*柳孝明goo_エンタメブログ****

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足立梨花:緊張の初MC 「もっとマニアックになりたい」とJリーグ愛語る

2013-03-09 19:16:45 | エンタメ

足立梨花:緊張の初MC 「もっとマニアックになりたい」とJリーグ愛語る

2013年03月09日

Jリーグについて熱く語ってくれた女優の足立梨花さん
Jリーグについて熱く語ってくれた女優の足立梨花さん

 スカパー!のJリーグ情報番組「Jリーグ マッチデーハイライト」でMCを担当している女優の足立梨花さん。10年から3年間、「Jリーグ特命PR部 女子マネージャー」としてJリーグのPR活動に取り組んできた足立さんだが、番組でMCを務めるのは初めて。初MCの感想や今後の目標、さらに今季のJリーグなどについて、初回放送後の足立さんに話を聞いた。(毎日新聞デジタル)

 「Jリーグ マッチデーハイライト」は、J1、J2の各マッチデー(試合開催日)に行われた全試合のハイライトを紹介する新番組。その日の全ゴールシーンと試合結果のほか、スタメンのフォーメーションや戦術分析、選手や監督のインタビューなどから当日行われた各試合を振り返る。

 初回の放送を終えた足立さんは、「ものすごく緊張しました」と感想を口にし、「気合が入り過ぎちゃった。最初、かまずに絶好調だったんですけど、途中からかみかみ(笑い)。今度から気をつけないと」と笑顔で反省。今後は自分の長所である“元気キャラ”をMCに生かしたいといい、「サッカー=男性が見るものというイメージがありがちなんですが、女性が見ても楽しそうだなと、番組を明るくできたら。あと、(Jリーグ特命PR部)女子マネジャーをやった経験を生かして、スタジアムの情報とかも入れていければ」と語った。

 足立さんは「日本一Jリーグに詳しい女優」を自称している。3年間の女子マネジャーの経験は大きかったようで、「この年の女性でJリーグに詳しい人はいない。海外チームなら知っているって人はいると思うんですけど、J1、J2合わせて40チームを知っている人はなかなかいないと思う。自分の中で自慢できるポイントです」と印象的な笑顔を浮かべ、胸を張る。

 今季注目のクラブを聞いてみると、「(その質問で)よく名前が上がるクラブは浦和レッズ。今年はいい補強をしたので期待できるのではないかなと。鹿島アントラーズも黄金期を築いたトニーニョ・セレーゾ監督が就任し、選手の層も厚くなったので復活するんじゃないかといわれていて。あと、今年のサンフレッチェ広島も、浦和に行った選手もいますが、もともと強いというか、ユースからも強い選手が出てきているので」と冷静な分析を披露。

 その中で、自身が気になるクラブを「浦和、鹿島あたりですかね。あとは、サガン鳥栖も気になります。昨シーズン、初めてのJ1で5位。1年間でJ1はこういうところとわかった上で、今年も戦うし、メンバーもそこまで大きく変わってない。どこまで行けるのかなと。あとはベガルタ仙台。今年は仙台いけるんじゃないかな」と熱く語る。


注目映画紹介:「オズ はじまりの戦い」伝説の魔法使い誕生の秘密 カラーへの転換があざやか

2013-03-09 19:15:27 | エンタメ

注目映画紹介:「オズ はじまりの戦い」伝説の魔法使い誕生の秘密 カラーへの転換があざやか

2013年03月09日

「オズ はじまりの戦い」の一場面 (C)2012 Disney Enterprises,Inc.
「オズ はじまりの戦い」の一場面 (C)2012 Disney Enterprises,Inc.

 伝説の魔法使い“オズ”誕生の秘密に迫る「オズ はじまりの戦い」が8日に全国で公開された。メガホンをとったのは、「死霊のはらわた」(81年)や「スパイダーマン」シリーズでおなじみのサム・ライミ監督。主人公・オズを演じているのは、ライミ監督とは「スパイダーマン」シリーズでもタッグを組んだジェームズ・フランコさん。共演の3人の美魔女に、「テッド」(12年)のミラ・クニスさん、「ボーン・レガシー」(12年)のレイチェル・ワイズさん、「マリリン 7日間の恋」(11年)のミシェル・ウィリアムズさんがふんしている。

