シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

日中最高気温-21度。

2011年01月16日 | 瀋陽の冬
土曜日は中国語の授業でバス利用。
主だった目標の建物が無いから、タクシーでは辿り着けない。

朝8時の時点で、-20度。
家の中で汗をかきそうなくらい、着込んで、いざ出発。

道路の雪や氷は、削られているので、今は歩きやすい。
バスが来た~ と、走ることも出来るくらい。

う~、バスの中は、寒い、冷たい。
椅子に座ったら、冷たい。

バスの具合が悪くて、ウンウン エンジンがうなっても 走らなかったり。
    え~っ、これで乗り換えるの?
    1元 払ってるんだけど。

その路線は、1カ所、右に1ブロック入って戻るのですが、
エンジンの調子が悪いからか、まっすぐ行っちゃう!
私、そこで降りるはずだったんだけど。

停留所、ひとつさきまで。えっ、こんなところで降りるの初めてよ。
降りた乗客は、建物と建物の間に消えていくけど、その先がどうなっているか
わからないので、とりあえず、わかる場所へ、どんどんどんどん後戻り。

どうしてこんなときに、この1停留所間が長いかなあ。
こんなこともあるのね。

この日、夜の時点で、-25度。
当地に長い方が、今年一番の冷え込みかも、、、と。
東京との差、20度以上?