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保坂山・観音岳登山。

2018-01-02 09:57:48 | 日常
早朝、あなた朝ですよと言う声で目が覚めると、遠山が隣に居ました。

早く起きないといけませんよと布団に入ってこようとするので、起きとる!起きとるから!と言って飛び起きました、
それを確認して寝室から出ていく遠山、去り際に廊下で寝ることになって寝袋が助かったわと言っていきました。

その後趣味部屋の方にいって、大井と遠山におはよーと言って朝ごはんを食べながら話を聞くと、
大井のいびきが気になって三時ぐらいに寝れなくなり廊下に避難して寝ていたということでした。

遠山お前もか。

僕も大井のいびきに悩まされ一緒に泊まりに行くときは別部屋という答えになりました、
遠山はサバゲーをしていてどんなところでも寝れると自負していたので放置していたのですが無理だったようです。

一度気になりだすともう無理なので、今度から寝る配置を考えないとなと思いました。

その後各々準備をして男性1を迎えに行き、現地で彼女と合流し登り始めました。

今回は松阪の観音岳と保坂山という隣同士にある山を縦走周回するコースで行くことにしました。

保坂山からだと道がわかりづらく険しいという前情報だったので森林公園からのコースでスタート、
受付でルートの確認と入山の届けを出していざ出発。

いきなり300段の階段ですでに大井は満身創痍、肩から湯気がでてアスリートみたいになっていました。

皆で大井のリュックをもって回したり、体調を見ながら休憩して登ります。

一応大井のペースを考慮してスケジュールを組んだのですがそれを上回るロウペースで、
遠山と話しをして周回はあきらめ観音岳を降りた所で時間を見て予定を決めることにしました。

冬山ということで気温を気にして着こんできたのですが意外に暖かく良い天気で暑いねと言いながら皆で脱いで、
時々見える見晴らしに感動しつつ歩きました。

最初こそきつかったですが尾根になっているので登り切ってからは歩きやすく楽しみ余裕もありました。

山頂まで登って事前に持ってきたコンロセットを使い皆でカップラーメンと各々買ってきた昼食を食べて出発。

別ルートから降りて保坂山との間にある一般道に降りてきました。

やはり時間的に周回は無理そうだったので保坂山山頂まで行ってまたこちらに降りてきて一般道を帰ることにしました。

保坂山ルートは結構登りやすくて、これ最初の体が温まる前の300段が一番えらかったねと話しながら登っていき保坂山山頂へ到着。

山頂で景色を眺めていると寒い寒いとなって降りて、大井が足と腰が限界ということでそこで遠山と待機し、
個人で来ていた彼女はそのまま帰るためと男性1は僕が戻りの車が寂しいと言って三人で歩いて降りることにしました。

アスファルトの道を下っていくと、結構わき道に登山道があって色んなところから登れるだなーと話しながらまたおりて森林公園まで戻ってきました。

駐車場につくと彼女はおつかれーと言って速攻で帰っていき、男性1と二人で帰るのはやと笑ってから大井と遠山を迎えに行きました、
車は早いなーと言いながら歩いてきた道を戻ると、遠山がバーストしそうでやばいというので、えマジでと言うと、
僕じゃなくて大井が言って、森林公園まで我慢だとみんな乗り込んで急いでおりました。

なんでも保坂山の時から来ていて何度かの波をこえており、待っていた場所が結構寒かったみたいでそれで一気にきたみたいです。

駐車場の前にトイレの前で大井を降ろして僕たちは駐車場で待機、その後すっきりした大井乗せて市街で早めの夜ご飯を食べました。
明日早朝出の男性1を送り、三人で締めのカラオケとなって一旦僕の家まで戻り各々の車でカラオケ店へ向かっている途中、
遠山が、奥さんが予定より早く戻ってくるみたいだからというので、じゃあここで解散かなお疲れと言って、
僕と大井でカラオケに向かい、三時間熱唱した後、駐車場で、

思えば今年の一月に二人で滋賀の低い山を登ったのが始まりだったねと今年一年の登山部の活動を振り返り、
今年の登山納めは最終的に初期二人になって原点に帰った感じがすると話し、来年も色々と登りに行こうと約束して別れました。

僕はそれから松阪で見つけたダイヤドラゴンをとりにまた松阪へ行った後、家に帰りました。

その間彼女今日の事をラインで話して、明日は彼女祖父江の銀杏を見に行くので迎えに行くわというと、
進行方向的に私の方がいった方がいいから朝子どもを送ったら行くと来て、お休みラインをして寝ました。