28日(水)から、突然利き手の右手が動かなくなってしまいました。
橈骨神経(とうこつ神経)麻痺というものだそうで、腕は普通に動かせるのに、手のひらから指先が言うことを利いてくれなくて。
ショベルカーをイメージしていただいて、アーム部分は正常に作動するのですが、ショベル部分のワイヤーが切れてだらんと下がり、掘ることも掻くことも吊り上げることもできない状態、というとイメージいただけるでしょうか。
ペンも包丁も、とにかく指で握ったり掴んだりがまるでできなくなってしまいました。もちろん文字のキーボードも打てません。
身づくろいすらできない。
別にもう片手も、脚も頭も普段どおりなんですが、利き手が使えないということは、かくも生活できないものなのかと実体験しています。あらゆる作業が、両手でするようにできてるんですね。日常生活において。
取る、めくる、拾うなども、思ったときには利き手が動いているので、空振りしてから、そうだった使えないんだった、と。
初診では治癒には相当な期間がかかるかも、後遺症が残るケースもあると言われて、これでは議会のお仕事が出来ぬと参ってしまいましたが、投薬と日にち薬のおかげか、発症から4日目、相変わらず手はだらりと下がったままですが、中指人差し指以外は動かせるようになってきました。ダンナが同じ症状やったことあるよー、という友人情報では、3週間かからずに復活したとのことなので、私も早く治るといいなー、と期待してるところです。
キーボード入力はまだまだ左手のみです。手元を見て画面を見てしながらなので、なかなか進みません。。。
この、手のひらや指を動かす神経が二の腕の下内側に通っていて、外側からの圧迫などで簡単に引きおこされてしまうものだそうです。仕事やりかけだから横になったらいかん、と、ソファに座った姿勢で仮眠取ったときに、肘掛に寄りかかった姿勢になり、そこでやらかしてしまったらしい。
誰でもやらかしてしまう危険はあるので、みなさまもどうぞご注意を。
まずはあれこれ書き込みが滞っていることについて、お詫びとお知らせを。