ホビット 思いがけない冒険。

ロード・オブ・ザ・リングスタッフによるロード・オブ・ザ・リングの前日譚が
指輪物語が終わって９年の後ロードショーとなりました。

ロード・オブ・ザ・リングは僕の中の最高峰ファンタジーで、
初めて登場人物をかっこいいと思ったり名シーンとして刻んだり出来た作品です。

そして今作もロード・オブ・ザ・リングシリーズが好きな人なら問題なしの出来と内容でした。

前作と一緒で登場人物が殆ど男でむさ苦しいですが、
熱い展開演出が多くかっこいいです。

外国の映画は、良くも悪くも外国人の感性なので、
凄くかっこいいとならないんですが、この作品は僕の感性にクリティカルヒットします。

３時間という長さもまったく気にならず寧ろもう終わってしまったのかと思えるのもいいところ、
いい作品はながければながいほど良いです。

それでこれはロード・オブ・ザ・リングスタッフのオリジナル、要は後付かと思っていたのですが、

調べてみるとちゃんと指輪物語の作者が著作をしていて、
しかも指輪物語より先に作られていた作品らしい。

つまり完全なロード・オブ・ザ・リングの前日譚という事で、
それは僕にとって、また待ち遠しいファンタジーシリーズが始まってしまったことを示しています、
早く次作が見たいです。

因みに今回も三部作のようです。