60.「北村周一 展」「越川修身 展」
4月に年度がかわり、はや一ヶ月以上が経ちました。私は職場が変わって、めまぐるしい毎日です...
61.「サイ トゥオンブリー:紙の作品、50 年の軌跡 」
サイ トゥオンブリーの、日本では初のまとまった展覧会が開催されています。(http://www.haramuseum.or.jp/)展覧会が開催されている原美術館は品川の高輪にあり...
62.松浦寿夫「同時偏在性の魔」から、ジャコメッティを考える
松浦寿夫氏、林道郎氏の責任編集による美術批評雑誌『ART TRACE PRESS』の3号が発行されまし...
63.若林奮「飛葉と振動」神奈川県立近代美術館
若林奮(1936-2003)の展覧会が、葉山の神奈川県立近代美術館で開催されています。若林の大規...
64.「高橋圀夫展」、「五島三子男展」
京橋のギャラリー檜Bで、9月28日から10月3日までの間「高橋圀夫展」が開催されました。個人的なことですが、ちょうど引越しの時期にあたったものの、何とか金曜日に見に行くことができま...
65.「モネ展」
東京都美術館の「モネ展」を見に行きました。印象派、とくにモネ(Claude Monet, 1840-1926)は日本人が大好きな画家です。今回もたいへんな人出だと聞いていたので、少...
66.「社会を変えるには」「ニューヨークより不思議」「MOTコレクション」の中西夏之
最近、小熊英二(1962- )という社会学者の書いた「社会を変えるには」という新書(講談社)を読みました。美術とはまったく関連のない本なのですが、末尾に興味深い一節があったので引用...
67.「中西夏之 works on paper 2009-2014」「藤井 博 知覚現実 - 視覚性 - 絵画 」
(http://gallery21yo-j.com/)(http://www.spc.ne.jp/)年が明けて、1か月が過ぎました。年...
68.「磯見輝夫 横須賀美術館」
「嶋田しづ・磯見輝夫展 色彩とモノクローム」が、横須賀美術館で開催されていました。ある方から、「磯見さんの作品が素晴らしいから、ぜひ見ておきなさい」と言われましたが、私自身の展覧会...
69.「絵について語ること①」高島芳幸、高橋圀夫、さとう陽子
私事ですが、今年(2016年)の2月にギャラリー檜で「dialogue」という展覧会を開催しました。尊敬する美術家の稲さんとの二人展です。この展覧会は普通の展覧会とは少し違っていて...