使って画像でいうと下から上に向かってリアカメラのケーブルを通す。工具の輪のところにケーブルの端を養生テープで止めてある。ケーブルの端はコネクタになっていてリアカメラから出ているコネクタに接続することになる。次に画像の上に映っている鉄板の穴からハイマウントストップランプ付近の穴に工具を使ってケーブルを通していく。
 見事成功。養生テープをほどけばリアカメラに接続できる。
 今度はケーブルを車内に持っていく。ウェザーストリップを外してゴムの蛇腹の下側の穴から天井にケーブルを押し込む。
 ある程度押し込んだところで今度は後部座席のウェザーストリップを外して隙間からケーブルを引っ張り出す。見事成功。画像の奥に宙ぶらりんになっている残りのケーブルが見える。丁寧に引っ張り出してハッチ側のウェザーストリップとゴムの蛇腹はしっかりと元に戻す。
 ケーブルをウェザーストリップを少しずつ外しながら天井材の中に押し込むようにして這わせていく。この作業が地味に煩わしい。
 こうなることを予想して用意しておいたのが。アイスクリームのバー。確かこれは井村屋あずきバーのものだ。あずきバーは固いことで知られているため、バーも頑丈だろうと思い取っておいた。この、あずきバーのバーを使ってケーブルを天井材に押し込んでいく。ちゃんと奥に押し込んで、ウェザーストリップをはめて、という順序で作業を進めていく。
 配線はBピラーのところまでやってきた。天井材と樹脂製のカバーの境目にケーブルを押し込みたい。助手席側のウェザーストリップを外せば何とかなるだろう。
 思惑通り隙間ができたのであずきバーのバーを使って押し込んでいく。ここまでくればフロントガラスまでケーブルを這わせてドラレコ本体に接続すればよい。途中ケーブルがかなり余ることが分かったので前回と同様Aピラーの樹脂製カバーの内側にまとめて押し込んだ。
 ここでリアカメラを取り付け。リアカメラのブラケットは別売りのものを購入していてガラスにつけようかとも考えていたのだが、ハイマウントストップランプのカバーに貼ることにした。これでガラスにつけるよりは少しだけ奥まった場所につけることになりその分カメラの画角が広くなる・・・つまり「カメラを引く」という状態になると判断したわけだ。
 キーを回して電源投入すると見事リアカメラの画像がピクチャインピクチャで映し出された。取り付けは大成功。ドラレコ本体のボタンを操作するとリアカメラだけの画像にすることもできるが、リアカメラは4:3の480Pという画質なので普段はPIPの表示で運転することにする。これにて作業終了。ドラレコ取り付けはシガーソケット増設、本体取り付け、リアカメラ取付と目論見通りに作業を進めることができた。

「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修と銘打って4スピーカー化、バルブのLED化、ドラレコ取り付け、と作業を進めてきた。そのほかカー用品店でETCを取り付けたり、なによりDIYで名義変更したりとこのキャロルに多くの手を加えることができた。ツイーター増設が暗礁に乗り上げたままなのは心残りだが「近代化改修」ということでは一応の節目だと考えている。この先は日々のメンテナンスをしっかり行いこのキャロルを末永く使っていきたいと考えている。

 
 
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ドラレコを取り付ける。 前編

2024-07-19 17:19:13 | 日々の生活
 7/19
 前日は会議のため東京へ出張。関東、東海とも梅雨明けということでどこにいても暑い一日だった。帰ってきたら22時前でご飯を食べてシャワーを浴びて就寝。
 さて、本日はおやすみ。息子が終業式ということで嫁も仕事を休んでいたため例のごとく港区の激安スーパー、ラ・ムーへ買い出しに出かける。
 本日もお目当てのビッグアルプスブレッドを購入することができた。やはりある程度早めに出かけないとゲットできないようだ。ささやかなライフハックではある。帰宅後昼食をすませて一休みした後いよいよ「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」 に先日購入したドライブレコーダーを取り付ける作業を行うことにした。
まずは本体の位置決め。運転席に座った状態でバックミラーに多少隠れるくらいの場所にした。養生テープで仮止めする。
 次にグローブボックスとオーディオ下のカバー、ハンドル下のカバーを外す。この経路に前回のエントリーで取り付けた増設シガーソケットが来ている。この状態で電源をつないで動作確認。問題なく起動した。
 次にこの電源コードを上に持っていくためAピラーを外す。

 Aピラーを縁取っているウェザーストリップを外す。これは軽く引っ張るだけで外れる。

 Aピラーのカバーを引っこ抜く。プラスチックのピン一つで止まっている。まずは右へ動かしてこのピンを外しその後ピラーを上に抜きあげる要領だ。難なく外れた。
 そこへ電源コードを下から通す。コードの張力で十分通すことができた。このままコードを引っ張り上げてピラーの中を通し、ピラーのかどでコードを右に曲げて天井材とフロントガラスの間の隙間にコードを押し込むように這わせて本体のところに持っていくのだが、画像に映っている接続部から15㎝程のところにある黒い筒状のフェライトコアがどうしても収まらない。無理やり天井材の隙間に押し込むと天井材が膨れてしまい不格好だ。
 どうしたものかと考えつつ本体の真上まで持ってくると取り付け部と天井材の間にすっぽりとはめ込むことができた。正直言って力業。ドラレコの神様が降臨した瞬間か。後日フェライトコアと取り付け部を軽くエポキシ接着剤で止めてしまえばよいだろう。
 外したものを逆の手順で元に戻してチェック。かなりクリアな画質だ。画角もかなり広い。170度と謳っているようだ。
 作業としては今日はここまで。1時間もかからず作業できたが、なにぶんこの暑さで集中力が持続できないと判断した。後ろからリアカメラの配線を持ってくるにはまた別のノウハウが必要だ。改めてYouTubeの取り付け動画で研究しないといけない。この状態でリアカメラを接続すると右上にリアカメラの画像が映し出された。ここまでできれば十分だ。「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修ドラレコ編、次回で大団円と行きたい。

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