大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

刈谷市議会議長を訪問/引っ越し?

2010-10-26 00:29:13 | 未分類
市民と議員の条例づくり交流会議in東海「東海から変える!市民と議員のチカラ?もっと使おう、議会を?」11月27日(土)刈谷市産業振興センター13時から!プログラムをWEBにアップしました。受付開始!選べる分科会や2日目オプション「1000人で話し合って作った病院らしくない病院」視察は先着順定員次第〆切です→こちら

日付が変わってしまったので、昨日のことになってしまいましたが・・・

午前中は上記ご案内している交流会議について、開催地になる刈谷市議会を訪問。西口議長に、交通至便な刈谷市に場所をお借りし、交流会議を開催させていただくことを改めてご挨拶させていただき、ご案内が遅くなってしまったお詫び、企画意図など説明申し上げました。
当初は駆け出し1期目の私が一人でご挨拶に伺ったことで驚いていらしたようですが、段々とご自身の政治哲学や刈谷市への思い、議長としての責任などさまざまにお話くださって、大変勉強になりました。
企画内容についても評価していただき、これからもがんばって、と無謀な1期生を送り出してくださいました。
会議の終了時間が夕刻になることもあり、周辺の飲食店マップなど、せっかく刈谷市を会場にお借りするので、刈谷市のご案内を参加者にお配りできたら、とご相談したところ、早速担当課に連絡を入れてくださり、ご協力いただけることになりました。
大変お忙しい中、1時間弱も時間を割いてくださり感謝です。なんと、西口議長は刈谷北高校の先輩でいらっしゃることも判明し!先輩の有難さを感じた次第です。

さて、先日来よりお詫びを掲載しておりますが、仕事に使っているメインPCがダウンして、ホームページの更新ができていなかったり、メールのフォローが遅れたり、ネットワークが落ちてプリンタが繋がらず、資料の印刷ができないなど不便をきわめております。(自宅事務所なのにずっとノートPCで仕事してます・涙)私が自分でPCの再構築ができないため、家族の時間がまとまって空くのを待ってケアしてもらったところ、PCのハードディスクを入れ替えしないとどうしようもないと・・・
PCの本体周辺は資料がうず高く積まれており、撤去命令が出ました。これを機会に資料を床に広げ分類して積み上げ、残しておいたけど結局使わなかった資料など思い切って紐で束ねています。このさい本棚も分類直し並べ替えしようかとも。まるで引っ越しの最中のようです。
これが片付いたら、PCが立ち直ったら、一気に仕事がはかどる環境になるかしら??
こんな時間にまだ、分類して積みあがった状態のままですが、明日もうちょっと何とかできたら。

PCが立ち直ったら、まずホームページの手入れをしたいです。もうちょっとお待ちくださいね!


交流会議の案内チラシが間もなく出来上がります。印刷&DM発送のお手伝い募集中。27日に体の空いている人しゅーごー!



地方政治センター議員研修会IN東海

2010-10-18 23:57:56 | 未分類
市民と議員の条例づくり交流会議in東海「東海から変える!市民と議員のチカラ?もっと使おう、議会を?」11月27日(土)刈谷市産業振興センター13時から!たかばさんも壇上に上がるかも?みんなでいっしょに考えよう→こちら

【業務連絡&お詫び】仕事用PCがネットワーク接続のトラブルを起こしております。現在、公式アドレスのメールの受発信は仮復旧しておりますが、ホームページの更新が滞っております。公式アドレスへいただいたメールも、数日間止まっていたため返信が追いついておりません。対応が遅れておりますことをお詫びいたします。

拓殖大学地方政治センター主催による議員研究会が行われます。
少し前に地方政治センターから、世話人の打診をいただきました。夏に四日市大学で竹下先生にお会いし昼食をご一緒させていただいた際に、「東海地区をベースにした議員どうしの横のつながり=愚痴を吐きあい支えあう場ではなく、情報交換し政策研究のプラスとできるような、地方議会制度が本来の機能を発揮できるよう全体の底上げに広げる場」が必要で、場作りをしたい、といったことを申し上げていました。同様の必要性を、竹下先生はもっと以前から発信されていらしたようで、そのようなご縁から、今回世話人を仰せつかったものと思っています。
竹下先生による、拓殖大学地方政治センター長からのあいさつ文を要約すると以下の通りです。
【要約ここから】
自治体の自立には、これまでの行政サービスを全面的に見直すことが必要。必要不可欠なサービスに限定し切り捨てる覚悟がいるけれど、こうした判断をするのは『行政』でなく『政治』。政治を担っているのは議会(あるいは議員)だけ。
議会もしくは議員がこうした機能を発揮するためには、各地の議員が常に情報交換をしていくことが必要。そのための拠点として地方政治センターを設置する
【要約ここまで】