 サーカス団の一員である魔術師のオズ(フランコさん)は、いつか偉大な男になることを夢見ていた。あるとき、彼が乗った気球が竜巻に巻き込まれ、魔法の国オズにたどり着く。国と同じ名前だったことから、“偉大なる魔法使い”と国の人々に勘違いされたオズは、美しい魔女たち(ウィリアムズさん、ワイズさん、クニスさん)に導かれ、国を支配する邪悪な魔女退治に身を投じていく……という展開。

 米作家ライマン・フランク・ボームさんによる不朽の名作「オズの魔法使い」。1939年にはビクター・フレミング監督によって映像化され、それがすっかり世の中には名作として定着している。今作は、その伝説の魔法使いオズが、どのように誕生したのかを描いたファンタジーだ。

 映画が始まってしばらくの間はモノクロ映像が流れる。それが、オズが魔法の国に迷い込んだ途端、カラフルな映像にチェンジする。その目の覚めるような美しさに感嘆しながら、オズの国で出会う魔女以外のキャラクター、例えば、陶器の少女(声:ジョーイ・キングさん)や、翼の生えた猿のフィンリー(声:ザック・ブラフさん)の愛らしさにほおが緩む。魔女役に、ウィリアムズさん、クニスさんといった話題の女優を起用していることも見どころの一つ。だが、何よりのポイントは、ライミ監督が“らしくない”チャーミングな映画を作り上げているということ。とはいえ、ところどころにライミ監督らしい、ドキっとさせられる場面が盛り込まれているが……。8日からTOHOシネマズ日劇(東京都千代田区)ほか全国で公開。3D同時公開。(りんたいこ/毎日新聞デジタル)


ワイド視聴室:長嶋茂雄がここにいる ~いま日本人に伝えたいこと

2013-03-09 19:14:51 | エンタメ

ワイド視聴室:長嶋茂雄がここにいる ~いま日本人に伝えたいこと

毎日新聞 2013年03月09日 東京夕刊

 ◆長嶋茂雄がここにいる ~いま日本人に伝えたいこと BSフジ=10日午後9:00

 ◇スーパースターの真の姿とは

 長嶋茂雄が脳梗塞(こうそく)で倒れたのは2004年。77歳の今も、トレーニングルームで必死にリハビリを続けている。その姿が番組で放送されることになり、王貞治は「努力を人に見せないのが長嶋流と思っていた」と意外な様子で語る。「ファンに見せる野球」を追求した長嶋の本当の姿に迫る。

 今年2月、巨人選手が練習する宮崎県内の球場に足を少し引きずりながらも、さっそうと姿を現した。円陣を組んで「さあ行こう!」と奮起を促す。顔の色つやはよく、表情は以前より引き締まって見える。

 王は長嶋の“表”の顔を「エンターテイナー」と評す。裏にあるのは血のにじむような努力だ。取材の過程で1963年の練習風景を撮影したフィルムが見つかった。不調に苦しみながらバットを振る姿はある意味、新鮮。スポーツ紙カメラマンが撮った写真には、誰もいないグラウンドで自転車を全力でこぐトレーニング姿があった。滞在先の旅館では、腰の動きを確かめるため全裸になってバットを振ったことも。

 昨年現役を引退した松井秀喜にとって、最高の思い出は「長嶋監督に出会い、指導していただいた日々」と語った。人を引きつけるスーパースターの存在感に圧倒される。【土屋渓】


深よみエンタ:40代の大物俳優たち 一足早く咲いた“恋の花”=佐藤雅昭

2013-03-09 19:14:21 | エンタメ

深よみエンタ:40代の大物俳優たち 一足早く咲いた“恋の花”=佐藤雅昭

毎日新聞 2013年03月09日 東京夕刊

 弥生3月に入ったとはいえ全国的になかなか気温が上がらなかった。北海道では3日朝まで続いた暴風雪で9人の尊い命が奪われる痛ましい出来事もあったが、東京はここに来てやっと春の兆しが見えてきた。大学も合格発表の季節を迎え、サンデー毎日を楽しみにしている人も少なくないだろう。寒さがぶり返さないように祈っている。

 「本当に地球温暖化?」と首をかしげたくなるほどの陽気ではあっても、芸能界では一足早く“恋の花”がつぼみを開かせ始めている。まずはこの人、俳優の堤真一(48)。スポニチの報道を受け、春一番が吹いた1日に結婚を発表した。かつて女優の鈴木京香(44)と結婚秒読みといわれながら、01年に破局を迎えて以来、これといった浮いた話もなかった堤のハートを射止めたのは32歳の会社員女性だった。

 所属事務所のホームページで堤は「4年ほど前に知り合い、時間をかけ、お互いの機が熟すのを待った上での入籍となりました」と経緯を報告。女性が一般人ということもあって名前や写真は公表せず、会見も行わなかった。

