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曾我蕭白ショック!

2012-06-27 16:33:09 | 日常
友達のお母さんが三重テレビに出演するのと、
お母さんが気に入っている曾我蕭白という墨絵画家の展覧会が三重県立美術館でやっているので三人で見に行かせて貰いました。

曾我蕭白という人は、今回まで知る機会は無く初めて作品を見ましたが、
友達のお母さんが言うように墨絵にしてはデフォルメ調の現代に通ずる画風という感じでした。

墨絵なので題材が中華をイメージしたものが多く、そういえば何故墨絵はこのイメージばかりなんだろうと、

切りたった岩山、流れる水、松、梅、鶴、鷲、獅子、仙人、童子、およそ大体がこの記号でなりたっている。

その中で自己流を用いて自己を表現している、
一階が曾我蕭白本人、二階が同時期の墨絵画家となっていてその個性が良く読み取れる。

正直そこから僕の絵に対する何かがあったわけではないですが、これもひとつの芸術だろう思います。

それから、美術館に入る時は三人一緒だったのですが、見る時間が違うので見始めてすぐばらばらになって、
殆ど一人で見に来ているような感覚でした。

一階が終わり二階に上がっていくとお母さんが出口から出てきて、友達はもう見終わって座ってました。

少し早めに残りを見て回って見終わった後、友達に電話すると、各自解散ってことになってもう帰ってるよと言う事。

こういう見て回る系統は、僕はじっくり見すぎてしまうのですがここでもそれが発病していて、
うーんと思いながら一人原付に跨り家に帰りました。

ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 クリア。

2012-06-27 11:15:45 | ゲーム
初ファイアーエムブレム、ハードモードで50時間クリアとなりました。

これはデータ上の話で実プレイ時間は60~70ぐらいだと思います。

初めてのファイアーエムブレムでしたが非常に楽しめました、システムが単純で
攻撃が10で相手の守備が5なら5与えるとか、
剣は斧に、斧は槍に、槍は剣に有利などの三すくみとか、
敵の行動ルーチンが殺せる味方や反撃できない味方などを優先して狙うとか、
分かりやすい優劣なのでその分どのキャラを宛てるかどのキャラを壁にするかとか
戦術を考える、シミュレーションが出来ていた思います。

後は、味方が死ぬと二度と生き返らないというのが全てにおいて良い緊張感がもてました。

僕にはゲームをクリアした後に攻略サイトを見るという楽しみ方があって、
そんな事が出来たのかと発見したりするのですが、

攻略と言うより、多種多様のキャラに対する評価が全然違いました。

とりあえず仲間が多いというはプレイするまえから知っていたので、
仲間にできるキャラは全て仲間にしようというスタンスで始めました。

仲間になるキャラは進行上や拠点での会話で簡単に仲間になるキャラもいますが、
攻略中のマップでの仲間取得が難しい所、
誰で説得すると仲間になるかとか、この話では放置して次の話でとか、
拠点での会話やゆかりのあるキャラの話などから推察やり直しを繰り返して、
攻略を見ずに全キャラ45人仲間にし欠けること無くクリアとなりました。

(どれかを選ぶパターンのキャラは抜きです)

中でも、ジルとソーンバルケは偶然だったのでラッキーでした、

ジルは初めて出てきた時仲間になるキャラと思ってなくてスルーしてたら次の話で仲間になってそういうパターンもあるのかと、
それから仲間になりそうなキャラの判別がつくようになりました、

ソーンバルケは、章が始まる前の拠点での会話と、砂漠ステージだったので移動力の高いレテを使ってアイテムを探していたら出会いました。

砂漠のマップはムワリム以外の敵を倒してからキャラを縦一列に並べてひたすらローラー作戦でアイテムを探して、座標をメモしてからやり直しという感じでしていたのですが、
多分レテはアイテムを発見できないので一回目でソーンバルケに出会ってなかったらスルーしていたと思います。

キャラは45人も居ますが、出撃できる人数は11~13人なので、
全てのキャラを使うことは出来ません、それとレベルは経験値を常に100貯めることで上がるですが、
レベルが上った時のステータスの上がりはランダムで、
ステータスは8つありそのいくつかが1ずつ上がります。 (7つ上がるときもあるし0の時もある)

なのでどのキャラが強いかはその都度のプレイ時のステータスの上がり方で変わってくると思います、
と言うのもステータスの最大数値は40でレベルマックスにしても職での成長限界があるので40になることはありません。

