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年度は開けたが、仕事のカオスは続いている。同僚には「溺れています。」と自嘲気味にこぼしている。この状況は1か月以上続いていて出口が見えかけたかな?というところまでは押し戻している。3月の終わりに桜が開花して努めて眺めるようにしている。このところ花冷えともいえる寒さで花は例年に比べれば長持ちしているように感じるがいかんせん晴天に恵まれず桜の花の向こうはどんよりとした曇り空、という状況が続いているのが惜しい。
さて「大須パウさんで入手したWindowsタブレット NEC VersaPro NEC VK24VT-J お値段 ¥3850」。Windows10 32bitの動作も軽快でなかなか使えそうである。後から調べたところによるとUEFIが64bitに対応していないらしく32bitのOSしか動かないらしい。とりあえず専用のキーボードが欲しいなあ、と某ヤフオクで¥2000ほどで落札するとこれまたなかなか状態がよさそうなものが届いた。
正式名称は「スリムキーボード」という。マグネット接続で立てかけるようにはめると、キーボードやタッチパッドが使えるようになるのだがどうにも動作しない。OSをインストールしなおしても同じ。送料をケチってレターパックで送ってもらう途中で壊れたか?自業自得か?などと考えていたが一縷の望みを託してUEFIの設定画面を隅々まで調べてみるとまさしく「Slim keyboard」の項目があり、当然ながらONにして再起動すると使用できるようになった。
組み合わせるとこんな感じ。小型のノートPCみたい。キーボードとタブレットは125°の角度でハマるようだ。
タブレットを裏返してキーボードに装着するとプロテクターとして機能するので持ち運びも安心。これもマグネット接続。こんな感じで32bitOSやスリムキーボードで躓いたものの、うまい具合に仕上げることができた。活用していきたいと考えている。