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洞窟探検 七日目。

2016-10-28 18:35:50 | 探検
今回は穴のたくさん開いているであろうスポットを探します、写真多いです。

コンクリート巻きの洞窟のもう一つの穴を発見、これは埋まっている方です。



先ずは前回行かなかったコンクリート巻きの洞窟の水没エリアに行きます。



蝙蝠がいました。



いざ水没エリア。



入ってすぐに長靴ギリギリの深さ。これ以上は行けそうにないので中止、ここはウェーダーかゴムボートがないと無理のようです。



結構奥もありそうです。





それと少し内部構造が違っていたので修正。



続いてこの穴が開いている場所と道を挟んだ反対側に探しに行きます、ここは未踏エリアです。



いきなりありました。しかも双子。



一日目の後半にこの辺りは来ていたのですが普通に道を進んでいて、まさか少し入った竹林にこんなに穴が開いているとは・・・。

どちらに行くかじゃんけんして行き先を決めて侵入。



入り口に反して中はめちゃくちゃ広い、見つけた洞窟の中で一番大きいです。



広すぎるのでとりあえず入り口からまっすぐに進みます。



ここは先人のものがたくさん見られます、特にマーキングがたくさんある。
マーキングの数からしてここを一番探索していたんだと思われます。



あと蝙蝠もたくさんいます。



行き止まりまで行くと何と地下二階に行く道が、とりあえず降ります。





地下二階部分は一階に比べて道が狭く、碁盤の目のように伸びていてしかも広いので、どの道を進んできたのかわかりづらいです。



そして、一階も二階も広すぎて地図を作っていたらどれだけかかるかわからないので、洞窟の地図を作るのをあきらめました。

穴の先にまた穴すぐ隣にも道があるみたいです。



めっちゃいる。



この辺りにも結構来ていたっぽいです。



奥に行きます。



開口部を発見。



鍾乳石?



削りあとが変わりました。おそらく年代が新しいんだと思われます。



さらに奥に行くと・・・。



掘削機がありました。





昔の人の落書き、ノラクロに時代を感じます。



別の場所にもノラクロ。



地下二階深部でザリガニを発見。



地下二階部分が広くて、段々と不安になってきた頃、同じ開口部に出ました、どうやら一周したらしい。



適当に歩いても迷うだけというわけでしらみつぶしに洞窟を調査することにしました。
友達と並行した道を歩いて行ってどう繋がっているかの確認、行き止まりまで行ったらまた道をずらして同じことをします。

すると、こんな印があって、


最初、名前や文字のしるしがたくさんあったのでそれかと思っていたのですが、
ローラー作戦をしているとこの寺という文字のある部分をつなぐとある範囲になるっぽくて、そこで閃きました、
多分これは涅槃像を建てたお寺の印でここまでが敷地だということではないだろうかと。

なのでこの範囲から出ずに内側に行くように進んでいくと、梯子付きのパイプを見つけ久しぶりに一階へのルートを発見。



降りるのは難しそうです。


上がるとすぐに洞窟に似つかわしくない扉を発見。



ホラー感がすごい。



階段を上っていくと・・・。


そこは涅槃像の近くでした。



ついに一日目に探索していた場所に戻ってきたのです。

涅槃像下には人工的な川と橋があり。



開口部がたくさんあります。



時間も遅くなってきたのでここから外に出ます。完全にジャングルです。



出るとすぐに石段がありました。自然に埋もれた遺跡っぽくてテンション上がります。



この辺りはすべて草むらで歩けないので四つん這いで行きます。



草むらのしたは結構獣道があって快適。リアルトトロの道です。



途中でまた穴を見つけました。


ジャングルを進み何とか脱出し七日目を終えました。



初めて巨大な洞窟を探索し、二階部分の広さに二人して遭難の危険を感じ始めたり、
洞窟に似つかわしくない建造物を発見したり、草むらの下の獣道を進んだりと今日は内容が濃すぎて非常にテンションが上がりました。

まだ全域を見れてないので次回も同じ洞窟を探索します。