 ツーショットを目撃したことがある知人によると、新婦は女優の深津絵里(40)に似た感じ。「ひと目できれいだなと思うような美女」と証言する。一方では「ちょっと北川景子も入っている」と明かす演劇関係者もいる。独り占めしたい気持ちは分からないでもないが、ぜひとも“つつみ隠さず”お披露目してもらいたいものだ。

 結婚後初の仕事は4月5日に東京・新国立劇場中劇場で幕を開ける舞台「今ひとたびの修羅」になる。稽古(けいこ)中の堤はホームページで「“家庭”という新たな環境を得たことで、今まで以上に集中力を高め、仕事に邁進(まいしん)していきたいと考えております」と決意も新た。公演が注目される。

 五十路を前に身を固めた堤。同い年の阿部寛も一足お先の08年2月に15歳年下の元会社員とゴールイン。織田裕二(45)も10年8月に12歳年下の元美容研究家と結婚して話題を呼んだ。今回の堤の結婚で、残された「40代大物独身」は今月11日に45歳になる大沢たかお、福山雅治(44)、竹野内豊(42)、佐々木蔵之介(45)らが代表格。連鎖しないとも限らないから、こちらからも目が離せない。


中村義洋監督&濱田岳:伊坂作品の魅力語る 最新作「ポテチ」など4作品を特集放送

2013-03-09 19:13:39 | エンタメ

中村義洋監督&濱田岳:伊坂作品の魅力語る 最新作「ポテチ」など4作品を特集放送

2013年03月09日

伊坂幸太郎さんの作品の魅力について語る中村義洋監督(左)と濱田岳さん
伊坂幸太郎さんの作品の魅力について語る中村義洋監督(左)と濱田岳さん

 人気ミステリー作家の伊坂幸太郎さんの小説を、名コンビともいうべき中村義洋監督が映画化した4作が、11~14日にWOWOWで特集放送される。伊坂作品の魅力について、中村監督は「世の中に普通にいる人の感情描写がすごくうまい。ちゃんと納得できるものになっていて、そこから事件が起こるんです。そこが好きなんですよ」と力を込める。今回放送される4作すべてに出演した俳優の濱田岳さんと中村監督に、伊坂作品の魅力を聞いた。(毎日新聞デジタル)

 特集放送は、「映画で“観る”伊坂幸太郎の世界」と題し、伊坂さんの小説を中村監督が映画化した4作を連日放送。球界のスターと空き巣、同じ生年月日ながら対照的な人生を歩む2人の青年の運命をつづる「ポテチ」(12年)の11日の初放送に合わせて、1人暮らしを始めた大学生が奇妙な隣人の計画に巻き込まれていく青春ミステリー「アヒルと鴨のコインロッカー」(07年)を12日に、売れないパンクバンドの曲が数十年後に思わぬ奇跡を生み出す痛快作「フィッシュストーリー」(09年)を13日に、首相暗殺犯に仕立てられた男の逃避行を描いたベストセラー小説の映画化「ゴールデンスランバー」(10年)を14日に放送する。

 「アヒルと鴨のコインロッカー」で伊坂作品の監督を初めて務めた中村監督。同作は伊坂さん自身も映画化が難しいだろうと考えていたというが、中村監督は「無理やりでもやってやろうというのがあった」と当時を振り返り、「映像化が難しいのをなんとかやるのは全然苦じゃない。僕は楽しい」と笑顔を見せる。

 伊坂作品の魅力について「リアルだから」という中村監督は、「アヒルと鴨~」の一場面を挙げて、その理由を説明する。「物語としてはこれから大変なことに遭遇していくんだけど、大変なことに遭遇する前の平和な日常ではなくって、地方都市の大学に東京からやってきた学生が、新居のお風呂場のカビに気がついてブルーになるという描写があって。いらないでしょ、そこ」と笑う。だがその描写があることで、「読んでいて信用できた。そこにそう感じる人が、何か起きたときにどう感じるかがすごく納得がいく。より感情移入できる」と力を込める。

 一方、濱田さんは同シーンについて、「カビに気づくとか面白い描写なんだけど、(作中の)本人は嫌な出来事としてとらえている。それを面白いと思わせるところが僕も好き」と表現する。それぞれの作品に“面白い”描写があるといい、「コミカルなシーンを演じるのがとっても楽しくて、伊坂さんも(コミカルなシーンが)好きなんじゃないかな」と話す。