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スイッチングハブを入手する。

2020-12-28 17:39:19 | ジャンクPC

 12/28

 年内最後の休日。明日から4日連続で働く。今日は朝から掃除をしたり、息子の自転車の特訓をしたり、床屋へ散髪へ行ったりと本来ならジャンク関連の話のネタはない予定だった。

 散髪の帰りに何の気なしに近所のハードオフを覗いてみる。ここのところジャンク品の調達は大須のパウさん一辺倒だ。YouTubeのジャンク関連動画を視聴していると秋葉原や日本橋、名古屋大須のお店以外だと「ハードオフで破格のジャンク品をゲット!」という動画を目にすることも多いのだがどうにも近所にあるハードオフの出物には食指が動かない。送料込みでもヤフオクのほうがそそる場合がほとんど。とはいえ処分してしまったジャンクノートPC3台目はハードオフで購入したものだった。

 PC関連の小物が入っているコンテナをチェックしてみると画像のスイッチングハブを見つけた。ACアダプターなしでお値段¥200。ジャンクノートPC2台目と4台目は有線LANで接続してファイル共有しているがハブが100base-TXどまりで速度が出ない。奇しくもこのハードオフでACアダプター込みで¥200で購入したものだ。このコレガのハブは1000base-T対応なので動けばファイルのやり取りがよりスムーズになる。

 型番はCG-SW5GTPLX。2008年発売で当時は税別¥4800もしたものだそうだ。まだまだ1000base-Tが普及していない頃のもので予想より高価なものだった。動けば大金星だが・・・

 小型のスイッチングハブではよくある5ポート仕様。さて、ACアダプターが欠品している件だが現在使用している100base-TXのハブもコレガ製。まず間違いなく使えるだろうと高を括ってACアダプターを繋いでみると問題なく動作した。試しに2台のノートPCで2GB近くあるLinuxのISOイメージをやり取りしてみたがあっという間に転送できた。これは掘り出し物を入手できた、大満足。

 毎年年末は処分したいという思惑が絡んでジャンクのハードウエアが豊富に出回るらしい。今年も残すところ3日と少しだが便利な小物が入手できるとよいなと考えている。


SSDを調達する。

2020-12-27 22:44:52 | ジャンクPC

 12/27

 今年最後の日曜日は出勤。そして明日は自分にとって今年最後の休日である。ジャンクPC改造のために動くとすれば明日12/28がラストチャンスなのだが明日は明日で掃除やらやりたいこともある。ということで仕事が終わって鮮やかに定時ダッシュをキメてバスと地下鉄を乗り継いで大須のパウさんに行ってきた。

 今回の目的は「大須の老舗中古パソコンショップパウさんで購入したジャンクデスクトップPC、ACER VERITON X4620G お値段¥1980」に使用するSSDの調達。3.5インチのHDDの代わりに2.5インチのSSDとHDDを搭載しようと考えている。HDDは弊ブログでは紹介していないが東芝の750GBのものを保有している。稼働時間が1000時間にも満たない状態の良いものだ。SSDは前回パウさんで購入したSUNEASTのものを購入しようと決めていた。ただし今回は512GBのもの。奮発しようと思っている。512GBのSSDの相場は¥5000~7000といったところか?

 パウさんに着いた時には時計は19時を回っていた。営業は20時までなので何とか間に合った感じ。ところで今回パウさんではLINEで抽選券を配布していてタッチパッドを搭載したパソコン上でガラポンにチャレンジすると割引券がもらえるというイベントをやっていた。早速チャレンジ。

 すると見事に2等賞¥1000の割引券が当たった。早速SSDの購入に充てる。結果税別で¥5000を切る値段でトップ画像のSSDを入手することができた。大満足。SSDは画像でもわかるが簡素な静電気防止の袋に入った所謂バルク品。

 

 裏から見るとこんな感じ。前回購入した256GBのものとの違いは裏面の容量の表記だけだ。この後元のHDDからこのSSDへクローニングを行いHDDもろとも換装すれば今回の改造もひと段落といったところだが休日の兼ね合いから来年へと持ち越しになるだろう。

 


改造のための小物を購入する。

2020-12-26 21:11:51 | ジャンクPC

 12/26

 クリスマスはひと段落。しかしながら職場近くのショッピングセンターに朝イチで行ってみると売れ残りとは思えないクリスマスケーキが並んでいる。今日は土曜日ということで一定のクリスマス需要があると見込んでのことだろうか?そんなポストクリスマス気分も午後の「東京都新型コロナ感染者949人」のニュースで吹き飛んだ。年内に1日1000人の大台を突破してしまうのではなかろうか?