それと先に書いた単純なダメージ計算等から、この1ずつ上がるのが大変大きく作用します。

後、どのキャラが強いと言っても、無双出来るわけではなく武器やタイプの優劣を考えなければどのキャラもあっさり死にます。

というわけで僕の中でのお勧めキャラ、クリア後の殲滅数を加味して紹介します。


最上:アイク・リュシオン・サザ

アイク・主人公言わずもがな。最終局面で手に入る武器がチートすぎ。

リュシオン・サギの王子様。再行動によって戦術と効率が上がる、隣接キャラの回復もあり鳥型で周囲四マスになる。回復を利用しすぎると杖での経験値が得られないので注意。弓が天敵。

サザ・子供シーフ。クラスチェンジなし、必要経験値は1・5倍ですがステータスの上がりが良く殆どが20でカンストするので盗む事には苦労しない、回避が高いので囮にも使える。レベル上げは拠点で。


上々:チャップ・マーシャ・ケビン

チャップ・農夫の重歩兵。守備、力の伸びがいい上に速さも良く、躱すわ二回攻撃するわ攻撃は重いわで頼れる壁役。

マーシャ・兄を気遣うペガサスナイト。飛行+馬でヒットアンドアウェイを障害物無視で出来る。瀕死の敵キャラが逃げた場合の処理や魔法使い相手の奇襲などに活躍します。

ケビン・熱血漢アクスナイト。馬でのヒットアンドアウェイに加え、躱し当てるので敵の体力を削る役に最適。


上:ネフェニー・ヨファ・ボーレ・セネリオ・キルロイ・ステラ

ネフェニー・出稼ぎソルジャー。槍特化。速さが高く二回攻撃が基本、体力が半分以下で必殺率が上がるので重歩兵も一度で屠ることも。チャップと親交を上げておくと互いに全ステ上がるので便利。

ヨファ・緑髪三男アーチャー。弓特化。ステータスが全体的に中の上で平均なので、ある程度前線に出しても躱すかあまりダメージを負わない。ニマスからの削り役。

ボーレ・緑髪次男戦士。力が非常に高く速さが上がれば相手ターンで躱す、倒すをしてくれますが、スキルの事もあってバイオリズム管理が重要。

セネリオ・知略暴虐魔導師。魔力の上がりは悪いがその代わり速さが良く上がり、二回攻撃基本の上、スキルで計四回攻撃することも。重歩兵や亜人(ラグズ)に対して効果絶大。

キルロイ・爽やか神官。魔力が高く回復のために杖を振るえば立ちどころに瀕死から全快に。親交人数が多いので支援効果を付けやすい。

ステラ・お嬢様ボウナイト。力が上がりづらいながらも速さと技が上がりやすいのでよく躱しよく当てる。馬でのヒットアンドアウェイとスキルのお陰もありレベルを上げやすい。


こんな感じでしょうか、後はその場の敵の布陣や地形によって、ワユ・ジル・オスカー・ミストを使ってました。

しかしこれを見るとやっぱり序盤で入ったキャラばかりですね、
低いレベルから上げていることで後半で入ってくるキャラのステータスより上だったりもしますが、序盤から使っている愛着も強い様に思います。

恐らくですが、どのパーティーで組んでも難度は同じ様に出来ていて結局は好みで変わってくるんだと思います。

後は拠点で上げれる親交度が結構重要、僕は友だちの一度しか上げれないから慎重にという助言を勘違いして終盤まで使ってなかったのですが
親交のあるキャラが三マス以内にいる場合のステータス補正が結構良いので気に入ったキャラや最後まで使うだろういうのがあればどんどん話したほうがいいですが、

親交度は、一度話す事に、なし→C→B→Aと上がっていきます。

話す回数は全体を通して5回で、一対一話しお互いの回数が一回減ります。

なので一人をAにする場合、別のキャラとはCにしかならず、別のキャラずつでBとBにするかなどそこは好みです。


さて、最後に、続編の『暁の女神』はやりません!

何故ならそんなにゲームに裂く時間がないからです!

と言うのも僕はハマると自制が出来なくなるからでゲームをやる事や時間がないと言うより、

やり過ぎてしまうからやり始めないが正しいです。

非常に面白かったので今が一段落したらデータを引き継いで暁の女神をしようと思います。

さぁ絵の方に取り掛かろう。