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AnimeJapan 2016 二日目。

2016-03-27 23:57:58 | 日常
東京二日目、朝から並ぼうかと考えていましたが、
次の日仕事だしなるべく疲れを残したくないなと思いゆっくり休むことにしました。

ホテルので朝食を済ませ二日目は10時半に現地到着、そこから長蛇の列を並び、
やはり止まらず人波に乗りながら入場できました。

時間前に来れば待つことになりますが早い時間に入場できる、
昼前に来れば待つことはないですが入れる時間は遅い、

すんなり入りたければ昼ぐらいに行くのがよさそうです、
後当日券も現場で売っているので最悪券がなくても来れます。

で少し余裕を持って入れたので先ずは整理券を貰いに行きました、
まとめて貰えるみたいなので二回目の整理券も確保し、適当にライブを見に行きましたが、あまり見えず、
二日目の講座へ。

三回目の講座はワンパンマンの作画監督の1人、金世俊さん。

参加特典として実際に使っている原画とタイムシートをもらって、講座開始。

先ずはキムさんの日本に来てからの生い立ちとガンダム00やワンパンマンの話を聞いて、
アクション作画の節約術、奥を黒い影で塗って細部をごまかすなどを聞きました。

そして立て続けに四回目の講座。

最後は竹田悠介さん、背景会社バンブーの取締役で最近で言うと死者の帝国の背景を手がけています。

死者の帝国の背景を題材に、背景の描き方影と陰などの話を聞きました。

そんな感じで二回目のAnimeJapan終了。

今回の講座は正直ためになりすぎるという事はなかったのです、

というのもアニメーターを目指す中高生に向けてという一貫したテーマがあったみたいで、
あまり業界の裏話とか掘り下げた技術的な話があまりなかったからです、

今回は原画よりは講座だったのというも大きく、演出構成方面の話が薄かったのもあります。

後は絵に自信がないけどアニメーターになるにはという質問などなどに対する答えは、
皆揃って、数を描くこと。

アニメーターは毎日十二時間絵を書いていて、こんなに絵をかく仕事は無いので、
アニメーターになってからの方がうまくなりますとの事、
また好きな絵をだけはなく色んな絵をかけなければいけないので弱点を知ることことこそが重要という話。

講座が終わってまた全体を適当に周り、閉園まで一時間ぐらいあったのですが今回は閉館時間を待たず退場しました。

というのも新幹線の券を見たら名古屋から東京になっていて、帰りの券を取り間違えていたのでした。

旅行店を調べて時間ギリギリに入店し話を聞くと、券は注文店じゃないといけないらしくこれまた時間がギリギリで急いで電話しました。

何とかキャンセルが間に合い、新たにみどりの窓口で券を買い、余った時間で東京駅地下をウロウロしているとガンダムカフェなるものを見つけ、
商品を見ているとシャアグッズがあったので買いました。

その後、新幹線に乗りあれよこれよと帰宅。

そして思ったのは、よくよく考えると土曜の朝に家に居て、日曜の夜に家にいるので一日も家を開けておらず、
勤務日に挟まれているのであまり休暇を楽しんだ感というか、日常から地続きな感じで非日常感を楽しむ感じがなかったです。

後は、聞きたいアニメーターが1人は居ることが解ったので次回は早めに予約をして大型ステージでアニメイベントも楽しみたいかと思います、
問題はそのイベントとどうしても聞きたいアニメーターが被った場合です。