 さて、「ヤフオクで¥1000で入手したNECのノートPC、PC-VK22ERZCB」の改造はひと段落してしまっている。OSにチョイスしたcloudreadyは実に軽快だ。不満はない。DVDドライブマウンタで装着したHDDは一旦取り外しDVDドライブに戻した。やはりHDDを回し続けるというのはそれなりにバッテリーを消費するようだ。大須のパウさんで予備のバッテリーを確保はしたが持ち歩くわけにもいかない。

 今日は先日amazonで購入しておいた小物が到着した。

 一つ目はノートPCのメンテ用のネジセット。内蔵無線LANカードを固定するためにM2.5というサイズのネジが必要なのだが手元にない。改造中は本体メモリカバーのネジを臨時で使用した。カバーはパチンと止まるのでひとまずネジを使わずに取り付けてはあるがあまり気分の良いものではない。それがこのネジセットで解決する。所有しているHP4230Sでトルクスネジが使われているところを置き換えるなんてこともできるだろう。簡素な箱を開けてみるとネジのセットの他におまけでピンセットとキーホルダータイプの精密ドライバーがついてきた。こういうのはうれしい。

 もう一つは画像のなにやらごちゃごちゃしたもの。これは3.5インチベイに2.5インチのSSDやHDDを2台まとめて増設できる変換アダプター。「大須の老舗中古パソコンショップパウさんで購入したジャンクデスクトップPC、ACER VERITON X4620G お値段¥1980」に使おうと考えている。X4620Gには3.5インチベイが一つしかなく、とても小さな筐体なのでSSDを両面テープかなにかでむりやり配置することが難しい。しかしながらSATAスロットは二つ余っている、ということでこれにたどり着いた。SATA電源を分岐する必要もある。それら必要なものがすべて揃っている。今後はこのX4620Gの改造の仕上げがこのブログカテゴリーのメインの話題になるだろう。


ジャンクノートPCの内蔵無線LANを変更する。

2020-12-23 22:16:54 | ジャンクPC

 12/23

 明日は飛び石4連休4日目。これ以上飛び石が続くのは正直勘弁だが4回までなら対応できる。しかも明日はクリスマスイブだ。今年1年頑張ってきたご褒美か。新型コロナウイルス感染拡大は引き続き厳しい状況。明日は1週間の中で感染者が多い傾向のある木曜日でニュースから目が離せない。

 さて本日は帰宅してからチャチャっと内蔵無線LANカードを交換することにした。初めはAtherosのAR5B95というカードを付けたがアンテナが1本しか繋げないこともあり電波強度も弱いし通信速度も遅い。そこでアンテナを買い足して手持ちの2枚のうちの本命、画像のintel 7260HMWに換装することにした。アンテナも2本使える。画像で上に伸びている1本はDVDドライブベイの隙間に差し込んだ。もう1本はカードの上に押し込んだ。2本のアンテナのうち電波の受信が良好なほうの信号で通信するのでアンテナの先端は少しでも離れていたほうがよい。

 PCの電源を立ち上げるとcloudreadyにあっさり認識された。電波の強度も良好だ。速度も上がった気がする。しかも7260HMWはBluetoothにも対応しているので例のダイソーの¥500スピーカーにも接続できる。スピーカーとの接続も問題なく行えた。

 やはりPC本体の内蔵スピーカーに比べればうるさくない。モノラルスピーカーではあるがこれで十分だ。音切れも今のところはない。これでますます便利なノートPCにすることができた。満足している。


CPUを換装する。

2020-12-22 11:04:44 | ジャンクPC

 12/22

 飛び石4連休3日目。午前中は特にすることがない。となれば機は熟した。今日はデスクトップPCの改造を行うことにした。ここまで大体1日おきにノートPC改造のエントリーを上げていたが今日は7月に入手して8月にグラボを増設して以来ほったらかしにしておいた「大須の老舗中古パソコンショップパウさんで購入したジャンクデスクトップPC、ACER VERITON X4620G お値段¥1980」のCPU換装にチャレンジ。

 購入時のCeleron G1610から一旦手持ちのCore i3-3240に換装したものさらなる高みを目指したい。となればCore i7となるのだがヤフオクで探しても¥8000近い相場で二の足を踏んでいた。そんな折も折、YouTubeでXEONに換装する動画を視て一大決意、世代的に動く可能性のあるXEON E3-1240V2を¥5000で落札した。¥8000と¥5000の間に壁を感じたというのはある。

 早速筐体をあけるとこんな感じ。mini ITXベースにいろいろなデバイスがぎっしり詰め込まれている。

 4か月前取り付けたCore i3 3240を取り外す。ESPRIMOにはつかず、今回も実質動作チェックに使っただけ。次の出番はあるのだろうか?

