中学の同級生が中心になって、TOTOとJourneyのコピーバンドをやっています。
TOTOとJourneyは、私たちが中学・高校の頃流行した米国のロックバンドで、
当時はレンタルレコードにカセットテープの時代、高校の帰り道によくレンタルレコード屋に寄ったものです。
大きなレンタルレコードの袋を持って登校しても、咎めるような学校・時代でなかったのも幸い。
(今は学業に不要なものを学校に持って来ないように、と厳しい向きもあるようで)
70年代後半から80年代前半のロックシーンをかじった私には
とてもなつかしく、今でも口ずさめる楽曲が多くあるバンドです。
(後に私は、明るすぎるUSロックよりもUKロックやグラムロックを好むようになっていくのですが)
縁あって、「TOTOとJourneyのコピーをするのに、ハモリ隊員が足りない」とのことで、
この同級生たちのバンドに1年ほど参加させていただいていました。
私は、学校の音楽で習ったリコーダーぐらいしか楽器ができないので、
バンドに関わったことのない私が、40代にして初めて、ライブハウスのステージに立つという経験をしました。
今日はその、コピーバンドのライヴがあるということで、新栄のライブハウスへ。
最初1曲聞き逃したところで入場し、TOTOのメドレー、99とRosanneで締め。
最初の1曲は JourneyのLightsだったそうです。
【以下歌詞】
Lights/Journey
When the lights go down in the city
And the sun shines on the bay
I want to be there in my city
Ooh, ooh
So you think you’re lonely
Well my friend I’m lonely too
I want to get back to my city by the bay
Ooh, ooh
【略】
このLights は、確かライブアルバム「Live Energy」で聴いたのだと思うのですが、
彼らの、故郷Californiaを想う気持ちが溢れていてとても印象的でした。
涙が出るくらいに。
楽曲を聴いているだけで、彼らの想いと、西海岸に沈む夕陽、夕陽に照らされ次第に暮れゆく摩天楼を画像としてリアルに想像できました。
「Hometown」という言葉を、自分なりのイメージとして持ったのは
Journeyに触れてからだったと思います。
(西海岸がルーツであることを、取材など至るところでメンバー自身が語っていたと記憶)
この曲と、この曲からイメージできるいろいろなことが、
「自分にとってのHometownとは」という問いにもなっています。
1年だけだけどバンドに参加させてもらった頃のこととか、
あれから2年しか経たないのに随分自分の状況が変わっていること、
TOTOやJourneyを聴いていた頃のこと、
そんな色々な思いが去来するひとときでした。
さて、現実に戻って、My Hometown のために
闘う日々に戻ろう。
TOTOとJourneyは、私たちが中学・高校の頃流行した米国のロックバンドで、
当時はレンタルレコードにカセットテープの時代、高校の帰り道によくレンタルレコード屋に寄ったものです。
大きなレンタルレコードの袋を持って登校しても、咎めるような学校・時代でなかったのも幸い。
(今は学業に不要なものを学校に持って来ないように、と厳しい向きもあるようで)
70年代後半から80年代前半のロックシーンをかじった私には
とてもなつかしく、今でも口ずさめる楽曲が多くあるバンドです。
(後に私は、明るすぎるUSロックよりもUKロックやグラムロックを好むようになっていくのですが)
縁あって、「TOTOとJourneyのコピーをするのに、ハモリ隊員が足りない」とのことで、
この同級生たちのバンドに1年ほど参加させていただいていました。
私は、学校の音楽で習ったリコーダーぐらいしか楽器ができないので、
バンドに関わったことのない私が、40代にして初めて、ライブハウスのステージに立つという経験をしました。
今日はその、コピーバンドのライヴがあるということで、新栄のライブハウスへ。
最初1曲聞き逃したところで入場し、TOTOのメドレー、99とRosanneで締め。
最初の1曲は JourneyのLightsだったそうです。
【以下歌詞】
Lights/Journey
When the lights go down in the city
And the sun shines on the bay
I want to be there in my city
Ooh, ooh
So you think you’re lonely
Well my friend I’m lonely too
I want to get back to my city by the bay
Ooh, ooh
【略】
このLights は、確かライブアルバム「Live Energy」で聴いたのだと思うのですが、
彼らの、故郷Californiaを想う気持ちが溢れていてとても印象的でした。
涙が出るくらいに。
楽曲を聴いているだけで、彼らの想いと、西海岸に沈む夕陽、夕陽に照らされ次第に暮れゆく摩天楼を画像としてリアルに想像できました。
「Hometown」という言葉を、自分なりのイメージとして持ったのは
Journeyに触れてからだったと思います。
(西海岸がルーツであることを、取材など至るところでメンバー自身が語っていたと記憶)
この曲と、この曲からイメージできるいろいろなことが、
「自分にとってのHometownとは」という問いにもなっています。
1年だけだけどバンドに参加させてもらった頃のこととか、
あれから2年しか経たないのに随分自分の状況が変わっていること、
TOTOやJourneyを聴いていた頃のこと、
そんな色々な思いが去来するひとときでした。
さて、現実に戻って、My Hometown のために
闘う日々に戻ろう。
しかし、Lightsは渋い。ジョナサンケインが入る前のちょっと泥臭い時代の曲ですよね。でも、ライブでは人気があって、うちのカミさんはこの曲が一番好きみたいです。