以下に案内を転載します。
【転載ここから】
議員研究会IN東海(第1回)
趣旨
いま、議会・議員に対する世の人々の目が厳しくなりつつあります。名古屋市の河村市長や大阪府の橋下知事のように、議会を首長の賛助機関にするという方向を堂々と示し、多くの住民がそれに賛同するという動きすら出現しています。
こうした動きの中で、議会・議員は、どういう活動をしていくべきでしょうか。
これまでと同じような議会活動・議員活動を続けていく限り、名古屋市長や大阪府知事のような首長が次々と現れ、住民もそれに煽られていくことは確かだと思います。これは、民主主義の崩壊という事態すら招きかねません。
そこで、拓大地方政治センターは、議員の方々に集まっていただき、定期的に、議会のあり方、議員のあり方などについて、検討していただきたく研究会を定期的に開くことにいたしました。全国、いくつかの地域で、こうした研究会を開くつもりです。
最初の場所としては、名古屋周辺の議員の方々に集まってもらおうという趣旨で、地方政治センターの会員でもある愛知県大府市の鷹羽登久子に世話人になっていただきました。名称を議員研究会IN東海としましたが、今回の研究会を東海地域の「第1回」研究会とし、「第2回」「第3回」・・・と続けていく予定です。
また、他の地域においても、同じように議員研究会を開催していくつもりでおります。当面予定しているのは、11月22日の青森県八戸市での研究会です。
日時
2010年11月11日 13時30分から16時
開催場所
AP名古屋・名駅
主催
拓殖大学地方政治センター
センター長(自治体議会政策学会会長) 竹下 譲
拓大客員教授(行革フォーラム代表) 並河 信乃
お問い合わせ・連絡先
拓殖大学地方政治センター rd8y-tkst☆asahi-net.or.jp(☆を@に変えて送信)
鷹羽登久子(愛知県大府市 市議) obu_musyozoku☆yahoo.co.jp
(☆を@に変えて送信)



政務調査費 平成22年度前期分報告

2010-10-14 23:57:57 | 未分類
市民と議員の条例づくり交流会議in東海「東海から変える!市民と議員のチカラ?もっと使おう、議会を?」11月27日(土)刈谷市産業振興センター13時から!たかばさんも壇上に上がるかも?みんなでいっしょに考えよう→こちら

【業務連絡&お詫び】仕事用PCがネットワーク接続のトラブルを起こしております。現在、公式アドレスのメールの受発信は仮復旧しておりますが、ホームページの更新が滞っております。公式アドレスへいただいたメールも、数日間止まっていたため返信が追いついておりません。対応が遅れておりますことをお詫びいたします。

前期分の政務調査費の報告を提出しました。
昨年度まで、領収証は通年で提出となっていましたが、今年度より、出張を伴うもの(視察やセミナー参加など)は、1週間以内に提出する報告書に添付して提出することになっています。
議会事務局に問い合わせていただくと、すでに提出された、領収証と報告書を見ることができます。
消耗品や書籍の領収証は、これまでどおり1年分を年度末に提出することになっていますから、これは報告書に書いてあってもまだ手元に領収証があります。

提出した報告書はこちら
平成22年度政務調査費使用状況 前期(PDF)




議会改革って、本当は改革じゃない?

2010-10-12 23:58:16 | 未分類
市民と議員の条例づくり交流会議in東海「東海から変える!市民と議員のチカラ?もっと使おう、議会を?」11月27日(土)刈谷市産業振興センター13時から!たかばさんも壇上に上がるかも?みんなでいっしょに考えよう→こちら

朝からあちこちに電話したりメールしたり調べものしたり・・・昨日は出ずっぱりだったので大変でした。数日間公式アドレスのメールがつながらなかった対応にも追われております・・・
まだお返事ができていない方々、しばしお待ちくださいませ。
それにしても、自宅事務所なのに、ノートと無線LANで仕事してるって何だろう・・・

トップに案内を表示している「東海から変える!市民と議員のチカラ?もっと使おう、議会を?」の企画意図や、プログラム内容をほうぼうにご説明しています。
議会基本条例を定めて、議会が「チーム議会」「組織としての議会」として、市民に報告をして説明責任を果たし、意見交換会を通して市民意志を汲み取り行政への反映に努めたりしていることが「議会改革」と言われていて、
それは、本当に必要なことだし、実践するのは困難も伴うけど、本来議会に持たされている役割であるはず。
ということは・・・

「議会改革」は「斬新な新しいことを始める」ことではなくて、
「本来の役割を自覚し、それを制度化して徹底的に忠実に実践すること」

なんじゃないかと。
「本来あるべき姿」「本質の追求」「理想の具現化」は、議会のことだけに限らず、いろいろな事象の中で求められるものなのだけど、
どんな事象においても、その実践は、困難を伴うもの。
だから、議会改革の先人たちも、思いっきり敬意を表するものだし、後に習っていきたくとも、越えなければいけないハードルは高くて多い。
それでも、「大それたことじゃない、無謀な理想を求めているわけでもない、本来あるべき基本に忠実にありたいだけ」
と言い聞かせ、なんとか重い岩戸を少しでも開けて、隙間からでも灯りを得たいものです。


11月27日の交流会議は、「ここから始める」キックオフイベントのようなイメージ。いっしょにここから始めよう。
市民の政治は、市民が作る。市民が選んだ議員は、個人の利益のためでなく、全体の利益のために「使いたおす」もの。
事前準備、当日スタッフ(当日スタッフは会そのものには参加できるよう分担します)大募集中。
議員向け講習会なら、この値段でこの講師の話は聞けないかも?のプロフェッサーや、こんな講師のこんな実例はここで聞かなきゃいつ聞ける?な編集者。合意形成や意見交換に、このあたりではなかなか体験できない対話のワークショップなど、
驚きの品揃えで迎撃準備中!