 XEONに載せ替える。グリスはパウさんで購入したGD900を使用。

 載せ替えたら早速電源投入。あっさり起動成功。念のためCMOSはクリアしておいた。そのままWindows10も問題なく起動。CPUにドライバーをあてるため初回起動は少々時間がかかる。

 CPU-ZでもXEONを認識。早速ベンチマーク回してみたが同程度の性能のCore i7 3770よりはやや低い。4か月分のアップデートのための通信の影響かはたまたこれが¥3000の差なのかはわからないが文句はない。現在のところ稼働40000時間越えのHDDを積んでいるので次はSSD化ということになるがのんびり行う予定である。


ジャンクノートPCにストレージを増設する。

2020-12-21 20:31:48 | ジャンクPC

 12/21

 今日は出勤日。明日は飛び石4連休の3日目だ。昨日はサッカーJ3は最終節でJ2昇格にかすかな可能性を残していたわれらがFC岐阜ではあったがガンバ大阪U23に敗れ結局6位に後退。1シーズンでのJ2復帰はならなかった。今年は何度もDAZNで観戦したが、勝ち試合にせよ負け試合にせよFC岐阜のチームらしさという統一したイメージを持つのが難しかった。チームとしての熟成が進まなかったというか結局「展望」というものにかけたチーム作りだったのだろう・・・。来季の奮起を期待するしかない。

 さて「ヤフオクで¥1000で入手したNECのノートPC、PC-VK22ERZCB」。整備にむけての「展望」は確固たるものがある。仕上げは画像の「光学ドライブベイ用 SATA/HDDマウンタ」を使用してのHDDを増設だ。

 まずは手持ちのHDDを調べてみる。

 もともとこのPCに搭載されていた東芝のHDDは使用時間が3079時間。少ない部類だ。こんな道楽に使うのはちと惜しい。

 もう一つ、ウエスタンデジタルのHDDは使用時間が9691時間。酷使されている、とまではいかない稼働時間だがこちらを使用することにした。

 このようにマウンタにセット。裏からねじ止めする。ねじ止めしたらDVDドライブの代わりにこのマウンタをセットする。

 SSDにcloudreadyをインストールしている状態でなかなか良い使い道が思い浮かばなかったのでこのHDDにWindows10をインストールすることにした。ノートPCからSSDを抜いておけばこのHDDがプライマリディスクとして認識されインストールは問題なく行えた。

 インストールは最終局面へ。やはりHDDへのインストールは時間がかかる。この画面も額面通り数分続いた。インストール自体は成功したがcloudreadyとのデュアルブートはできなかった。その昔Red Hat LINUXとWindows XPでデュアルブート環境を作ったことがあるが忘れてしまった。かくしてこのノートPCはcloudreadyで動き増設したHDDの中にはWindows10が眠っている、というものになった。いずれWindows10で動かすことになったときこの改造は真価を発揮するだろう。


ジャンクノートPCにSSDを搭載する

2020-12-19 21:32:43 | ジャンクPC

 12/19

 昨日はお休み、明日もお休み、飛び石4連休である。仕事柄下手な連休よりは飛び石連休のほうが気楽だったりする。それにしても新型コロナウイルスの東京都の本日の感染者数は736人。全く来週はどうなってしまうのだろう?

 さて「ヤフオクで¥1000で入手したNECのノートPC、PC-VK22ERZCB」。本日はお待ちかね、SSDの搭載に取り組むことにした。体感的に早くなる改造としてはメモリ増設、CPU換装に次いでの3つ目の改造だ。Windows10マシンのようにクローニングはできないので搭載した後新規にcloudreadyをインストールする。

 トップの画像はSSD本体とスペーサー。スペーサーを両面テープで貼り付けて暑さを9.5mmにする。

 取り付けるとこんな感じ。どうということはない。

 もとのHDDを撤去しSSDを装着。このモデルの場合HDDマウンタはなく裏蓋で抑え込む形となる。

 BIOSで確認するとしっかり認識している。この画面はBootオーダーを設定する画面。このあとUSBメモリからcloudreadyをインストールするので「USB HDD」を1番にしておく。

 電源を入れるとUSBメモリからcloudreadyが起動するのでそこからPC本体にインストールする。「長くても20分くらい」と表示されるがやはりSSDの恩恵は大きく10分かからずインストールは完了した。インストール後改めて使用してみると非常にきびきびと動作するようになった。大満足である。


ジャンクノートPCを内蔵無線LAN化する。

2020-12-18 11:20:55 | ジャンクPC

 12/18

 5連勤を経ての今日はおやすみ。ここから飛び石で4連休となる。東京都の新型コロナウイルス新規感染者数は昨日は822人。住んでいるのは名古屋だが大人しくしていたほうが良いだろう。お掃除をするところから休日を開始した。

