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作品の批評と他人の感性。

2013-04-25 00:10:33 | 大事
時々、作品の批評をするのですが、
今更ながら批評という言葉が気になったので感想に変えました。

それで、僕が面白いと思う作品と面白くないと思う作品があって、
それは誰しもがそうです。

今回は、僕が一番考えながらみていて感想が述べやすいアニメで一貫しようと思います。

僕が面白いと思うアニメがあって、それは僕がどこが面白いとわかっているから納得もできるのですが、

逆に面白く無いと思ったアニメが世間的に面白いと言われていた場合、
嫌味ではなく純粋に、何故その作品が面白いと思うのかが気になる。

それは僕にない感性で、感性とは自信が思い捉えられたもので、
他人の感性はわからないが言葉にすることで理解は出来るものだと思う。

作る側とは、常に自分の感性と他人の感性の整合性だと思う。

自分の感性を全開にして他人の感性を聞き入れないのもありだと思う、
しかしことアニメに関しては一話一話に100人以上の人が関わり、そしてそれは商業としてなりたっていなければならない。

商業として成り立つとは、利益が出るという事で、
それはDVDやBDじゃなくてもグッズや原作の媒体でも良い。

アニメは基本的に原作があってオリジナルアニメの割合は少ない。

つまりほとんどのアニメが原作者を含んで一作品ごとに一大商業を行なっているわけで、
先ず売れるのか売れないのかが大きな要点になってくる。

それで僕の感性と他人の感性の話に戻りますが、

この他人の感性とは、売上に貢献する一般人だけでなく、
原作者等他の陣営も含まれます。

僕が面白くないと思っても売れている人気のある作品はたくさんあって、
このまま一般人として終わってしまうなら、一個人の感想として済むのですが、
仮にその作品に携わる側になったときにどうするのかっていう疑問が最近生まれました。

僕が面白く無いと思った作品の監督や作者に、
僕が面白く無いと思った部分をどう思っているのか伺いたい。

それは嫌味ではなく、自身の感性を拡げるための興味だ。

今の僕には実現性のない興味だが、いずれもしその時がくるならぜひ聞いてみたい。


とただの戯言ですが、
将来的にもしその世界に行くことが出来た時重要なことになってくると思ったので、
今ここに残しておこうと思います。

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