大府公民館まつり 地域のことを考える

2010-10-03 23:53:03 | 未分類
昨日10月2日、今日3日は、大府公民館まつりでした。

私はもともと、地域で何か活動していて「推されて」議員になったわけではありません。

地域で誰か議員がおらんと(注・「おらんと」ってのは方言で、「居ないと」と読んでください)地域のお願いごとを役所が聞いてくれんでね(標準語訳「聞いてくれんで」→「聞いてくれないから」)
誰か地域で議員さんになってもらわんと(訳:「もらわんと」→「もらわないと」)

という「市議会議員は地域代表」の感覚が強いのか、学校・保育園行事や公民館・地区の行事には、住所地の議員が招かれます。
私は大府公民館、大府小学校、大府中学校、大府保育園の行事のご案内を頂戴します。
冒頭に書いたように、もともと地域で何かと引き受けて地域の信頼があって推されて議員になる という経過を踏んでいない私は、
地域の行事に呼んでいただいても、どこか申し訳なさがありました。
私は何も地域に貢献するようなことをしていないのに、来賓として扱われることに恐縮してしまう。
かといって、「ぜひお越しください」とお声がけいただいているのに、相手にしないが如く出席しないのも失礼に思われて、「いつも地域のことは何もできていなくてお世話になるばかりですみません」と言いながら出席させていただいてきました。

この感覚は4年目になっても抱いているのですが、「他所からきたお客さん」状態で来賓としてお伺いしていても、だんだんにお顔がわかるようになってきました。
このところ、同業者やNPOなど社会事業系の方々と同席し、市域をとびこえていろいろな活動をするようになり、だんだんに、自分の住むまち、自分の住む地域でも、何かしたくなってきました。
あちこちの自治体を見て、いろいろな人と場所と関わって、自分のまちの魅力がわかってきた感じもします。

「時間があるようだったら、こういう活動を一緒にやってみませんか」
「今はまだ駆け足で余裕がないでしょう。もう少し年をとって落ち着いてからでも、追々(地域のことは)やってくれればいいんだよ」
「現役で走っているときは自分も地域のことは何もできなかった、これからだよ」
公民館まつりの会場で、だんだん声をかけてもらえるようになって、「地域のことがやれると思ったらいつでもおいで、待ってるよ」と大きな懐で待っていてくれるような暖かさを感じました。

票集めのためにやるのは楽しくない。
地域に顔を売るためにやるのは楽しくない。
当たり前に暮らす市民として、そこに住む一人として、こういう「地域を支える人たち」に敬意を持って、
いつか、お手伝いする側にまわろう、と思った今からなら、きっと楽しくできる。
今は、ちょっとこれ以上掛け持ちできないから、どれも中途半端にしないために、今乗りかかっていることをやるけど。
そう遠くないうちに、地域にも「自分から」一歩近づこう、と思いました。


さて、公民館まつりでは、
普段、公民館を活動場所としている市民サークル(社会教育団体)の作品発表とか、
子ども会単位で出展する子どもの絵の作品展示。
婦人会や子ども会、学校PTAのみなさんの、食品バザー。
地元の野菜の即売市。
鉄道模型をコレクションしている地域の方が、区役場の集会室に大きなレールを作って、鉄道模型の運転体験をさせてくれたり。
小学校PTAの焼き鳥テントでは、校長先生がエプロン姿で焼き鳥を焼いていました。エプロンがとってもお似合いでした^^
大府市内で一番人口が多く、都市化が進んでいる地域で、顔の見える交流の時間が流れていました。


大府市では、9つの公民館があります。
現在はコミュニティ会館ではなく、教育委員会所管の生涯学習施設として位置づけられています。
市内全域であちこちに公民館がある、児童老人福祉センターがある、というのは活動場所に恵まれているほうらしいです。ここまで整備されていない市町もあると聞いています。
(一方で、これでもかこれでもかとハコモノ行政で活動場所づくりと称し建てまくっている自治体もあるらしいです)
市内だけ見ていると、これが「恵まれた状況」だとなかなか認識されません。
生涯学習や社会教育についてはいろいろ議論のあるところで、私も思うところありますが、
地域のみなさんの活動ぶりを拝見するのは、とっても楽しく、みなさまを頼もしく感じる次第です。
せっかくある施設を、いかに有効に、みなさんのお役にたててもらうか。使いたおしていただくか。

そんな10月最初の週末でした。