 さて「ヤフオクで¥1000で入手したNECのノートPC、PC-VK22ERZCB」。cloudreadyをインストールして軽快なChromebook体験をしているが無線LANはUSB接続の無線LAN子機を使用している。これはスマートではない。というわけで今回は内蔵無線LAN化に挑戦することにした。

 今回ハードルが二つある。一つ目は使用する内蔵無線LANカードがcloudreadyに対応しているかどうか?だが内蔵無線LANカードは2枚持っているのでどちらかが対応していればOKで楽観している。

 二つ目はこのノートPCはもともと内蔵無線LAN搭載モデルではなく無線LANのON/OFFスイッチが筐体の中に隠れてしまっているためそれを見つけ出しONにできるか?という問題。他に所有している2台のノートパソコンを改造しているころにはこのノウハウを持っておらず内蔵化に失敗した。失敗したからカードが2枚あるというわけだ。

 まずは分解。裏返してバッテリーを取り外し、ネジというネジを全部外す。上の画像のメモリスロットの上のところに無線LANカードを挿すことになる。

 HDDやDVDドライブも外す。画像には映っていないがPCMCIAスロットのダミーカードも抜いておく。ここからキーボードを外し天板を外すのだが・・・

 表を向けると天板は少し外れるようになって少々力を加えるだけで前面のボリュームつまみの横に無線LANのスイッチが見えた。これはラッキー。購入時に内蔵無線LAN搭載をオプションで選択するとボリュームつまみの横に無線LANのスイッチが追加され物理的にこのスイッチを動かすというわけだ。スイッチは可動域のうち左に寄っているように見える。これを爪楊枝を差し込んで右側に寄せる。カチッと手ごたえがある。

 そしてメモリスロットの隣にあるmini PCI-expressカードスロットに無線LANカードを差し込んで固定。今回は手持ちのAtherosのAR5B95を使用した。アンテナが1本しか繋げない仕様だがアンテナを収めるところがないのでちょうどいい。ただしダイバシティで電波を掴むことはできない。本格的に行うなら全分解してディスプレイの裏あたりに配線することになるが今回はパス。

 すべてネジを元通りにして起動するとcloudreadyが立ち上がりみごと認識されて電波を受信していることが確認できた。アンテナが弱いので電波強度が「中」になるのは妥協する。改造はまあまあ勝利、といったところか?

 今回は無線LANのみのカードを挿したがBluetoothにも対応しているカードを挿せばマウスや外部スピーカーも含めてUSBアダプターを挿さずに快適にこのノートPCを使用できるようになるだろう。


ジャンクノートPCにOSをインストールする

2020-12-16 21:54:53 | ジャンクPC

 12/16

 今年も残り2週間とちょっと。しかしながら年末という感じがしない。今日の名古屋市内はとても寒く朝外に出てみると自動車の屋根には雪が積もっていた。

 さて「ヤフオクで¥1000で入手したNECのノートPC、PC-VK22ERZCB」ハードウエアの改造はまだ残してはいるがここでOSをインストールすることにした。Windows 10でもよかったのだが今回はこのPCをChromebookにしたいと考え、Crome OSに近いChromium OSの一つであるcloudreadyをインストールすることにした。「Chromeだけが使用できるOS」と考えるとわかりやすい。

 起動してみるとこんな感じ。タスクバー中央にChromiumのアイコンだけが鎮座しているのが潔い。軽量なOSだけあって非常にサクサク動く。YouTubeでの動画視聴も問題ない。今はHDDにインストールしているので起動にやや時間がかかるがSSDに換装してインストールすればまた違ってくるだろう。効果的な使用法を検討しようと考えている。


ジャンクノートPCの改造パーツを購入する。

2020-12-14 21:32:34 | ジャンクPC

 12/14

 仕事が終わって家路につく頃から寒くなってきた。明日には雪がちらつくらしい。体調管理にますます気を使わなければならない。

 帰宅してみると「ヤフオクで¥1000で入手したNECのノートPC、PC-VK22ERZCB」の改造のポイントになるパーツが届いていた。それが画像の光学ドライブベイ用 SATA/HDDマウンタ。ノートPCのHDDをSSDに換装した後行き場をなくすHDDを有効活用するためにDVDドライブを撤去して、DVDドライブと同じ寸法のこのマウンタの中にHDDを装着しノートPCの中に戻すと2台目のストレージとして活用できるようになるというアイデア商品だ。

 右に並べたのがジャンクノートPC3台目から取り出したDVDドライブ。同じ外観をしているのがよくわかる。マウンタの中央のくぼみにHDDをセットする。

 なにやら小難しいデバイスのように見えるがYAHOO!ショッピングで¥880。しかも今回は事前にお得なクーポンをゲットしていたので半額の¥440で購入することができた。買わない手はない。もろもろの改造の締めくくりに使用するつもりだ。


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