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洞窟探検 下準備。

2016-10-01 21:45:15 | 探検
さて今年は台風の上陸回数が歴代に二位ということで雨が降り続いています。

明日はぎりぎり曇りですが明後日は雨でそのあとも台風が上陸予定で雨が続きます。

そんな感じですがとにかく始めないことには始まらないので明日の曇りを狙って始めることしました。

今回は始まるプロジェクトは洞窟探検です。

僕は洞窟探検が好きで、これまでにも富士山の麓の洞窟や旅途中にあった風穴や元採掘穴などに入ってました、
それはちゃんと管理されていて歩道やライトがあるところで、富士山のふもとの洞窟はライトのみで狭い幅を通っていくなんていうものありましたが、
距離はそんなにありませんでした。

一応そんな洞窟でも楽しさはあったのですが今回、自分の県に非常に気になるスポットがあることをしりプロジェクトを立ち上げたのでした。

それは山の中に、いわく元軍需工場、いわく元磨き砂の採掘場、いわく元温泉旅館があるらしい場所。

今回まったく整備されていない山の中にわけいり穴を探すことになります。

一応危険認識については廃墟めぐりもぼちぼちしていますが、下手をすれば死ねる環境なので下準備を綿密にしていく必要があります。

まず普通の廃墟探索と違うのは暗さです、いっても廃墟は昔人がいたので電気がなくてもある程度明るいです、
しかし壕は真っ暗闇、一応採掘場なので下が歩きやすくなっていますが階層があって縦穴があいていて、
なおかつ水で浸水、土が堆積している箇所もあります。

そこで重要なのはライトです、これをけちると死ぬのでここはいいのを選びました。

1000ルーメンの手持ちライトと、300ルーメンのヘルメットライトを買いました。

試しに遮光カーテンの僕の部屋で夜にライトをつけたら明るすぎて暗闇と感じないほどでした、
1000ルーメンにいたってはそれ自体が部屋のライトのような明るさで周りに広がる明かりで本が読めるぐらいに明るいです。

ほかの装備は長靴とレインコート、インナー、手袋、ヘルメットを買いました。

最初は防水靴も買おうと思ったのですがこれが結構高い上に向こうで履き替えるのに荷物になるので歩きやすい長靴を選んで購入しました。

あとは杖ですがこれは草むらや水たまりで隠れた穴などを調べるためようにいるだけなので畑の網張などに使う安い棒を買いました。

ほかには非常食や汚れていいように安いリュック、落とさないように首かけの携帯ケース、そしてアプリでGPSログを残せるようにしました。
これに電池とモバイルバッテリーをもってライトとスマホの電池切れを防ぎます。

いったんすべてを装備して歩きごこちなどを確認して明日に備えます。

ちなみに今回友達と二人で潜るのですが装備費用は二人で4万円になりました、課金はしぶるのにこの金額にまったく不満を感じていない自分がいます。

むしろ無敵感がすごくてどこにもでも入っていける感じがしています。